meet55 プログラム(随時更新)

タイムテーブル

Day1 (2024/05/16 (木))

13:00 〜 13:10(10) オープニング
 13:10 〜 14:40(90) セッション1:PIoT分科会
14:40 〜 15:00(20) 休憩
15:00 〜 16:00(60) セッション2:伝承
16:00 〜 17:15(75) 休憩&デモ発表
17:15 〜 18:15(60) セッション3:IA研招待講演
18:15 〜 18:30(15) クロージング

Day2 (2024/05/17 (金))

9:00 – 10:30(90) セッション 4:RIXX分科会
10:30 – 10:45(15) 休憩
10:45 – 12:15(90) セッション 5:一般発表
12:15 – 14:00(105) 休憩&デモ発表
14:00 – 15:30(90) セッション 6:CIS分科会
15:30 – 15:45(15) 休憩
15:45 – 17:15(90) セッション 7: 特別セッション
17:15 – 17:30(15) クロージング

プログラムの詳細

Day1 (2024/05/16 (木))

セッション1:PIoT分科会

  1. PIOT分科会の紹介・パネルセッションの概要(5分)
  2. パネリストによるポジショントーク(15分 x 3)
  3. ディスカッション(40分)
セッションテーマ:デジタル封建社会における維新の形とは?
プラットフォーマー支配下においてデータ流通に革命は起こせるのか?現在我々が置かれているデジタル封建制の概要とその課題,その中でデータ連携基盤がもたらす地域データ流通とその未来について議論を行います.
 
コーディネータ: 秋山 豊和(京都産業大学)
パネリスト3名(調整中): 下條 真司(青森大学),真野 浩(一般社団法人データ社会推進協議会),調整中

セッション2:伝承

セッション3:IA研招待講演

講演タイトル:
「ITU-Tの標準化戦略策定並びにITU-TとISO/IEC JTC 1との国際連携について」(仮) 
講演者:三宅 滋(株式会社日立製作所)

Day2 (2024/5/17 (金))

セッション4:RIXX分科会

セッション5:一般発表

セッション6:CIS分科会

セッション7:CIS分科会

  1. CIS 分科会のご紹介 (5min.)
  2. 広島大学におけるキャンパスネットワーク運用自動化の取り組み / 近堂 徹 (広島大学) (20min.)
    【概要】
    ネットワークの利用形態が多様化・複雑化するなか,ネットワークをはじめとする情報基盤の運用管理
    の効率化が強く求められている。広島大学では,キャンパスネットワークの構成管理と構成員からの申請
    に基づいたネットワークスイッチの自動設定機能を持つネットワーク管理システムを2014年から運用して
    いる。本発表では,本システムの概要と10年の運用を経て得られた知見や課題について参加者の皆さんと
    共有し,今後に向けて議論を行いたい。
  3. NetBox+AnsibleによるVLAN設定の見える化と標準化 / 北口 善明 (東京工業大学) (20min.)
  4.  (TBD) (20min.)
  5.  (TBD) (20min.)

meet55 デモ展示募集要項(4/9 募集は終了しました。)

日時

  • 2024/05/16(木) 13:30 〜 18:00
  • 2024/05/17(金) 9:00 〜 18:00

会場

NICTイノベーションセンター(会場URL

展示費用

  • 展示協賛金: 30,000円/1件

但し、以下のいずれかの該当するものは、展示協賛金を免除いたします。

  • ITRC 正会員・法人会員 (入会申込中を含む)
  • 大学及び公的研究機関
  • 本研究会での発表に関連したデモを実施する企業

注意事項

  • 展示スペースは 1 件あたり 180 cm 幅のスペースがある、と想定ください。
  • 電源容量は 1 件あたり 100 W 程度で、電源タップが 2 口用意される予定です。
  • それ以上の電源容量が必要な場合はご相談ください。
  • 応募状況によっては、電源容量等に制限をお願いする可能性がありますが、予め御了承願います。
  • 延長ケーブルは各自用意願います。
  • ネットワークは無線での提供を予定していますが、電源とネットワークの利用は、デモ申し込み時に事前申請が必須となりますので、ご留意下さい。
  • 5/16 (木) 16:00 からデモ展示紹介セッションを用意しています。
  • デモ紹介展示セッションの持ち時間は 1 件あたり 5 分程度を予定していますが、デモ件数によって調整させていただきます。
  • 休憩時間などは各ブースにて、説明をお願い致します。

