ITRCロゴ
日本学術振興会産学協力研究委員会
                     インターネット技術第163委員会
JSPS 163rd Committee on Internet Technology
第33回インターネット技術第163委員会研究会 -ITRC meet33-

プログラム

非公開セッション
公開セッション

会場 A会場: (72名程度: タワーC 8F カンファレンスルーム C01) B会場: (36名程度+デモ展示: タワーC 8F カンファレンスルーム C02)
5月23日(木)
12:00-13:30 ITRC運営委員会
第163委員会運営委員のみ
デモ展示準備
13:30-14:40 [展示デモ紹介セッション]

デモ展示出展リスト (申込順)

  • ディーリンクジャパン株式会社『D-Link 集中管理型無線LAN機器のご紹介』
  • アラクサラネットワークス株式会社 『ボックスとシャーシが融合した新プラットフォーム クロスオーバー型スイッチ AX4630S』
  • ジュニパーネットワークス株式会社 『Junos Space SDK - RESTful APIによるプログラマブルネットワーク及びBYOD環境のユーザアクセス統合認証基盤』
  • 株式会社アライドテレシス開発センター
  • 富士通株式会社 『新製品のご紹介:コンバージドファブリックスイッチ』
  • 株式会社シー・オー・コンヴ 『(新製品)CO-COおよびCO-Store2.0のご紹介』
  • 関西学院大学 『COMPSAC2013(The 37th Annual International Computer Software & Applications Conference)の紹介』
  • シスコシステムズ合同会社 『Cisco Unified Infrastructure Controller(インフラ管理ソリューション)』
  • 京都大学学術情報メディアセンター岡部研究室 『複数家庭におけるオンデマンド型電力供給』


14:40-16:00 休憩 展示デモ見学
16:00-18:00 [セッション 12A] INI 分科会 [セッション 12B] RICC 分科会
「無線端末過密環境におけるOpenFlowを用いたアクセスおよび優先度制御システム」
発表者: 渡辺俊貴、木下峻一、山崎康広 (NEC)、後藤英昭、曽根秀昭 (東北大学)
発表概要:
災害時のような緊急時における情報収集の手段として無線LAN通信機能を備え る端末が利用される機会が多く、 緊急時には駅や避難所等で無線LANアクセスポイント(AP)が無料開放されるこ とが期待されている。 本発表では、このような無線端末が一か所に集中する環境において、セキュリ ティおよび通信の効率性を確保するために、 利用者に応じて迅速かつ柔軟にアクセスポリシーや通信の優先度を設定できる、 OpenFlowを用いたアクセスおよび優先度制御システムを提案する。

「クライアント証明書認証に基づいたDTN配信制御方式」
発表者:木下峻一、渡辺俊貴、山崎康広 (NEC)、後藤英昭、曽根秀昭 (東北大学)
発表概要:
大規模な災害が発生し、既存の通信インフラが使えなくなったとき、 自治体職員や一般被災者などに対して、各種の情報をDTNを用いて配信する サービスが検討されている。このような配信サービスにおいては、ユーザの 立場によって配信・閲覧できる情報を制御する必要がある。さらに、重要な 情報ほど早く確実に伝達させるため、情報の配信者によってDTN内での 配信優先度に差を設けるといった制御も求められる。そこで、本発表では クライアント証明書によるユーザ認証に基づいて、情報の配信・閲覧可否 および配信優先度の制御を行うDTNサービスについて、試作結果を報告する。

「電源自給無線通信装置「ポジモ」のご紹介 〜 製品コンセプトと課題 〜」
発表者: 大石憲且 ((株)ネクステック)
発表概要:
平成16〜19年度前後にさまざまな制度補助により 地方市町村部の情報通信基盤整備には大きな進展の見られたが 農村部、山村部等では整備見込みのない地域が多く残された。 一方、こうした地域は今後、食糧安全保障やエナジーハーベスト等の 面で期待されており情報通信基盤整備は重要な役割を担っている。 本発表では、こうした需要に応えることを目的として企画・開発し、 また、その特長から本来の目的に加え「建設土木」 「観光」「被災時・緊急時装備」などの分野でも応用可能な 製品「ポジモ」とその課題について紹介する。

