meet36 program

ITRC meet36 プログラムの詳細です。

1 日目 (2014 年 11 月 25 日 (火))

13:40 〜 13:50 A 会場

オープニング

13:50 〜 15:30 A 会場

セッション 1: [25-PM1-A] RICC 分科会

  1. RICC update on meet36
    柏崎 礼生 (大阪大学)
    ITRC RICC (地域間インタークラウド分科会) において、前回の meet35 からの活動進捗について報告する。distcloud WG での取り組みや 8 月に立ち上げた新 WG の内容や今後の展開について紹介する。
  2. 大規模災害下でのサービス継続を実現する分散ストレージシステムの研究開発
    中村 隆喜 (東北大学)
    RICC 分科会では、DESTCloud WG として耐災害性・耐障害性を評価・検証するためのプラットフォームの開発を進めている。このプラットフォームは SDN を用いてプログラマブルに障害を発生・解除させることで、実インターネットで発生する様々な障害を模倣できる機能を有する。発表では、本プラットフォームの概要について述べるとともに、プラットフォームのオープン化に向けた課題について議論する。なお本研究は、総務省の平成 27 年度「戦略的情報通信研究開発推進事業 (SCOPE) 先進的通信アプリケーション開発推進型研究開発」としてて実施しているものである。
  3. 新 WG における実証実験報告
    北口 善明 (金沢大学)
    RICC 分科会において新たに SDDE (Software Defined Disaster Emulations: ソフトウェアで定義される防災エミュレーション) に関するワーキンググループを 8 月から立ち上げた。本 WG における取り組みを SC14 でのデモンストレーション結果を中心に報告する。本研究発表は、平成 26 年度「総務省戦略的情報通信研究開発推進事業 (SCOPE) 先進的通信アプリケーション開発推進型研究開発」として実施しているものである。

15:30 〜 15:40 A 会場

休憩

15:40 〜 16:40 A 会場

デモ展示紹介セッション

デモ展示出展リスト (申込順)

  • IA 研究会ポスター
    • 広島市立大学
      • 柔軟なサービス構成を可能にするパーソナライズドストリーム配信フレームワークの設計
    • 広島市立大学
      • WebRTC による 4K 映像ストリーミング伝送の試行
    • 九州大学
      • 消費電力を考慮した SDN 上でのサーバ選択エニキャスト経路制御アルゴリズムの提案
    • 京都大学
      • 802.11 無線 LAN におけるバックオフ時間の制御とアクセスポイントのバッファ際的化による低遅延無線の提案
    • 京都大学
      • 自治が可能な P2P 型匿名 Publish/Subscribe システム
  • (株) シー・オー・コンヴ
  • アラクサラネットワークス(株)
  • (株) コムワース
  • コーデンテクノインフォ(株)
  • ディーリンクジャパン(株)
  • 京都大学学術情報メディアセンター
  • 京都大学

16:40 〜 17:00 A 会場

休憩

16:40 〜 17:00 D 会場「さつき」

デモ展示

19:00 〜 20:30 A 会場

夕食

20:30 〜 22:00 B 会場

セッション/BoF1: [25-EV] ITRC web page next generation

柏崎 礼生(大阪大学)
「ITRC の次世代 Web site を構築する」と宣言したのが昨年の meet34 であったが、その宣言が忘却の彼方に吹き飛んでしまったかの如くに進捗がなかったので慌てて 11 月に入ってからあれこれ考えてみた。構築を外注する際における初期費用、移行費用の予算感を含め、今後どのようなコンテンツを追加していくかについて、現行の ITRC のWeb サイト構造から読み解きながら解説する。

2 日目 (2014 年 11 月 26 日 (水))