デモ設営時間

現在準備中です。

デモ撤収時間

現在準備中です。

申込

ITRC meet55デモ申込みフォーム からお申し込みください。

Google フォーム へのアクセスが困難な方は以下の内容で PC・LA までごメールください。 4/9 募集は終了しました。

  • Subject: meet55デモ展示
  • お名前
  • ご所属
  • デモタイトル
  • デモ概要 (200文字程度を目安に)
  • PC・LAへの伝達事項

申込締切

2024/04/08(月) 23:59 (JST)

問い合わせ先

meet55-worker[atmark]mail.itrc.net

meet55 開催概要

シン・ITRC 第 55回研究会 (ITRC meet55) の開催概要です。

日程

2024年5月16日 (木) 〜 5月17日 (金)

会場

現地会場:NICTイノベーションセンター(会場URL) オンライン:Zoom

主催

産学協力研究コンソーシアム インターネット技術研究会 (シン・ITRC)

共催

電子情報通信学会インターネットアーキテクチャ研究会(第二種研究会)

参加費

無料。ただし懇親会は有料です。

テーマ

インターネット全般

タイムテーブル

プログラムはこちら(随時更新中です。)

Day1 (2024/05/16 (木))

13:00 〜 13:10(10) オープニング
 13:10 〜 14:40(90) セッション1:PIoT分科会
14:40 〜 15:00(20) 休憩
15:00 〜 16:00(60) セッション2:伝承
16:00 〜 17:15(75) 休憩&デモ発表
17:15 〜 18:15(60) セッション3:IA研招待講演
18:15 〜 18:30(15) クロージング

Day2 (2024/05/17 (金))

9:00 – 10:30(90) セッション 4:RIXX分科会
10:30 – 10:45(15) 休憩
10:45 – 12:15(90) セッション 5:一般発表
12:15 – 14:00(105) 休憩&デモ発表
14:00 – 15:30(90) セッション 6:CIS分科会
15:30 – 15:45(15) 休憩
15:45 – 17:15(90) セッション 7: 特別セッション
17:15 – 17:30(15) クロージング

一般発表(口頭発表,WIPポスター発表)募集

一般発表を広く募集いたします。以下の申込フォームから発表申し込みをお願いします。 申込締切は 2024/04/08 (月) 23:59 (JST) とさせていただきます。→2024/04/15(月) 23:59 JSTまで延長いたします!奮ってご応募ください!

  • 発表申し込みフォーム
    • 申込時に発表形式(口頭発表,WIPポスター発表)をご選択ください
      • 口頭発表
        • 発表時間20分+質疑応答10分程度を予定。これまでの研究の紹介や興味のあるトピックなど。プレゼンテーション形式での発表
      • WIP(Work In Progress)ポスター発表
        • 若手の方(年齢制限はありません)を中心に,研究途中の内容やちょっとしたアイディアを深く議論。A1サイズのポスター形式での発表

問い合わせ先

ML:meet55-worker[at-mark]mail.itrc.net

meet54 プログラム(随時更新)

タイムテーブル

Day1 (2023年11月22日(水)) 

13:50 ~ 14:00(10) ITRCオープニング
14:00 〜  電子情報通信学会インターネットアーキテクチャ研究会

Day2 (2023年11月23日(木・祝)) 

9:00 開場
9:30 ~ 11:00(90) RIXX分科会
11:00 ~ 11:30(30) デモ展示セッション
11:30 〜 13:00(90) 昼食・デモ展示
13:00 ~ 14:30(90) PIoT分科会
14:30 〜 15:00(30) デモ展示・休憩
15:00 〜 16:30(90) CIS分科会
16:30 〜 16:45(15) デモ展示・休憩
16:45 〜 18:00 一般発表(WIPポスター発表)
19:00〜 懇親会

Day3 (2023年11月24日(金)) 

9:00 開場
9:15 〜 11:15(120) 一般発表(口頭発表)
11:15 〜 11:30(15) デモ展示・休憩
11:30 〜 12:30(60) ITRC伝承セッション
12:30 〜 12:45(15) クロージング
13:30 〜  青森大学キャンパス視察(計画中)

プログラムの詳細

Day1 (2023/11/22 (水))

電子情報通信学会インターネットアーキテクチャ研究会

 

Day2 (2023/11/23 (木))

