地域間インタークラウド分科会 (RICC)

  • 主査
    • 柏崎 礼生 (国立情報学研究所)
  • 副査
    • 近堂 徹 (広島大学)
    • 北口 善明 (東京工業大学)

チャーター

本分科会は地域や大学に散在する教育・研究用のコンピュータ資源を相互接続した並列分散コンピューティング環境 (インタークラウドコンピューティング環境) の利活用を目的として研究開発や情報交換、技術共有を目的とする。
本分科会のスコープは以下の通りである。

  • 要素技術の研究開発 (SDN、SDX、トラフィックエンジニアリング、マイグレーション、広域分散ストレージ技術,スケールアウト技術)
  • JGNを活用したプラットフォーム利用
  • ノウハウの共有、および共有のための場の提供
  • エンドユーザーの要求、作り手の要求を合致させる場
  • 様々なレイヤーでの情報 (特にクラウド利活用情報) 交換
  • クラウド時代の地域情報化
  • 若手育成の機会

[2020 年度] 2020年度も「インタークラウド」を実現するための技術のさらなる発展と拡大に焦点を当てる。既にあるDistcloud、DESTCloudの他に新たなインタークラウド技術に関するワーキンググループを創出することで更に他組織との連携を深め、現実的な問題・課題の発掘および研究開発を推進する。2020年度はRICCのコアメンバーらと東北大学電気通信研究所、国立情報学研究所との間で共同研究契約が締結されており、北海道大学情報基盤センターとの共同研究にも応募している。
分科会の活動の一環としてとして以下のような活動を実施する。

  •  スタッフミーティングの実施 (2週に1度)
  •  ITRC研究会での分科会セッションの実施
  •  ワークショップ・強化合宿の開催
    •  2020年6月, 8月@長野県 RICC-NIIワークショップ (ひみつ合宿)
    •  2020年9月@北海道 第16回地域間インタークラウドワークショップ
    •  2020年11〜12月@宮城県 RICC-RIEC workshop 2020
    •  2021年2〜3月@沖縄県 RICC-PIoT workshop 2021

[2019 年度] 2019年度も「インタークラウド」を実現するための技術のさらなる発展と拡大に焦点を当てる。既にあるDistcloud、DESTCloudの他に新たなインタークラウド技術に関するワーキンググループを創出することで更に他組織との連携を深め、現実的な問題・課題の発掘および研究開発を推進する。2019年度はRICCのコアメンバーらと北海道大学情報基盤センター、東北大学電気通信研究所、国立情報学研究所との間で共同研究契約が締結されている。
分科会の活動の一環としてとして以下のような活動を実施する。

  • スタッフミーティングの実施 (隔月〜毎月)
  • ITRC研究会での分科会セッションの実施
  • ワークショップ・強化合宿の開催
    • 2019年9月@北海道 第15回地域間インタークラウドワークショップ
    • 2019年7〜9月@長野県 RICC-NIIワークショップ (ひみつ合宿)
    • 2019年11〜12月@宮城県 RICC-RIEC workshop 2019
    • 2020年2〜3月@沖縄県 RICC-PIoT workshop 2019

[2018 年度] 2018 年度も「インタークラウド」を実現するための技術のさらなる発展と拡大に焦点を当てる。既にあるDistcloud、DESTCloudの他に新たなインタークラウド技術に関するワーキンググループを創出することで更に他組織との連携を深め、現実的な問題・課題の発掘および研究開発を推進する。
2018 年度は RICC コアメンバーらと北海道大学情報基盤センター、東北大学電気通信研究所との間で共同研究契約が締結されている。

分科会の活動の一環として以下のような活動を実施する。

  • スタッフミーティングの実施 (隔月~毎月)
  • ワークショップ・強化合宿の開催
    • 2018 年 9 月 @北海道 第 14 回 地域間インタークラウドワークショップ
    • 2018 年 9 月 @長野県 RICC – NII ワークショップ
    • 2018 年 10 月 @宮城 RICC – RIEC workshop 2018
    • 2019 年 2 月 @沖縄 第 15 回 地域間インタークラウドワークショップ

更に詳しい活動

※過去の活動詳細は「活動」のページも合わせてご参照ください。