meet15 program

ITRC meet15 プログラムの詳細です。

1 日目 (2004 年 5 月 26 日 (水))

IA/QAI/TAI 共催研究会

10:00 〜 10:30

オープニング

10:30 〜 12:00

研究発表 (3)

12:00 〜 13:30

昼食 (IA/QAI/TAI 研究会の合同専門委員会)

13:30 〜 15:30

研究発表 (3)

15:30 〜 16:00

休憩

16:00 〜 18:00

研究発表 (3)

18:30 〜 20:00

懇親会

20:00 〜 21:30

[11A] ユビキタス研究の最先端

セッション責任者名: 下條真司 (代理: 山崎克之)

  1. ユビキタス社会における超小型チップネットワーキング技術の研究開発
    小林 真輔 (YRP)
  2. ユビキタスネットワーク認証・エージェント技術の研究開発
    須永 宏 (NTT)
  3. 異なる情報源から集約された個人環境プロファイル統合手法
    本庄 勝 (KDDI)
  4. 自律適応型ネットワーク分散サービス合成技術
    武本 充治 (NTT)
  5. アドホック CUG
    登内 敏夫 (NEC)
  6. ビデオ「Small Stories in 2008」
    大橋 正良 (KDDI)

21:30 〜 23:00

[12A]一般情報処理教育 BOF (ERI 分科会)

セッション責任者名: 渡辺健次

情報系の学生の教育と一般の学生の教育内容は違ってくると思います。大学におけるスタートラインは同じかも知れませんが、裂ける時間数も違いますし目指すゴールも違うのではないかと考えています。この点を皆さんがどう対処されているのか情報を交換したいというのがそもそもの発端です。また、一般の学生を教えていてカリキュラムの作成で悩んだというのもあります。例えば二進数を一般の学生に教える必要があるとはとても思えません。一方で、エクセルの使い方だけじゃあ– 確かに、何でもできて便利でしょうが– 大学の授業としてなんだか違う気がします。ぶつぶつと議論が出来ればと思います。

  • CFP
  • そこで、皆様の、今まで一般の学生に教えていたけど、最近教えるのを止めた内容とか、「エクセルだけいい」とか、「二進数もいるぞ」とか、うちはこれだけに絞ったとか、を発表資料にして持ってきて頂けないでしょうか。よろしくお願い致します。時間を調整したいと思いますので、特にまとまった論点がある方は、私までメール下さい。usui [atmark] cap.or.jp です。よろしくお願い致します。

  • FYI
  • ちなみに私は更に 2 点ほど話したいことがあります。

    1. ケースメソッドの紹介とそれを用いた情報教育の可能性。ケースメソッドとはロースクールやビジネススクール、メディカルスクールの一部で用いられている教育方法です。知識を教える講義形式 (レクチャーメソッド) の授業と違い、学生が自分で考えるように仕向ける仕組みが用意されています。
    2. 小中学校における文章の構造化教育の提案小学校では原稿用紙の使い方を習います。例えば、「題」は 4 マス落し、「段落」は 1 マス落し。シンプルですが、これは文章の構造化です。Web では、「題」や「段落」以外のアイテムが使用可能です。例えば、「見出し」や「引用」、「囲い記事」などです。これらのアイテムだけで原稿を書くと、適切に構造化された、Web に親和性の高い原稿を書くことができます。これはきっと大学や高校で教えることではないでしょう。(HSI 2003 での発表内容です。)

[12B] インターネット計測解析分科会 (MAI)

セッション責任者名: 小林克志

  1. 無線 LAN-PHS 間のバーティカルハンドオーバー実験報告
    森岡仁志 (ISIT)、鶴田亮 (ルート)
    JR九州の鹿児島本線において、Mobile IP を使用した無線 LAN と PHS の間のバーティカルハンドオーバー実験を行った。この実験で得られた測定結果について報告する。
  2. トランスポートの検証を目的としたギガビットネットワークエミュレーションの実装
    小林克志 ((独) 情報通信研究機構)

23:00 〜

[B] 次回 16th ITRC の打合せ

セッション責任者名: 岡村耕二

11 月に予定されている ITRC 韓国の準備 BoF を開催します。

  • 日本各地から韓国会場 (大田) へのアクセス方法の確認
  • 企業の人が参加しやすくするためには?
  • 学生の旅費どうしましょう?
  • その他

2 日目 (2004 年 5 月 27 日 (木))