RIXX分科会

  1. RIXX 分科会の紹介・Distcloud update・本日のTOC / 柏崎礼生 (近畿大学)
    概要
    RIXX 分科会を紹介しつつ、今回時間があったら紹介したかった「Distcloudに参加したい人・組織向けのAn introduction to Distcloud」のお話や、今回盛り沢山になってしまったセッションの内容についてお話をします。
  2. ソフトルータ開発と独立に関する近況 / 小原泰弘 (フリーランス)
    概要
    発表者は、日本の大企業でkamueeというソフトルータを開発し、そこそこ・それなりのプレゼンスを発揮した。その経験をもとに、第一部では、日本古参大企業(JTC)の利点を解説する。巨大な資本に支えられた、自由な研究開発およびビジネス企画の活動は、社会の一通り(企画、経理、契約、実施、検収)を教わるかけがえのない経験となった。その後、JTC のジレンマとして、論文や、技術力の活用が企業にとって困難だという問題点についても言及する。発表の第二部では、独立に関わる四方山話として、無収入の不安・危険と回避策、現在の収入(予定)の種類、インボイス登録番号や源泉徴収などの税問題、独立後の発言・勤務時間・購買・副業・兼業などの自由度の違い、などについて述べる。第三部では、今後の技術展開の希望、展望を述べる。ソフトルータの再開発、今後のソフトウェアベースネットワークの課題、企業セキュリティを考慮したネット装置検証、ネットワーク開発者・運用者のアライアンス構想、次世代完全ソフトウェアベースISP、など、産学連携を意識した構想を紹介し、意見を求めたい。
  3. 東京から大阪へ移った話と大阪教育大学での最近の取り組み / 三島和宏 (大阪教育大学)
    概要
    4月に東京の国立大情報センターから大阪の国立大情報センターへ移り、何が変わり何が変わらなかったか、理系大と教育大という2つの視点から見えているもの、これらをまずまとめてみる。そして、スタートアップであまり多くのことに手を出せない段階の自身の周りにある大阪教育大学の先進的取り組みについていくつかご紹介します。
  4. 広島大学ローカル5Gの整備と利活用促進に向けた取り組みについて / 近堂徹 (広島大学)
    概要
    広島大学では,今年度キャンパス内にローカル5G実験環境を整備し,11月より本格稼働しました。今回整備した環境は屋外3箇所,屋内6箇所の基地局から構成され,学内にコア装置っを設置,キャンパスネットワークとも接続しています。本発表では,本環境の説明ならびに,学内外との研究や実証実験フィールドとして今後の利活用促進に向けた取り組みについてご紹介します。

デモ展示セッション(7件)

