meet26 program

ITRC meet26 プログラムの詳細です。

1 日目 (2009 年 11 月 25 日 (水))

13:40 〜 14:00

オープニング

14:00 〜 18:00

[共催研究会]IA 研究会 学生セッション

詳細は、共催研究会のページをご確認ください。

18:00 〜 20:00

懇親会

20:30 〜 22:00

[セッション] IHK 分科会

IHK 分科会

  1. をぢさん達のための最新ネット動画配信事情 2
    藤川賢治 (NICT)
  2. 有線・無線組み合わせによる経済的デジタル・デバイド解消システムの提案
    真野浩 (ルート株式会社)

2 日目 (2009 年 11 月 26 日 (木))

9:00 〜 10:00

[セッション] デモ展示紹介 担当: PC/LA

デモ展示紹介

  • シスコシステムズ合同会社
  • 富士通
  • NEC
  • CO-CONV
  • 産総研

10:00 〜 10:20

休憩

10:00 〜 10:20

デモ見学

10:20 〜 11:50

[セッション] 担当: JAMINA 分科会

JAMINA 分科会

  1. 医療をささえる情報ネットワークを目指して -細胞間情報伝達系から人間 (ヒトかん) 情報伝達系-
    辰巳浩之、新見隆彦、明石浩史、戸倉一、高塚伸太朗 (札幌医科大学)
  2. インフラ、アプリ、コンテンツを網羅した遠隔教育・医療の問題点抽出と解決法の検討 -VGN 技術を中心として-
    明石浩史、新見隆彦、高塚伸太朗 (札幌医科大学)、小林悟史、大石憲且 (ネクステック)、赤利敏光、戸倉一、中村正弘 (札幌医科大学)、石田朗 (北海道医療大学)、森崎龍郎、木村眞司、辰巳治之 (札幌医科大学)
  3. 地域医療機関相互連携システムについて -平成 20 年度総務省地域 ICT 利活用モデル-
    新見隆彦、明石浩史、辰巳治之 (札幌医科大学)
  4. 医療ネットワークのあれこれ
    戸倉一 (ネットワンシステムズ)

11:50 〜 13:00

昼食

11:50 〜 13:00

運営委員会

13:00 〜 14:30

[セッション] 担当: NWGN 分科会

NWGN 分科会
テーマ: 「新世代ネットワーク構築のためのネットワーク計測技術」
チェア: 大崎 博之
本セッションでは、新世代ネットワーク構築のための基盤技術の中でも、特にネットワークの計測技術に焦点を当てる。ネットワークレベル (通常時および異常時)、アプリケーションレベル、ユーザレベルそれぞれの分野における最新の計測技術を紹介するとともに、今後の方向性について議論する。