ITRC 研究会

9:00 〜 11:00

[21A] インターネットを用いた教育革命に関する分科会 (仮題) (ERI)

セッション責任者名: 渡辺健次

  1. DVTS を用いた 3 地点接続による日韓遠隔交流・学習の実践と評価
    藤木卓 (長崎大学)
    DVTS の 3 地点接続により今年 2 月に実施した、中学校間での日韓遠隔交流・学習の実践とその評価について報告する。内容としては、3 地点のシステム構成から、授業の構成、ネットワーク負荷と関連させた画質の評価および教育的な評価等についてである。
  2. 次の大学における情報処理教育システムはどうあるべきか?
    渡辺健次 (佐賀大学)
    教科情報などで、初等中等学校段階で情報を学んだ学生が、まもなく大学に入学する。そのような時代に向けて、次の、大学の情報処理教育用計算機システムはどうあるべきかということについて、意見を交換したい。

[21B] 地域ネットワーク活動分科会 (RNA)

セッション責任者名: 中川郁夫、菊池豊、長田智和

JGN が終わり新たに JGN II が始まりました。これに対応して RIBB の活動も RIBB II として継続したいと思います。今後の研究活動の方向性について議論する BoF に致します。継続して活動をする方、これから新規に考えている方の参加を歓迎します。

  1. はじめに
    菊池豊 (高知工科大学)
  2. JGN II について
    曽根秀昭 (東北大学)
  3. Distix II について
    中川郁夫 (インテックネットコア)
  4. 具体的な実験予定案について
    案をお持ちの方
  5. RIBB II の組織について
    中川郁夫 (インテックネットコア)
  6. フリーディスカッション

11:10 〜 13:00

昼食 (ITRC 運営委員会)

13:00 〜 14:30

[22] W3C 活動紹介 (UAI)

セッション責任者名: 渡辺隆行

  1. W3C 活動紹介
    萩野 達也 (慶應義塾大学環境情報学部、W3C Deputy Director for Asia)
    W3C の紹介 (概要、各種活動内容)、W3C 会員のメリット、Semantic Web の概要 (枠組み、どのような技術や仕様があるか、今何ができるのか) などをお話します。

14:30 〜 14:50

休憩

[23A] Semantic Webは Web アクセシビリティをどう変えうるか (UAI)

セッション責任者名: 渡辺隆行

  1. Semantec Web は Web アクセシビリティをどう変えうるか
    萩野 達也 (慶應義塾大学環境情報学部、W3C Deputy Director for Asia)
    Webのアクセシビリティ向上に関連しそうな Semantic Web の技術 (RDF, Ontology) の紹介と、Device Independence (CC/PP) の紹介
  2. EARL の概要と、これを利用した web アクセシビリティ関連の活動
    渡辺隆行 (東京女子大学)
    W3C/WAI の Evaluation and Repair Tools WG が策定している EARL (Evaluation and Report Language) の概要と、これを利用した Web アクセシビリティ関連の活動について紹介する。
  3. 脚注、解説のメタデータ化
    梅垣 まさひろ (日本障害者協議会)
    メタデータを活用してウェブのアクセシビリティを高める新しい技術の動向について報告する。
  4. アクセシビリティの支援ツール開発で問題となるHTMLのセマンティクス
    湊 規生 (ソシオメディア (株))
    ウェブアクセシビリティツールを開発する上で問題となる HTML のセマンティックスについて紹介する。

[23B] 次世代ネットワーク構築のための基盤技術研究分科会 (NGN)

セッション責任者名: 大崎 博之 (大阪大学)

  1. Cache Replacement Algorithm for P2P Media Streaming
    Masahiro Sasabe (Osaka University)
  2. AIMD を用いた IP-VPN 間公平性制御機構
    本田 治 (大阪大学)
  3. 高品位マルチキャスト放送システム
    地引 昌弘 (NEC システムプラットフォーム研究所)

16:40 〜 18:10

[24A] 医療とネットワーク (JAMINA)

セッション責任者: 主査: 水島 洋、副主査: 辰巳 治之

  1. 諸外国における医療ネットワークの動向と、ゲノム情報の健康・医療への利用
    水島 洋 (国立がんセンター研究所)
  2. 12 誘導心電図テレモニタ
    魏 大名 (会津大学)
  3. やまぐち健康福祉ネットワーク −運用実験から地域の情報基盤へ
    井上裕二 (山口大学)
  4. リアルタイム処理を活かす情報システムとネットワーク
    秋山昌範 (国立国際医療センター)
  5. 医学界における医学病克服の為に −高度情報化における形而上学的諸問題の解明−
    辰巳治之 (札幌医科大学)