  1. FXCは、光ファイバ通信向けのWDMやメディアコンバータだけじゃない!L2+10G エッジスイッチやっと登場!/ FXC株式会社
    概要
    今回、デモ展示する代表的な機器は、10G(100M/1G/2.5G/10Gマルチギガ対応)を8ポート搭載し、アップリンク(SFP/SFP+)を4ポート搭載のL2+エッジスイッチです。管理機能付きなのに無駄に多くないポート数??なので省スペースな場所に自由に設置ができ、島ハブ的な柔軟なネットワーク構築が可能です。同じシリーズにPoE+対応版もあり、Wi-Fi6高速ネットワークも構築しやすくなります。
  2. 「AVDによる学生向けPC環境」に適した構成の提案 / 株式会社シー・オー・コンヴ
    概要
    Microsoft社が提供するDaaSサービスであるAzure Virtual Desktop(AVD)を学生向けPC環境として利用する際、AVDのコスト削減が課題となる。 AVDのコストの大半は端末の使用料が占め、端末の使用料の大きな割合をOSイメージを含むストレージのコストが占める。当社は「学生向けPC環境においては端末が利用するOSイメージを複数端末で共有する」手法を開発することでストレージコストの削減を実現したが、この手法で利用するサーバに新たなコストが発生することが課題となっていた。 本発表では、このストレージとサーバのコストを比較し、学生向けPC環境に適切な構成を検討した結果を紹介する。
  3. OpenRoaming: Beyond 5G時代のオープンでセキュアな公衆無線LANローミング / 京都大学学術情報メディアセンター
    概要
    情報通信研究機構(NICT) Beyond 5G研究開発促進事業 委託研究課題 採択番号04401(国際共同研究型プログラム)として行っているオープンな国際的公衆無線LANローミングの枠組みであるOpenRoamingを紹介します。OpenRoaming環境のデモ提供とOpenRoaming設定の案内も行う予定です。
  4. ネットワーク可視化の粒度と、その費用対効果の提案 / アラクサラネットワークス株式会社
    概要
    ネットワークの可視化については、どのレイヤを対象に、どれだけの粒度で可視化するかによって、必要な機器や技術も異なり、当然相応のコストが必要となる。今回は、それらの技術を紹介するとともに、その必要コストとの相関について議論の対象となる提案を行う。
  5. HPE Aruba Unified SSE ZTNAご紹介 / 日本ヒューレット・パッカード合同会社
    概要
    学外や社外からのリモートアクセスは従来VPNが利用されておりますが、近年様々な課題も見えてきており、その解決策としてZTNA(Zero Trust Network Access)が注目されております。HPE Arubaは無線LANやスイッチのイメージが強いかと思いますが、SASEにも力を入れており、今回は本年買収いたしましたAxis SecurityのZTNAをご紹介いたします。
  6. デセプションシステム FortiDeceptor / フォーティネットジャパン合同会社
    概要
    デセプション、つまり「偽装」技術により、私たちは攻撃者を 効果的に欺くことができます。どのように行うのでしょうか? ネットワーク内に偽(にせ)の資産「デコイ」を配置します。 攻撃者がこれらのデコイに触れると、システムは直ちに アラート通知を送り、侵入を迅速に検知することができるのです。 FortiDeceptorはデコイを容易に実装することが可能です。 さらにFortiGate等と連携することにより攻撃者を自動的に ネットワークから隔離することも可能となります。 FortiDeceptorは顧客環境において先進的なセキュリティ戦略を 実現する製品です。
  7. 有線、無線、LAN、WANを統合管理するソリューション、AMF Plusのご紹介 / アライドテレシス株式会社
    概要
    キャンパス向け有線、無線、LAN、WAN を統合管理するソリューション、AMF Plus をご紹介いたします。併せて展示スペース製品(100Gルータ等)もご紹介いたします。

PIoT分科会

  1. PIoT 分科会の紹介 / 秋山豊和 (京都産業大学)
    概要
    PIoT 分科会を紹介します
  2. データ連携基盤と国際標準化 / 真野 浩 (データ流通推進協議会)
    概要
    CPS,メタバース、生成AIなどOTTの世界は日々、新しい技術やサービスが生まれています。これらは、安定したインターネット基盤技術により支えられていますが、OTTのサービスとネットワーク基盤の間では、データ連携基盤という中間レイヤーによるデータの共有が進められつつあります。
    データ連携基盤の構築は、我が国ではデジタル田園都市国家構想の一環として地域データ連携基盤が、産業界ではDATA-EXと呼ばれる連携基盤の整備が進められるとともに、欧州で進むGaia-xなどの取り組みとの連携も始まっています。本セッションでは、日本でのこれらデータ連携基盤の整備状況と、関連する国際標準課活動や関連する科学技術政策の動向を解説し、インターネット技術の視点から課題や期待について議論します。また、データ活用の事例として、青森県陸奥湾におけるホタテ養殖におけるデータ活用について、広く意見を募集し、産学共同研究の可能性を探ります。
  3. 車載ネットワークセキュリティのためのPub/Sub通信のレイヤ間連携に関する一考察 / 秋山 豊和 (京都産業大学)
    概要
    自動運転をはじめとする車両機能の高度化により、車載ネットワークの複雑化したため、ECUの集約、高性能化により車載ネットワークの簡素化が進められています。その結果、中央ECU、Zone ECU間の通信において異なる制御要求をもつアプリケーションが同一ネットワーク上での通信を余儀なくされます。さらに、Over The Air (OTA) によるソフトウェアアップデートの義務化により、車載ネットワークへの不正侵入対策を進める必要があります。車載ネットワークではAUTOSAR (AUTomotive Open System ARchitecture) の仕様でPub/Sub通信(SOME/IP, DDS)の利用が想定されており、これらのPub/Sub通信への制御要求をIEEE802.1 TSN等のリアルタイム要求に対応可能な下位レイヤの制御に反映し、外部ネットワークとやり取りするインスタンスによる通信の分離や、厳格なリアルタイム要求をもつ制御トラフィックの保護が必要になると考えられます。本発表では、上記のような目的でRobot Operating System (ROS) ベースの自動運転ソフトウェアAUTOWAREおよび車載機器に利用されているSoCを搭載したKria KR260について調査した内容を報告します。