  1. 大規模ネットワークの品質計測・分析技術
    山崎 康広、波多野 洋一、下西 英之 (NEC)
    本発表では、低コストにネットワーク内部の品質劣化箇所を推定する技術について紹介する。従来、大規模ネットワークの品質劣化箇所を推定する際には、1) ある観測点の大量データの計測自体が困難、2) 大量の観測点の情報を設置・収集するのが困難、という 2 つの大きな問題が存在していた。本発表では、前者の問題をパケットサンプリング技術、後者の問題をネットワークトモグラフィ技術、で解決することでネットワークの品質計測から分析までの処理を低コストで実現する技術について紹介する。
  2. BGP ネットワークにおける異常検出手法・高速復旧手法の提案
    渡里 雅史、阿野 茂浩 (KDDI)、山崎 克之(長岡技術科学大学)
    本発表では、インターネット上で発生する経路障害の発生箇所を特定するため、単一拠点で計測した BGP メッセージから各AS間リンクを通過するプレフィックス数を計算し、その変動から異常リンクを検出する手法を提案する。従来手法の課題を明らかにし、提案手法が小規模な経路障害に対しても、高精度に発生箇所を推定できることを述べる。また、隣接 AS 間接続において発生する接続障害から高速に復旧させるため、OSPF を拡張して代替経路を確保する新たな手法を提案する。ネットワーク全体の安定性を維持しつつ、従来の秒オーダの復旧時間を大幅に短縮可能であることを示す。
  3. P2P ファイル共有システムにおける高頻度流通ファイルの実時間計測
    松森 智哉、笹部 昌弘、滝根 哲哉 (大阪大学)
    P2P ファイル共有システムでは、ファイルのやりとりが個々のノード間で行われることから、システム内の状況やシステムの挙動を把握・制御することが非常に困難である。本研究では、P2P ファイル共有システムの一つである Winny において、ユーザの関心の高い高頻度に流通するファイルを実時間で計測可能なシステムの設計と実装を行う。計測用のノードを実際の Winny ネットワークに導入し計測を行うが、他のノードから受信した検索要求のみを解析の対象とするパッシブ計測を用いることで、計測負荷の軽減と状況変化への高い追従性を実現する。さらに、情報の解析にはスライディングウィンドウ方式と頻出パターンマイニング手法を複合的に用いることで、実時間計測を達成する。実証実験の結果を通じて、高頻度流通ファイルの時間変化を実時間で詳細に把握できることを示す。
  4. ソーシャルネットワーク分析による開発型オンラインコミュニティの成功度推定手法
    津川 翔、大崎 博之、今瀬 真 (大阪大学)
    本稿では、ソーシャルネットワーク分析手法を用いて、開発型オンラインコミュニティの成功度を推定する手法を提案する。近年、社会活動のネットワーク化が急速に進んでおり、ネットワーク上にさまざまな種類のコミュニティ (オンラインコミュニティ) が形成されている。オンラインコミュニティを活発化し、成功へと導くためには、まず、オンラインコミュニティの現在の状態を適切に把握することが重要である。これまで、オンラインコミュニティの成功要因を分析した研究が数多く行われており、その結果、オンラインコミュニティにおける「リーダシップの強さ」が、オンラインコミュニティの成功に大きな影響を与えることを示している。一方ソーシャルネットワークを分析した研究も数多く行われており、その結果、ソーシャルネットワーク分析手法を用いて、重要な役割を果たしている(リーダに相当する) ノードが推定できることを示している。そこで本稿では、特に開発型のオンラインコミュニティを対象とし、ソーシャルネットワークからコミュニティにおけるリーダシップの強さを推定する指標 LSI (Leadership Strength Index) を提案する。さらに本稿では、オープンソース・ソフトウェア開発のための代表的なオンラインコミュニティである、SourceForge のログを用いた実験により、提案する LSI を開発型オンラインコミュニティの成功度の推定に用いた場合の有効性を評価する。その結果、提案する LSI は、開発型オンラインコミュニティの成功度の推定に有効である可能性が高いことを示す。

14:30 〜 14:40

休憩

14:40 〜 16:10

[ 合同セッション ] 担当: CIS/INI 分科会

クラウド・グリッドコンピューティングおよび一般

  1. 学蔵: 高等教育機関向け分散型ダークアーカイブサービス
    梶田 将司 (名古屋大学)
  2. 汎用コンピュータシステムにおける省電力を目指したサーバ統合
    岡部寿男 (京都大学)
    京都大学学術情報メディアセンターでは、24 時間 365 日の安定した情報サービスを提供する汎用コンピュータシステムのリプレースを行い、平成 20 年 12 月より運用している。本発表では同システム導入の考え方、システムの構成、運用の実際ならびに課題について報告する。
  3. 標準化に向けたクラウドシステムの管理・利用インタフェースに関する一考察 〜クラウドとVPNの連携に向けて〜
    市川 俊一 (日本電信電話株式会社 NTT 情報流通プラットフォーム研究所)
    計算機リソースをネットワーク越しに提供し、共同利用を可能とするクラウドシステムは、新たな社会基盤としての普及が期待されている。そのためには、クラウドシステムを管理・利用するためのインタフェースを標準化し、利用者がクラウドシステムを自由に選択できるようにすることが必要である。本稿では、仮想マシンの集合としてクラウドシステムをとらえ、デファクトスタンダードである Amazon Web Services のインタフェースをベースに、仮想マシンを管理・利用するためのインタフェースについて考察する。
  4. 非圧縮映像配信システムのネットワークとの連携
    中村一彦 (NICT/東北大学)、菅野浩徳 (仙台高専)、曽根秀昭 (東北大学)、下條真司 (NICT)
    ネットワークおよびコンピュータの仮想化環境における映像配信について、特にDVTSなどの非圧縮映像を多地点へライブ伝送する際の、効率的な配信経路生成や通信状態の計測等をネットワークの状況と連動して行う手法を検討し提案する。