[24B] 遠隔講義に適した映像伝送方式 (DL)

セッション責任者名: 美濃導彦

発表の順番、題名、発表者は変更になる場合があります。

  1. IEEE1394 カメラを用いた高精細映像伝送の実装方式
    中村素典 (京都大学学術情報メディアセンター)
  2. 高精細映像と NTSC 映像を併用した遠隔講義
    波部斉 (京都大学大学院工学研究科電子工学専攻)
  3. 講義状況とネットワーク帯域に適応する講義映像伝送方式
    森村吉貴 (京都大学大学院情報学研究科知能情報学専攻)

18:20 〜 20:00

夕食

20:00 〜 21:30

[25A] 情報流通基盤の整備と実践 (INI)

セッション責任者名: 曽根秀昭、菅野浩徳

  1. 地域沿岸情報システムに関する調査研究会報告
    錦部政朋 (東北総合通信局)
    東北総合通信局では、平成 15 年 6 月から「地域沿岸情報システムに関する調査研究会 (座長: 柴田義孝 岩手県立大学教授)」を開催し、アワビ等の密漁監視や非常災害時における一斉通報機能等を有する地域沿岸情報システムの実用化に向けて検討を行ってきた。この調査研究会の概要及び成果について報告する。
  2. 東北における IT ベンチャー集積地向け情報通信ユビキタス環境モデルに関する調査研究会報告
    錦部政朋 (東北総合通信局)
    東北総合通信局では、企業活動におけるユビキタスな情報通信環境について検討するため、「東北における IT ベンチャー集積地向け情報通信ユビキタス環境モデルに関する調査研究会」を設置し、平成 14 年 2 月から 1 ヵ年にわたり調査研究を実施した。その中では、個人・企業のモニター 400 名の参加を得て、仙台駅東口地区 (仙台 IT アベニュー) において実証実験 (MASAMUNE・trial) を実施し、技術的な課題等の検討を行い、ユビキタス環境の構築に向けた提言を行っている。この調査研究会の概要及び成果について報告する。
  3. キャンパス間周回 VLAN を用いた動画像伝送実験
    林優一 (TRIX/ 東北大学情報シナジーセンター)
    東北大学学内ネットワーク TAINS において、TAINS で接続される複数のキャンパス間をぐるっと周回する VLAN を設定した。この VLAN を用いた動画像伝送実験について報告する。

[25B] 大学情報ポータル BoF

セッション責任者名: 梶田将司

  1. 大学情報ポータルとは?
    梶田将司 (名古屋大学情報連携基盤センター)
    北米の大学を中心に構築が進んでいる大学情報ポータルは、単なる情報集積ポイントではなく、大学における教育・研究を支える様々なアプリケーションシステムを開発するためのプラットフォームとして認識されつつあります。現在は、大学情報ポータルを構築するためのフレームワーク開発、ユーザ認証・ユーザ識別・セキュリティ管理機構などのミドルウェア開発、教育用アプリケーション、研究活動支援アプリケーション開発など、オープンソースベースの取り組みが大学間連携のもとで盛んになっています。この潮流をきちんとウオッチしフォローすることは、大学における情報基盤整備の観点からだけでなく、我が国における情報技術活用のためのミドルウェア・アプリケーション開発の観点からも、重要であると思われます。今回の BOF は、そのきっかけになればと思っております。

    • 北米の動向
      • uPortal (www.ja-sig.org)
      • SAKAI (www.sakaiproject.org)
      • Internet2 Middleware, Middleware Architecture Committee for Education (http://middleware.internet2.edu/MACE/)
    • 日本の現状 (名古屋大学を例に)
  2. 大学におけるミドルウェア・アプリケーションの今後 (ディスカッション)

21:30 〜 23:00

[26A] Human.Society@Internet 2005 開催に関する BOF

セッション責任者名: 一井信吾

インターネットの技術と社会的なインパクトについて総合的に議論する国際会議 Human.Society@Internet が ITRC 主催により来年 7 月東京で開催されます。既に実行部隊は JAMINA 穴水さんを中心に立ち上がっていますが、ITRC が一丸となって取り組むことが期待されています。この BOF をきっかけに多くの方々のご協力を頂ければと思います。

[26B] IPv6 促進分科会 (V6P)