9:00 〜 10:30 A 会場

セッション 3: [26-AM1-A] NWGN 分科会

  1. ネットワーク抽象化基盤を用いたユーザにより制御可能な仮想ネットワークの実現
    鈴木 一哉、森本 昌治、飯澤 洋平 (NEC)
    本発表では、ユーザ毎に用意される仮想ネットワークにおいて、ユーザ毎に独立した制御可能とするための手法について提案を行う。OpenFlow の登場により、ネットワーク機器に対してユーザ独自の制御をさせることが可能となった。また OpenFlow を用いて、一つの物理ネットワーク上に複数の仮想ネットワークを構築する手法も存在する。しかし、従来手法で構築される仮想ネットワークは、仮想ブリッジや仮想ルータなど既存の通信制御をエミュレートするものであり、自由に制御可能なものではなかった。そこで、本発表では、我々が開発を進めているネットワーク抽象化基盤 (ODENOS) を用いて、ユーザ制御可能な仮想ネットワークを構築する手法について提案を行う。
  2. マイクロロボット群を用いた三次元フィールド探索性能の解析
    揚村昭太、大崎博之 (関西学院大)
    近年、マイクロロボットと呼ばれる数ミリメートルから数センチメートル程度の小さなロボットの研究開発が活発に行われている。マイクロロボットの応用例の一つとして、被災地における生存者探索が挙げられる。マイクロロボットの応用に対する期待が高まっている一方で、マイクロロボットによる目標物探索の性能はこれまで十分に明らかにされていない。そこで本研究では、自律的に動作する多数のマイクロロボット (マイクロロボット群) を用いて、三次元フィールド上に存在する目標物を探索する時の性能を解析的に導出する。具体的には、マイクロロボットによる目標発見率およびマイクロロボットの最適落下回避確率を導出する。またいくつかの数値例により、マイクロロボット群による目標物探索の性能が、さまざまなシステムパラメータ (マイクロロボット数や、探索するフィールドの広さ、フィールド上に存在する穴の密度) や制御パラメータ (マイクロロボットの落下回避確率) によってどのような影響を受けるかを調査する。
  3. CCN オープンソース実装 CCNx のスケーラビリティ分析
    中村 遼、大崎 博之 (関西学院大)
    近年、データを送受信するホストを主体としたネットワーク (ホストセントリックネットワーク) ではなく、送受信されるデータを主体としたネットワーク (データセントリックネットワーク) の一つである CCN (Content-Centric Networking) が注目を浴びている。CCN は名前が付与されたデータを基本とする通信アーキテクチャである。本発表では、CCN のオープンソース実装である CCNx のスケーラビリティを実験によって調査した結果を報告する。仮想計算機上で CCN ルータのスライスを構築することを想定し、単一の計算機上で実験を行った。また、システム全体のプロファイリングを実行し、CCNx のどの処理が CPU のボトルネックとなっているかを調査した。
  4. 端末間での移動軌跡情報の共有による避難誘導効果に関する一検討
    笹部 昌弘、小松 展久、川原 純、笠原 正治 (奈良先端科学技術大学院大学)
    我々は、大規模災害発生時に避難者にできる限りストレスを与えない避難誘導システムの実現を目指している。本発表では、被災者が所有するモバイル端末が自動的に取得可能な位置情報の時系列 (軌跡情報) を利用した避難誘導方式を紹介する。端末間通信や通信インフラを介して軌跡情報などの知識を避難者間で共有することで、各避難者の避難時間 (避難開始から完了までに要する時間) がどの程度短縮できるかについて基本的な性質をシミュレーション評価により明らかにする。