16:10 〜 16:30

休憩

16:10 〜 16:30

デモ見学

16:30 〜 18:00

[地域セッション] 佐賀セッション

佐賀・九州セッション
チェア: 渡辺健次 (佐賀大学)

  1. 「さが ICT ビジョン 2008」と「自治体クラウド開発実証事業」
    川島宏一 (佐賀県最高情報統括監) ※ビデオ出演
    佐賀県では、これまで、佐賀県新地域情報化計画 (平成 14 年 3 月)に基づき高速ブロードバンドを整備するとともに、行政、防災、教育等の情報化を促進するため公共ネットワークを整備してきました。近年、情報通信技術 (ICT) が著しく発展する一方、少子高齢化の進行、グローバル化の進展等大きく社会情勢が変化するなか、ICT の恩恵に支えられた将来社会像を示し、取り組むべき方向性を明確にするために、「さが ICT ビジョン 2008」の策定しました。この「さが ICT ビジョン」に加えて、佐賀県で取り組んでいる自治体クラウド開発実証事業について紹介します。
  2. インターネット普及の現段階とその課題〜 佐賀での体験を通して〜
    近藤弘樹 (NPO 法人 シニアネット佐賀 理事長)
    人々がインターネットを活用することによって、人類はその文明を発展させることができる。インターネットは、教育、企業分野への普及を経て、現在、これまでインターネットに触れるチャンスがなかった人々、一般国民とデジタルデバイド層への普及が求められている。今世紀に入って、佐賀に於いて一般県民へのインターネット普及に取り組んだ経験をお話しし、その課題について考える。
  3. 鳳雛塾
    横尾敏史 (NPO 法人鳳雛塾事務局長) ※ビデオ出演
    産官学の緊密なネットワークを実現し、情報技術を駆使して地域経済活性化を目指す若者のコミュニティーであり、実践的な経営教育を通じて地域における情熱溢れる人材供給プラットフォームへと常に進化し続けているのが鳳雛塾です。1999 年 10 月の開講以来、鳳雛塾では、欧米のビジネススクールで活用されているケースメソッドを取り入れ、自分で考え自分で行動できる能力を育成するとともに、サーバー上でのディスカッション、遠隔授業、講師を交えての交流会を通じて、志を同じくする方々の強い紐帯のネットワークを構築してきました。鳳雛塾についてご紹介します。
  4. 九州情報通信連携推進協議会
    広岡淳二 (九州情報通信連携推進協議会)
    九州初の組織・地域の垣根を越えた広域的な産学官連携 ICT 推進組織として、平成 19 年 10 月に設立された九州情報通信連携推進協議会 (KIAI) の、九州全体を見据えた様々な広域連携・情報共有化のための取り組みをご紹介します。
  5. KIAI における人材育成の取り組み
    桑原慎也 (九州情報通信連携推進協議会)
    九州初の組織・地域の垣根を越えた広域的な産学官連携 ICT 推進組織として、平成 19 年 10 月に設立された九州情報通信連携推進協議会 (KIAI) の、九州全体を見据えた様々な広域連携・情報共有化のための取り組みをご紹介します。

18:00 〜 20:30

夕食

20:30 〜 22:00

[特別セッション] ITRC 的学生セッション

  1. SCTP 中継器を用いた映像伝送手法
    前田朋孝 (京都大学)
  2. ネットワーク上の諸問題と理論的アプローチについて
    森本尚之 (京都大学)
  3. 理想的なクラウドコンピューティングのインフラって?
    早川浩平 (シスコシステムズ)
  4. Proposal of wireless network testbed for future internet
    真野浩 (ルート)
  5. 東京カオマンガイの実装と運用
    中野博樹 (トランス・ニューテクノロジー)
  6. エンドツーエンド NAT
    太田昌孝 (東京工業大学)
  7. 歴史的假名遣講座
    藤川賢治 (NICT)

