meet14 program

ITRC meet14 プログラムの詳細です。

1 日目 (2003 年 11 月 26 日 (水))

WIT/ITRC 共催研究会

12:30 〜 12:45

オープニング

12:45 〜 14:15

研究発表 (3)

14:15 〜 14:30

休憩

14:30 〜 15:40

研究発表 (3)

15:40 〜 15:55

休憩

15:55 〜 17:25

研究発表 (3)

17:45 〜 20:00

懇親会

20:00 〜 22:00

[11] V6P

  1. IPv6 Address Assignment and Route Selection for End-to-End Multihoming
    Kenji Ohira (Kyoto University)
  2. LIN6 概要
    國司光宣 (慶應義塾大学)

2 日目 (2003 年 11 月 6 日 (木))

ITRC 研究会

9:00 〜 11:00

[21] JAMINA

JAMINA セッション
野川裕記 (大阪大学サイバーメディアセンター)

  1. マイクロソフトの医療情報への取り組み −InfoPathと XML について−
    大久保 順一 (マイクロソフト株式会社)
  2. 医療分野における電子タグ利用—海外の状況から
    三谷 博明 (特定非営利活動法人 日本インターネット医療協議会)
  3. 無線 LAN の公共利用における問題と課題 −医療系への応用を考えて−
    前田 幸範 (株式会社 スプライト)
  4. 医療系における情報化と戦略的防衛医療構想 −健康サービス産業創造へのチャレンジ−
    辰巳 治之 (札幌医科大学大学院医学研究科)

11:10 〜 13:00

昼食 (ITRC 幹事会)

13:00 〜 14:30

[22] NGN

次世代ネットワーク構築のための基盤技術
村瀬 勉 (NEC、NECラボラトリーズ ネットワーキング研究所)

  1. P2P ファイル共有ネットワークの現状
    亀井聡、森達哉、大井恵太、木村卓巳 (NTT サービスインテグレーション基盤研究所)
    現在のネットワークにおける実 P2P トラヒックを見積ることはネットワークの運用や設計上重要な課題であり、ネットワークレイヤでの分析は既に数多く成されている。しかし、ネットワークレイヤでの測定には TCP ポート番号を隠蔽したアプリケーションの存在や、測定自体をスケールさせることの困難性等がつきまとう。また、P2P の特徴的な機能であるネットワークレイヤから独立して大規模に存在するアプリケーションレイヤでのオーバーレイネットワークに対して、ネットワークレイヤでの測定はその一リンクを測定することに過ぎない。このため、ネットワークレイヤの測定のみで P2P アプリケーションの全貌を明らかにすることは難しい。そこで、本稿では特に影響の大きいファイル共有型 P2P アプリケーションがネットワークに及ぼす影響を評価する手法として、アプリケーションレイヤ測定とネットワークレイヤ測定を組合せたマルチレイヤ測定法を提案し、提案法を用いて国内で広くユーザを獲得している Winny と、プロトコルが広く公開されていて P2P レイヤ上での測定が容易な Gnutella への適用例を示す。また、サーバ依存型 P2P アプリケーションである WinMX も加えてアプリケーションレイヤでの測定を実施し、これらの結果から、P2P ファイル共有アプリケーションの規模、流通コンテンツの現状を俯瞰し、これらの結果を踏まえて現在起きている問題点及び、近い将来に起こると考えられる課題を整理し、これら課題への対応策について提言する。
  2. フロー単位の高スループットを実現するバッファ制御機構
    戸出英樹、南勝也、村上孝三 (大阪大学大学院情報科学研究科情報ネットワーク学専攻)
    近年インターネットではマルチメディアトラヒックが増加し、クラス優先度制御を実現するルータが普及しつつある。今後、インターネットではリアルタイム性をもったトラヒックの急増が予想されることから、高品質通信を実現するためには、高速に動作し、かつフロー毎の優先度制御機構を有するルータを実装する必要がある。そこで本研究では、フローを管理する出力バッファ制御機構を提案する。提案方式では、フロー毎に最低限使用可能なバッファ量の配分、バッファ輻輳状態に陥った場合における Pushout 機構による廃棄制御、バッファからのパケット送出スケジューリングにおける帯域配分法の 3 機構を連携させることにより、バッファ高負荷時においてもクラスに見合ったサービスを提供可能な、高度な QoS 保証の実現を目指す。本研究では、計算機シミュレーションとハードウェア実装による評価を行い、本バッファ制御方式の有効性、高速性を示している。
  3. 長距離高速通信のためのトランスポート技術の比較
    鶴 正人、熊副 和美、堀 良影、尾家 祐二 (九州工業大学)
    広域 IP 網、LAN 、さらに端末の通信能力の大容量化を背景に、Grid に代表されるような長距離高速通信への要求が高まっているが、現状の標準的 TCP は長距離高速通信に向かないことが知られており、その効率的実現のための研究開発が活発化している。本稿では、標準的な TCP、TCP のウインド制御の AIMD アルゴリズムに改良を加えた HSTCP や Scalable TCP、そして UDP 上に (従来の TCP の枠にとらわれずに) 信頼性のあるデータ転送プロトコルを実装した SABUL などを、JGN 上のテストベッドで比較評価した結果を報告する。並列コネクションの効果、UDP トラフィックの割り込みに対する挙動、受信側 OS (主に ACK の返し方) による違い、等、従来の長距離高速通信の実験ではあまり報告されていない、より実運用に近い視点の結果も紹介する。

