ITRCのロゴです
日本学術振興会産学協力研究委員会
                     インターネット技術第163委員会
JSPS 163rd Committee on Internet Technology
TOP  >  ITRCの紹介  >  ITRCについて  >  分科会の活動  >  UAI
サイトマップ

高齢者・障害者のインターネット利用分科会(UAI)

主査:渡辺隆行
副査:中山雅哉、植木 真

2010年度チャーター

ウェブアクセシビリティの国内・国際規格策定および研究を行ってきたが、 今年度も今までの成果をベースに産学連携の可能性を探る。
具体的な活動は以下のとおり。

  • UAI研究会
  • H21年度の活動報告であげた課題を検討して,実りある研究会を毎月開催できるように改善を図る.
  • 改正後のJIS X 8341-3の普及啓蒙活動
    主査の渡辺が2010年度にウェブアクセシビリティに関する活動を行う足場は, 情報通信アクセス協議会の「ウェブアクセシビリティ委員会(仮)」, 特定非営利活動法人ウェブアクセシビリティ推進協会(認証申請中), このUAI分科会がある.この中でUAIの特徴は,下記に示すUAI研究会の目的に良く現れている.
    • ウェブ・アクセシビリティに関する重要な論文をしっかり読む.
    • 調査・研究に基づいて,ウェブ・アクセシビリティを議論・推進(リードパスを投げる)する.
    • 若手を育てる
    2010年度もこの視点に立って,JIS改正後の日本のウェブアクセシビリティをアカデミックに推進する活動に取り組む. また,今後,公的な立場で改正版JISを支える活動基盤となる「ウェブアクセシビリティ委員会(仮)」をサポートする.
  • NVDA日本語化プロジェクト
    • 関連リソースの整備
      NVDAのユーザーガイドの翻訳はほぼ終了したものの、今後も引き続き以下のように関連リソースをアップデートしていく必要がある。
      ・日本語版追加機能に関するドキュメントの作成と、ユーザーガイドへの追記
      ・NVDA日本語版の情報を集約したWebサイトの立ち上げ
      ・NVDA日本語版のソースコードの管理
    • 日本語化残作業の達成
      漢字変換時の変換候補の読み上げに関しては、引き続き実用化に向けて作業が必要である。 また、NVDAとともに提供する音声エンジンに関しても、引き続き検討を続けていく必要がある。 さらに、全角記号をはじめとした記号の読み上げに関しても、対応が必要だと考えられる。
      2010年度は、上記3点の開発作業を完了させることを目標としたい。
    • ユーザー向けの普及活動の実施 Web制作者や実際のスクリーン・リーダー利用者の中でも、既に積極的に利用をしている層や、 今後利用を考えている層に向けて、NVDAの使い方についての情報発信をする必要がある。 2010年度は特に、以下の作業を実施することでさらなる普及を図りたい。
      ・利用者向けの勉強会の実施
      ・音声や動画によるNVDAの使用方法のチュートリアルの作成とWeb上での公開
    • 開発貢献者候補向けの普及活動の実施 NVDA日本語版の開発に協力可能な人材を一人でも増やすため、 東京近辺で開催されるオープンソースカンファレンスに参加し、 Pythonプログラマーを中心としたコミュニティとの交流を図る。
  • ライブイベントの情報保障
    今後のセミナーでも 既存サービスを活用してのライブイベント配信と配信に対し要約筆記データ付与などの情報保障を、 継続的に実施し改善していく。加えて、ライブイベントの情報保障を誰でも簡単にできるようにすることをねらい, 以下の実施を検討する。
    ・手順書/マニュアルの整備
    ・研究発表
  • 若手育成
    学部生や大学院生がUAI分科会の活動目的に合う研究を実施する際に必要な実験(被験者)謝金や(調査・発表)旅費などを援助し, UAI研究会,ITRC研究会,学会での発表に結びつける.

更に詳しい活動

過去のチャーター・活動報告

ページの先頭へ