3 日目 (2009 年 11 月 27 日 (金))

9:00 〜 11:30

[合同セッション ] 担当: CIS/INI 分科会

UPKI 活動紹介および一般

  1. SINET4 の概要について
    漆谷重雄 (国立情報学研究所)
    本発表では、2011 年 4 月から運用開始を予定している次期学術情報ネットワーク (SINET4) の概要について説明を行う。SINET4 では、現在の SINET3 で展開している多様なサービスを継承するとともに、より経済的な高速化、さらなる高信頼化、上位レイヤサービスのための基盤整備などを行うためにネットワーク構成を全体的に見直す予定である。全てのノードはデータセンタに設置し、コアノードとエッジノードの最適配備やアクセス系への WDM 技術の導入などを予定しており、これらの基本的考え方に関して説明を行う。
  2. 一時ローカル証明書を用いるキャンパスローミングの安定性とユーザー利便性の向上
    鈴木孝明、山口一郎、後藤英昭、曽根秀昭 (東北大学)
  3. UPKI 証明書自動発行検証プロジェクトのシステム構築と移行
    西村健 (国立情報学研究所)
    通信の暗号化およびサーバ認証のためのサーバ証明書は、すでに Web セキュリティの基礎となっている。全ての大学等学術機関にパブリックなサーバ証明書を配付することを考える場合、スケーラブルなシステムとするために申請者および申請サーバに対する審査体制をよく検討の上構築しなければならない。本発表では、国立情報学研究所で実施しているサーバ証明書の発行および検証のためのプロジェクトで構築したシステムを紹介し、プロジェクトの移行に伴い明らかになった大学等学術機関と連携する上での課題について述べる。
  4. インタラクティブ教材を活用したセキュリティ教育の推進
    岡田仁志 (国立情報学研究所)
    国立情報学研究所では情報セキュリティポリシー推進部会では大学など高等教育機関向けに情報セキュリティサンプル規程集をとりまとめて提供してきた。それとともに、高等教育機関における学生等への情報セキュリティ教育における講師の負担を軽減しつつ効果的な教育の実現に寄与するために、教材の提供を考えて、その開発を行っている。受講者の集中力を高く維持することをねらって、アニメーションに基づくインタラクティブ教材により、必須の知識の学習と、その習得の確認のための内容とした。さらに、知識の補足のための解説書を加えて、より発展的な知識の獲得も可能とした。その内容と開発意図について講演する。
  5. 京都大学での IC 身分証の導入と認証基盤の構築
    古村 隆明 (京都大学)
    京都大学では 2010 年度に IC 学生証・IC 職員証を発行する。両カードとも建物入退館管理、大学生協と連携した電子マネー等様々なサービスに対応していく。IC 職員証には学内プライベート認証局から発行した PKI 証明書を格納しており、学内のシングルサインオンシステムと連携し、機密性の高いアプリケーションでは PKI 証明書による認証を行う予定である。認証基盤の全体像を紹介し、これらの導入過程で明かになった課題について報告する。
  6. UPKI 学術認証フェデレーション
    片岡俊幸 (国立情報学研究所)
    国立情報学研究所 (NII)では、全国の大学等と連携して、「学術認証フェデレーション (愛称: UPKI-Fed)」の構築・運用を平成 21 年度から本格的に開始した。学術認証フェデレーションとは、学術 e-リソースを利用する大学ならびに学術 e-リソースを提供する機関・出版社等から構成された連合体のことであり、各機関はフェデレーションが定めた規程 (ポリシー) を信頼しあうことで、相互に認証連携を実現することが可能となる。認証連携には Shibboleth を用いる。本発表では UPKI-Fed の考え方と現状、ならびに参加の方法について述べる。

11:30 〜 12:00

クロージング

問い合せ先

PC

  • 松井博也 (CSK-ITM)
  • 北辻佳憲 (KDDI 研究所)

LA

  • 渡辺健次 (佐賀大学)
  • 塚本和也 (九州工業大学)

その他、本研究会に関しての問い合せは、質問フォームで受け付けています。

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