「POSIX file system on the top of object storage」
発表者: 中川郁夫 (インテック)
発表概要:
近年、多数のオブジェクトストレージが実用化されている。オブジェクトストレージ はシンプルで使いやすいことを特徴とするが、既存のアプリケーションやファイル への頻繁な読み書き(更新)を必要とする仮想OSやデータベースなどから利用するには 適していない。本発表ではオブジェクトストレージを用いて、ランダムアクセスが 可能なファイルAPIを有するPOSIX準拠のファイルシステムを実現するための アーキテクチャについて提案する。

「RICC Update: distcloudプロジェクトによるライブマイグレーション評価報告と今後の展開について」
発表者: 近堂徹 (広島大学)
発表概要:
RICC WGでは、昨年度より広域分散ストレージ実証実験プロジェクト(distcloud) を進めている。本実験プロジェクトでは、広島大学、金沢大学、大阪大学、国立 情報学研究所等を中心に地理分散型大規模ストレージ環境を構築し、その上で広 域運用可能な仮想計算機基盤の構築を目的としている。 本発表では、現在構築中のストレージ環境を利用した長距離ライブマイグレー ションの評価報告を行うとともに、今後の活動および研究トピックについて紹介 する。

「ID とロケータ ID 連結(仮題)」
発表者: 岡村耕二 (九州大学)
発表概要:
未定

18:30-21:00 交流会 (大阪第1ビル B1F: オープンドア)
5月24日(金)
9:00-11:00 [セッション 21A] NVW 分科会 [セッション 21B] MINX 分科会
「無線LANアクセスポイント仮想化技術WiViとスライスアプリケーション BeaconCast」
発表者: 中尾彰宏 (東大)
発表概要:
WiFiのアクセスポイントを仮想化しスライスとよばれる独立な実行環境を構築 し、ラストマイル・ファーストマイルにて多様なプログラムを独立に実行可能 とする基盤技術WiViとその技術を用いて新しいネットワークサービスを創造 した例としてBeaconCastを紹介する。 特に先日行われたBeaconCastを用いたO2Oの実証実験の内容を紹介し、今後の WiViやBeaconCastが適用される応用例・商用化例などの可能性を議論する。

「有・無線統合テストベッドの実装とデモ」
発表者: 真野浩 (山梨大)
発表概要:
有・無線を問わず、物理層からアプリケーションレイヤーまでを自由に再構 築、プログラミング可能なエミュレーションシステムの実装状況を解説する。 あわせて、StarBedのネットワーク上にマッピングされたこのテストベッドのデ モを行い、無線のフィルード試験をネットワークサービスとして提供する WETAAS(Wireless Experimental Trial As A Service) の構想について、広く議 論、意見交換を期待するものです。

「難病・災害ネットワークの可能性(仮)」
発表者: 水島洋 (国立保健医療科学院)
発表概要:
未定

「地域ICTの次へのステップ(仮)」
発表者: 新見隆彦 (札幌医科大学)
発表概要:
未定

「地域に根ざす医師・薬剤師連携:ITの新しい利活用」
発表者: 狭間研至 (ファルメディコ(株))
発表概要:
医療におけるITの利活用は、積極的に進んでいる。時間と空間のギャップを 乗り越えることができるというITの特性を、現在の医療の現状にあてはめる と、今までなかったブレイクスルーが生まれるはずでありそこに向けた期待 は大きい。その一方で、少子超高齢社会に求められる医療の在り方そのもの も変わりつつありその一つが、地域医療における多職種連携の在り方である。 従来は、医師が処方箋を出し、薬剤師が調剤するという比較的なシンプルな 連携だったが、薬剤師の教育課程が4年から6年へ広がったこともあり「共同 薬物治療管理」ともいうべき新しい連携への道が法的にも開けつつある。 今回は、医師および薬局経営者の視点から、これからのあるべき医師・薬剤師 連携の在り方を述べるとともにそれらを支えるのに必要なITインフラ、シス テムの方向性について、我々のトライアルも踏まえてお示ししたい。