14:30 〜 14:45

[23] ERI

インターネットの教育への応用
渡辺健次 (佐賀大学)

  1. 非情報系学生に対する情報教育の問題
    臼井義比古 ((有) 環境システム研究所)
    例えばインターネットをどう教えるか。インターネットが広がり出したときは確かにその使い方は珍しかった。しかし、未だにクリックの仕方を教えるような授業をしている授業があるのには閉口する。曰く、「インターネットでは世界中の情報が瞬時に検索できます。」なるほど、しかしそれは本当に大学の授業か? 例えばスケーラビリティへの配慮の必要性はインターネットの特徴で、これについて議論することは、非情報系の学生にとっては考え方の視野を広げるという意味で重要だと思う。そういう授業は出来ないだろうか。チェーンメール禁止というルールも例えば itrc-announce 342 を見てもわかるように大分風化しているように思われる。しかし授業では教えていたりする。RFC もそのままだ…。今回は日頃感じている不満や違和感の説明をして問題提起としたい。
  2. LIVE!UNIVERSE の活動報告
    中山雅哉 (東京大学)
    2002 年度からの LIVE! UNIVERSE の活動 (LE2002a, LE2002, LL2002, LE2003a など) の総括と、間近に迫った LE2003 を含めた今後の活動予定を報告する。
  3. DVTS を利用した日韓遠隔交流
    藤木 卓 (長崎大学)
    来年 1 月から 2 月実施予定の、DVTS を用いた日韓遠隔交流の研究計画の概要について報告する。
  4. 工業高校における IPv6 を用いた遠隔操作プロジェクトについて
    渡辺健次 (佐賀大学)
    平成 13 年度から、佐賀大学、NetCom さが推進協議会、佐賀県内の 3 高等学校 (有田工業高等学校、多久高等学校、佐賀工業高等学校) が共同で、IPv6 による遠隔操作プロジェクトに取り組んできた。このプロジェクトでは、高等学校生徒が主体的に、IPv6 を用いての遠隔ロボット操作などに取り組み、実施した。今年度より、佐賀県内の高校を新たに 4 校 (塩田工業高等学校、唐津工業高等学校、鳥栖工業高等学校、北陵高等学校)、さらに広島大学、広島大学附属福山中・高等学校、および広島市立大学、広島工業高等学校も加え、プロジェクトを実施している。本発表では、これまでの取り組みと、今後の展開について述べ、議論を行う。
  5. 中国語音声教育データベースシステム
    武田 紀子、湯山 トミ子、沈暁文、土屋肇枝、余瀾、根岸宗一郎、虻川誉之 (成蹊大学)
    中国語習得の要望と期待が増大してきている。その中で、より効果的な音声教育の実現、学習者の支援を目指して、国内外初の大規模中国語音声教育データベースシステムを開発し、Web 上で公開している。本データベースシステムの大量の音声付語彙データ、多種多量の検索機能、発音の声調波形の表示機能は、基礎学習から、専門教育、学究研究と幅広い目的に対応できる。なお、この画期的なシステムは平成 14 年度私立大学情報教育協会情報教育研究会奨励賞を受賞している。