9:00 〜 10:30 D 会場「さつき」

デモ展示

10:30 〜 10:40 A 会場

休憩

10:40 〜 12:10 A 会場

セッション 4: [26-AM2-A] CIS 分科会

  1. クラウド/オンプレミスシステムを併用した京都大学の教育システムの運用と展望
    上田 浩 (京大)
    教育用コンピューターシステムは教員の授業支援と学生の自習支援という二つの利用形態があり、マルチベンダー/ユーザー、オンプレミス/クラウドが複合した大規模分散システムであるといえる。京都大学の教育用システムはローカル HDD をキャッシュとして併用したネットブートを採用した端末システムを中核としたもので、サービスインから 3 年が経過しようとしている。本講演では、クラウド (Office365) とオンプレミスシステムの併用という観点から本システムの構築と運用について報告するとともに、PDCA サイクルの一環として本システム利用教員へのアンケート調査を行った結果を紹介し、今後の教育用コンピューターシステムのあり方について議論を行う。
  2. LACCOONS: ネットワーク仕様定義による広域分散ネットワークの自動運用管理システム
    津崎 善晴、岡部 寿男 (京大)、新 麗 (IIJ-II)、林達也、岡田耕司 (レピダム)、鈴木茂哉、中村修 (慶大)
    「LACCOONS」プロジェクトでは、OpenFlow などの「新世代ネットワーク」の機能を持つバックボーンネットワークを想定し、SDN には未対応のネットワーク機器を含んで構成される地理的に離れた複数のネットワークを管理者が単一のポリシーで一元的に管理し、必要な設定が自動的にかつリアルタイムに行えるネットワーク管理システムを研究開発している。開発しているシステムでは、管理の対象とするネットワーク全体が様々な機能を「サービス」として提供していると位置付け、ネットワーク全体の「仕様」、すなわちネットワークが提供すべき機能や制約条件を、設計者・管理者がサービス記述、ポリシー記述として定義する。同時に、物理的な接続構成や経路制御情報などネットワークの接続に関する情報を自動的に収集し、運用されているネットワークのトポロジーを把握する。これらに基づき、ネットワークの設計方針や意図をそれぞれ維持したまま、適切なネットワーク設定が実現されることを目指す。具体的には大学のキャンパスネットワークとデータセンターのクラウド基盤を次世代のバックボーンネットワークを結んでプライベートクラウドとして運用する際のネットワーク管理の問題を解決するようなユースケースを考えている。さらに、慶応大で開発してきた、クライアントが離れた地域で同時に 4K 伝送を視聴しながら SNS で体験を共有するシステムを、上記のネットワーク基盤と連携動作させるなど、4K 伝送のような大容量のネットワークリソースを使うアプリケーションを支えるネットワーク基盤の管理技術や、クライアントとネットワークが協調するためのインターフェースを開発し、時空間を利用した高度なアプリケーションへの対応を進めているところである。なお本研究は、総務省の平成 26 年度「戦略的情報通信研究開発推進事業 (SCOPE) 先進的通信アプリケーション開発推進型研究開発」としてて実施しているものである。
  3. 次期 UPKI 電子証明書発行サービスの概要とその活用に向けて
    中村 素典 (国立情報学研究所)
    平成 19 年に開始した「サーバ証明書発行・導入のための啓発・評価研究プロジェクト」は「UPKIオープンドメイン証明書自動発行検証プロジェクト」を経て平成 27 年より「UPKI 証明書発行サービス」に引き継がれる。「UPKI 証明書発行サービス」は NII の事業として有償にて提供されるが、新たにクライアント証明書やコードサイニング証明書の発行も予定している。本講演では、新サービスの概要と、クライアント証明書の活用方法について紹介するとともに、今後に向けての議論を行う。

12:10 〜 13:40 A 会場

昼食 (レストラン)

12:10 〜 13:40 B 会場

昼食 (レストラン)

12:10 〜 13:40 E 会場

ITRC 運営委員会

第 163 委員会委員のみ

13:40 〜 14:40 A 会場

セッション 5: [企画/招待講演 1]

  1. IoT 時代を支えるプロトコル MQTT 技術詳解
    松本 直人 (さくらインターネット (株))
    Internet of Things は IoT と略され、古くは M2M (Machine-to-Machine) と呼ばれるコミュニケーション技術にルーツがある。数百億台のデバイスが 2020 年までにネットワークに繋がると推計されおり。試算された市場規模から新たに市場が加熱している。

14:40 〜 14:50 A 会場

休憩

14:50 〜 15:50 A 会場

セッション 6: [企画/招待講演 2]

  1. データ分析ビジネスの現場から見たアナリティックス技術
    矢島 安敏 ((株) ブレインパッド)
    「ビックデータ」という言葉が、テレビや新聞で普通に使われ始めているように、今日の多くの経済活動が、データを活用することで動いている。実際に、データ分析をビジネスとして行っている立場から、幾つかの分析事例を紹介させて頂くとともに、その背後で使われている最近の技術やそれに関したトピックに関して紹介させて頂く。