「JAMINAからMeWCAへ:戦略的防衛医療構想NOW!(仮)」
発表者: 辰巳治之 (札幌医科大学)
発表概要:
未定

11:00-13:00 総会 展示デモ見学
第163委員会委員のみ
13:00-15:00 [PC企画セッション]
「地域の価値を増やす試み: 農業のICT化と小水力発電で」 PDF1 PDF2
発表者: 菊池豊 (高知工科大)
発表概要:
地域の価値をいかにして見つけ出して経済のメカニズムに乗せるかが 地域再生のカギの一つです。今回は2つの例をご紹介します。 一つはハウス栽培のトマト農家にICTツールを導入してみた例です。 経営規模が余り大きくない農家が経営効率を上げるために どのようなチャレンジをしているのかを御話します。 もう一つは小水力発電の話です。固定価格買取制度が出来て、 流れさっている位置エネルギーを地域の再生に使えるチャンスができました。 チャンスを現実のものにする活動について御話します。

「完全人工光型植物工場の普及に向けて 〜大阪府立大学植物工場研究センターの取り組み〜」
発表者: 菅野正詞 (大阪府大)
発表概要:
大阪府立大学に設置されている国内最大規模の完全人工光型の植物工場と、 植物工場を利用した産学連携のための植物工場研究センター、および 植物工場で行われたさまざまな研究プロジェクトの成果を紹介すると ともに、完全人工光型植物工場の今後の可能性について述べる。

15:00-15:30 休憩 展示デモ見学
15:30-17:30 [セッション 22A] CIS 分科会 [セッション 22B] NWGN 分科会
「PEOFIAMP: 情報流通連携のためのオープンなID連携プラットフォーム におけるプライバシー保護機能の高度化」
発表者: 中村素典、西村健、山地一禎、佐藤周行、岡部寿男、南 剛志、山崎崇生、崎村夏彦 (NII)
発表概要:
総務省 平成24年度 戦略的国際連携型研究開発推進事業として受託した「情報流 通連携のためのオープンなID連携プラットフォームにおけるプライバシー保護機 能の高度化」では、SAMLおよびOpenIDのそれぞれについて、プライバシー保護の ための機能を拡張するとともに、SAML-OpenIDゲートウェイの試作を行った。本 発表では、これらのとりくみ内容について紹介する。

「大学におけるクラウドサービス(Office 365, Google Apps, 学認)の最新動向」
発表者: 中田寿穂 (サイオステクノロジー株式会社)
発表概要:
2007年の日本大学のGoogle Apps導入を皮切りに、この6年で80以上の 大学(延べユーザ数 120万人)がGoogle Appsを導入しました。また、 2012年6月末には、Microsoft社のOffice 365 for Educaionもサービスが 開始され、多くの大学が導入を検討されていることと思います。 本講演では、最新のクラウドサービス導入事例の紹介を中心に、これら クラウドサービスに対応するIT基盤をどのように構築していくかを ご紹介いたします。

「コンテナ型サーバ収容設備を用いたNAISTクラウド環境構築と運用事例」
発表者: 辻井高浩、猪股敦夫、垣内正年、油谷暁、藤川和利 (NAIST)
発表概要:
本学では今年度中にコンテナ型サーバ収容設備を導入し、システムの可用性を 高め、災害に強くかつ利用者のニーズに応えるクラウドサービス実現を目指し ている。本稿では、本学のこれらの取り組みと検討課題について述べる。

「DTN 分散型情報共有システムの開発とそのフィールド実証実験」
発表者: 山崎康広、植田啓文、小倉一峰、山垣則夫、藤田範人
発表概要:
DTN は End-to-End の接続性が無い不安定・不確実なネットワークであっても 通信を可能とする技術である。このため災害時や臨時のネットワークを構築す る技術として注目されている。DTN での臨時ネットワークとしては、スケーラ ビリティや平常時の電源確保等の課題がある。我々はこれらの問題に対応した DTN 分散型情報共有システムを開発した。開発したシステムではスケーラビリ ティを向上するためのルーティングや自立運転可能な電源、災害時用の複数の アプリケーションを備える。本発表では開発した DTN 分散型情報共有システム を紹介し、実フィールドでの実験結果を報告する。