16:15 〜 16:30

[24] INI

情報流通基盤整備 BoF
菅野浩徳 (仙台電波工業高等専門学校)
(RIBB プロジェクトを中心として当実験プロジェクトを発展させたいので、関係する皆様ぜひご出席下さい。)

  1. モバイル IP による地下鉄への接続
    真野浩 (ルート株式会社)
    無線 LAN とモバイル IP を用いた、列車移動体通信の実験と導入について発表する。
  2. 招待講演「RIBB における ring サーバ実験への取組み」
    八代一浩 (山梨県立女子短期大学)
    RIBB 参加組織間での ring サーバを用いた実験の進行について紹介する。これまでに実施したアンケートの結果や研究の進捗状況などから、現在起きている問題点及び、近い将来に起こると考えられる課題を整理し、これら課題への対応策 (今後開発の必要な技術、研究体制など) について提言する。
  3. ring/RIBB 実験システムの提案
    菅野浩徳 (仙台電波高専)、曽根秀昭 (東北大学)
    ring サーバのような広域分散型 FTP サーバ群におけるコンテンツ配送の仕組みをより効率的にし、運用管理の容易なシステムの構築について提案する。

18:00 〜 20:00

夕食

20:00 〜 22:00

[25A] IHK

インターネット放送協会
太田昌孝 (東京工業大学)

[25B] MAI

インターネット計測 BoF
小林克志 (通信総合研究所)

  1. 広帯域・高遅延ネットワークでの TCP 性能計測
    平原 正樹 (通信総合研究所)
    インターネット接続が広帯域になってきたが、光の速度は一定であるため、遠く離れた 2 点間の TCP 通信で、その帯域を生かすだけの速度を得ることは難しい。High Bandwidth-Delay Product Network での問題として知られている。これに取り組むために、ツールやTCPの変更などが提案されていて、この発表では、これらをテストベッドで、そして実際のネットワークで使用した実験の報告を行う。
  2. ルータの情報付加によるボトルネックの発見と輻輳制御方式 (その2)
    小林 克志 (通信総合研究所)
    第 12 回研究会で発表した本提案について、シミュレーションによる TCP 適用時の性能評価、モバイル環境下での有用性、およびマルチキャスト輻輳制御への適用について議論する。
  3. JGN IPv6 ネットワークモニタリング: 現状の問題点と今後の課題
    小出 和秀 (東北大学)
    全国規模での JGN-IPv6 ネットワークのモニタリングは、東北大学および Cyber Solutions Inc., が共同で開発した CpMonitor システムによって今年度 4 月から開始している。ここまでの成果を公開するとともに、全国規模でのモニタリングに際して見えてきた、システム運用上の問題点を指摘し考察する。また、取得する情報の多角化を目指して開発を推進しているマップ情報、およびセキュリティ情報の取得について、開発の概要を紹介する。

3 日目 (2003 年 11 月 7 日 (金))

ITRC 研究会

9:00 〜 11:00

[31A] DL

マルチメディアネットワークを利用した遠隔教育分科会
美濃導彦 (京都大学)

  1. Lossy なネットワーク上での遅延に敏感なアプリケーションのための Path Diversity と FEC に利用による品質向上
    川西智也 (京都大学)

[31B] Virtual Lab.BoF

Virtual Lab.BoF
後藤幸功 (九州大学)

  1. 九州大学の近況
    佐々木崇光 (九州大学)
  2. VL Kyushu Univ. Update & DVPN Service
    加島伸悟 (九州大学)
  3. VL における岩手県立大学の現状と今後
    市澤浩史、高見澤信弘
  4. VL における岩手県立大学の現状と今後 (その2)
    高見澤信弘、市澤浩史 (岩手県立大学)

11:10 〜 11:40

クロージング

問い合せ先

PC

  • 樋地正浩 ((株) 日立東日本ソリューションズ)
  • 菅野浩徳 (仙台電波工業高等専門学校)

LA

  • 菊池 豊 (高知工科大学)
  • 小林克志 ((独) 通信総合研究所)
  • 中山雅哉 (東京大学)
  • 松井博也 ((株) CSK)

その他、本研究会に関しての問い合せは、質問フォームで受け付けています。

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