セッション責任者名: 藤川賢治

  1. アドレス変換によるモバイルネットワークの実現
    藤田貴大、西村浩二、相原玲二 (広島大学)
    ネットワーク単位での移動透過性を保証するプロトコルとして、Mobile IP を元にした NEMO などのプロトコルが提案されているが、パケットサイズの増加や経路の冗長化など、ベースとなっている Mobile IP の問題を拡大して引き継いでいる。本発表では、Mobile IP の問題を解消するために我々が設計した移動透過性ネットワークアーキテクチャ MAT (Mobile IP Address Translation) を、ネットワークの移動へ適用した MAT-MONET (MAT-Mobile Network) を紹介し、IPv6 の動作について述べる。
  2. TCP マルチホームオプションの実装と SOCKS サーバへの応用
    藤川 賢治、松本 存史、小塚 真啓、岡部 寿男 (京都大学)
    複数の上流回線を用いて耐障害性のある通信を実現するマルホーミングをトランスポート層で実現する TCP マルチホームオプションを提案し実装した。TCP マルチホームオプションは IPv4/IPv6 の両方に対応し、一つの TCP コネクションで両方の上流を利用することができる。今回 TCP マルチホームオプションを SOCKS サーバに応用することで、端末が TCP マルチホームオプションに直接対応していなくとも、SOCKS サーバを経由することでマルチホームの恩恵を受けることができるようになった。
  3. 公開鍵暗号による電子署名を用いた公衆無線インターネットアクセス方式の提案
    黄 穎、中村素典、岡部寿男(京都大学)
    公衆無線ネットワークでは様々な利用が実用できた半面、盗聴、改ざん、なりすまし、否認など多くのリスクが多く存在する。従来の公衆無線インターネットでは、VPN を利用していたが、経路の煩雑化やパケットのオーバーヘッドなどの問題がある。また、接続先の基地局 (Forigen Security Gateway) 側に管理情報も大になってしまう。セキュアな通信を保証し、かつ基地局 (FSG) の管理コストをほぼゼロにするために、本研究では IPsec の拡張として公開鍵暗号方式による電子署名を利用して、セキュアなネットワークを提案する。
  4. Hop-by-Hop Address Assignment and Source Address Based Routing for IPv6 End-to-End Multihoming
    大平 健司、小塚 真啓、小山 洋一、藤川 賢治、岡部 寿男(京都大学)
    本発表では、Hop-by-Hopな アドレス自動割当プロトコルを提案する。また、このプロトコルと Source Address Based Routing (SABR) を組み合わせることにより、IPv6 エンドツーエンドマルチホームを実施する際に、サイト内の各ルータが持つ経路表の大きさを抑えられることを述べる。

3 日目 (2004 年 5 月 28 日 (金))

9:00 〜 11:00

[31A] インターネット放送協会 (IHK)

セッション責任者名: 太田昌孝

  1. インターネットを用いた地上波放送の遠隔録画、再生システム
    真野浩 (ルート株式会社)
    昨年より、インターネット経由で TV 放送の録画、再生が行なえる家庭用 HDD 録画装置が市販されています。また、本年同様の機能をもつ TV 受信装置なども家電メーカーより発されました。これらの機器は、TV 放送の私的利用の範囲での録画、再生ををインターネット経由で行なうものです。これらの機器を用いて、遠隔地の TV 放送をインターネット経由で録画、再生するときの品質や方法、また各種法令との整合性などについての検証について、解説します。
  2. (仮題) 長野県での地上波放送のインターネットへの再送信の現状と課題
    佐藤千明 (長野県共同電算株式会社)、平宮康広 (信州大学)
    長野県内には地上波 TV 放送の難視聴地域があり、その解消に向けて平成 15 年度の総務省補助事業適用を受けて、IP 放送実証実験を行った。村の有線放送電話の ADSL 回線上で、県内民放ローカル 4 局の番組を、専用 STB に対して IP マルチキャスト、WindowsMedia 形式、480X480X30f、最大 1.3Mbps で配信した。この間の民放や所管官庁との交渉経過を通して、事業化に必要な課題を整理し、今後の展開方法を議論したい。
  3. その他

11:10 〜 11:40

クロージング

問い合せ先

PC

  • 藤川和利 (奈良先端科学技術大学)
  • 梶田将司 (名古屋大学)

LA

  • 樋地正浩 (株式会社日立ソリューションズ)
  • 菅野浩徳 (仙台電波工業高等専門学校)

その他、本研究会に関しての問い合せは、質問フォームで受け付けています。

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