「Twitter におけるユーザの活動履歴を利用したうつ傾向の推定に関する一検討」
発表者: 津川翔 (筑波大)、茂木佑希子、菊地佑介、岸野文郎 (関西学院大)、 藤田和之、伊藤雄一 (阪大)、大崎博之 (関西学院大)
発表概要:
本発表では、代表的なソーシャルメディアである Twitter におけるユーザのツ イートの発信履歴がユーザのうつ傾向の推定にどの程度有効であるか調査した 結果を報告する。ユーザの活動履歴から、ツイート本文で使用される単語の出 現頻度を特徴量として抽出し、それらの出現頻度からユーザのうつ傾向を推定 する回帰式を構築した。一部の実験参加者のデータから構築した回帰式を用い て、残りの実験参加者のうつ傾向を推定する実験を行った。その結果、うつ傾 向を推定する代表的な尺度であるツングの自己評価うつ病尺度と、回帰式を用 いて推定したうつ傾向のスコアとの間に、相関係数 0.45 の中程度の相関が存 在することを確認した。

「進化ゲーム理論を用いた自己組織型サービス選択方式」
発表者: 笹部昌弘、滝根哲哉 (阪大)
発表概要:
クラウドコンピューティングの普及に伴い、それを支えるデータセンタの利用が 広まっている。データセンタ内では多数のエージェント(端末上で動作するソフ トウェア)がユーザからのリクエストに応じて様々なサービスを提供することと なる。サービス側の要求を環境情報、個々のエージェントが選択するサービスを 戦略と見なすと、エージェントの戦略更新の過程を生物の進化の過程に見立てる ことができる。本発表では、進化ゲーム理論の応用により、サービス間の負荷分 散を自己組織的に実現可能なサービス選択方式を紹介する。

17:30-18:00 [クロージングセッション]
5月25日(土)
13:00-17:00 併設ワークショップ: コンピュータの「つたえる」仕組みを体験してみよう (TheLab. 2F ACTIVE Studio)
主催者:Vislab OSAKA (サイバー関西プロジェクト)
協力者:ITRC, 大阪電気通信大学, CAMP(SCSK)
対象:小学校4年生〜中学校3年生
定員:16名 (申込は締め切りました)
参加費:無料
持ち物:水筒
内容:
インターネット、携帯電話、ファックスなどなど、とっても便利な機械は どうやって情報をつたえているんだろう?! コンピュータの「つたえる」仕組みをナレッジキャピタル「ザ・ラボ」で科学しよう! 音で、光で、「つたえる」そうちをつくってみよう!!
「ザ・ラボ」はこんなところ --> http://kc-i.jp/facilities/thelab/activelab/

備考:
<お願い>
  • 汚れてもよい、動きやすい服装で来て下さい。
  • 作った作品はお持ち帰りいただけません。作品の著作権は主催者に属します。
  • 保護者の方は御参加いただけませんので、あらかじめ御了承ください。
    会場内に見学席を御用意いたします。
  • 応募多数の場合は、〆切後に抽選となります。当選された方には招待状を お送りします。
  • 終了時刻は進行状況により前後する場合があります。
  • 当日、新聞やテレビなどの取材が入る場合があります。
    また、当日の様子をスタッフが写真・ビデオ撮影し、主催者や協力者の ウェブサイトへの掲載や活動紹介に使用させていただきます。


問い合わせ
PC:川本芳久(大阪学院大)、早川浩平(CISCO)
LA:秋山豊和(京産大)、柏崎礼生(阪大)
その他、本研究会に関しての問い合せは、質問フォームで受け付けています。
ITRC 第33回研究会質問フォームからお願いします。