15:50 〜 16:00 A 会場

休憩

16:00 〜 16:30 A 会場

パネル: IoT 時代のビッグデータ処理技術

  • パネラ
    • 松本 直人 (さくらインターネット (株))
    • 矢島 安敏 ((株) ブレインパッド)

16:30 〜 17:00 A 会場

休憩

17:00 〜 18:40 B 会場

セッション 7: [26-PM1-B] NVW 分科会

  1. 遅延要求をサポートするネットワークアーキテクチャとパケットスケジュラー
    小林 克志 (東京大学)
    ベストエフォートネットワークで遅延をサポートするネットワークアーキテクチャとして、LAWIN (Latency AWare InterNet) を提案してきた。本発表では、LAWIN に必要なパケットスケジューラとして、パケットごとの遅延要求を満たし、FCFS とほぼ同等の廃棄特性を両立させるスケジュラーを示す。提案方式のスケジューラを実装、性能評価をおこなった結果 FCFS と同じオーダーの性能を示した。
  2. センサーネットワーク仮想プラットホーム
    真野 浩 (コーデンテクノインフォ)
    多種多様なセンサー、IOT、M2M デバイスの普及により、時々刻々と生成され、インターネットに接続可能な情報量は、爆発的に増加しています。しかしならが、これらの情報は、そのデバイスが多様であるだけでなく、応用範囲も業種、業域が広く、単純に標準化することが出来ません。そこで、デバイスや設置者を超えて、センサー情報を流通するプラットホームの提案と、その在り方を示し、広く参加者と意見交換を行います。

17:00 〜 18:40 C 会場

セッション 7: [26-PM1-C] MINX 分科会

  1. 希少疾患・難病と災害のためのクラウド型情報システム
    水島 洋 (国立保健医療学院)
    未定
  2. はこだて未来大学におけるメディカル ICT へのとり組み状況
    藤野 雄一 (公立はこだて未来大学)
    未定
  3. クラウド型電子カルテシステムによる医療資源計画 (Medial Resource Planning) の概念と設計: 周産期医療支援ネットワークを中心に
    新見 隆彦 (札幌医科大学)
    未定
  4. スマートプラチナ社会を目指して: H!NT展総括 (11/19 東京ビックサイト)
    辰巳 治之 (札幌医科大学)
    未定

18:40 〜 19:00 A 会場

休憩

18:40 〜 19:00 B 会場

休憩

19:00 〜 20:30 A 会場

交流会

20:30 〜 22:00 B 会場

セッション/BoF2: [26-EV] IoT/M2M

コーディネータ: 真野 浩 (コーデンテクノインフォ/EverySense, Inc 代表)
ウェアラブルデバイス、センサーネットワークなどにより、私たちの生活の中で日々生成される膨大な情報は、ビッグデータとして新たな価値を創造すると期待されています。現在、個人が生成する情報は、デバイスやクラウドサービスにバインディングされ再利用されています。このような中、情報が新しい価値を持つとしたら、そのオーナーシップとコントロール権の帰属という、新たな課題意識が生まれつつ有ります。そこで、インターネットにおける End to End ポリシーは、情報流通時代にも適用されるのかという視点で、広く IoT/M2M 時代の課題をディスカッションする BoF を開催します。

3 日目 (2014 年 11 月 27 日 (木))

9:00 〜 11:50 A 会場

IA 研究会共催セッション (1)・(2)・ポスター

詳細は、主催研究会のページをご確認ください。

9:00 〜 11:50 D 会場「さつき」

デモ展示

11:50 〜 13:00 A 会場

昼食 (レストラン)

13:00 〜 14:05 A 会場

IA 研究会共催セッション (3)

詳細は、主催研究会のページをご確認ください。

14:05 〜 14:30 A 会場

クロージング

問い合せ先

PC

  • 北口善明 (金沢大)
  • 中川郁夫 (インテック)

LA

  • 大森幹之 (鳥取大)
  • 丸山伸 (シー・オー・コンヴ)

その他、本研究会に関しての問い合せは、質問フォームで受け付けています。

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