CIS分科会

  1. CIS 分科会の紹介 / 大森 幹之(鳥取大学)
    概要
    CIS 分科会を紹介します
  2. キャンパス無線LANのチューニングとトラブルシューティング、そしてセキュリティについて / 浪床 信吾 (HPE Aruba)
    概要
    ポストコロナ禍となり企業や大学においても出社や対面授業が増えており、キャンパスネットワークにおける無線LANの重要性も益々ましております。
    一方で快適な環境整備やトラブル時の対応なども求められます。本セッションでは無線LANのチューニングやトラブルシューティングについて少しお話しいたします。
    また、Wi-Fi 6EではWPA3が必須となってきておりますので、無線LANのセキュリティ実装についてもご説明いたします。
  3. eduroam+OpenRoaming:みんなが使えるセキュア公衆無線LAN Cityroamの取り組み / 廣瀬 丈矩 (株式会社Local24)
    概要
    京都スマートシティエキスポ2023において、既存の無線LANインフラを活用しeduroamとOpenRoamingを臨時で提供した事例と、その実施結果としての接続トラフィックの分析結果を紹介します。また、同エキスポならびにInternet Governance Forum (IGF) 2023での実際の接続状況やユーザの反応についても報告します。さらに、eduroamとOpenRoamingを同時に導入し、公衆無線LANの利便性とセキュリティを向上させるためのCityroamの戦略的取り組みについても概説します。
  4. BYOD 時代における「中間ディスプレイ」の役割に関する検討 / 丸山 伸 (シー・オー・コンヴ)
    概要
    これまでの教育機関におけるPC教室には、一人1台のPCが設置され、二人1台の中間ディスプレイが設置されることが多かった。学生が一人1台のPCを持ち歩くBYOD時代となった今、中間ディスプレイの役割や使い方は大きく変わりつつある。これからの中間ディスプレイの用途には「教材提示」だけでなく、学生相互の議論を推進するための道具としての役割も重要になると考えた。また、台数の削減も必要と
    なる。   
    本発表では、これからの中間ディスプレイを設置するために必要となる教室設備や配線がどのようにあるべきかを検討した結果を報告する。

一般発表(WIPポスター発表)

  1. AS・BGP運用においてASPAの検証を行う上での懸念点に関する考察 / 山口 雄翔 (大阪大学)
    概要
    RPKIを使って経路のオリジン情報を検証するROA/ROVが普及しつつあるが、それだけでは防げないハイジャックやルートリークを防ぐ手段として経路情報におけるASパス列の検証があり、RPKIを使ってパス検証を行うASPAという技術が現在IETF内で議論されている。 本研究では、ASPAの運用にあたっての技術的な懸念点や、ASPAという技術自体の弱み等について深く考察している。 ここで挙げている問題の現実性や深刻さについて、AS・BGP運用者の方のご意見を聞かせていただけると嬉しい。
  2. 車載SDN実現に向けた基礎評価環境の構築 / 梶井風我 (秋田県立大学), 鈴木一哉 (秋田県立大学)
    概要
    車載システムの高度化進展により,車載ネットワークに対し,時と場合に応じて動作を変えることのできるSDN技術の適用の検討が進められている.従来のSDN技術は,通信事業者やクラウド向けであるため,そのまま車載ネットワークに適用できない.そこで,車載SDNのユースケースを実証のために構築している評価環境について報告する.
  3. LoRaを用いたRTK補正情報送信方式実現に向けた一検討 / 熊谷紗耶加 (秋田県立大学), 鈴木一哉 (秋田県立大学)
    概要
    高い測位精度を実現するためGNSSを用いたRTK測位が用いられている。通常であればRTK補正情報の送信間隔は1秒毎であるが、通信帯域が狭いLoRaを用いる場合,すべてのRTK補正情報を送信できないため,送信するRTK補正情報のデータ量を減らす必要がある.一方,送信するRTK補正情報のデータ量が少なすぎると,RTK 測位ができなくなる可能性がある.そこで本研究では,RTK 測位が可能な RTK 補正情報のデータ量の下限について調査したので,その結果について報告する.
  4. WiFiテザリングによる気温データ非同期送信方式の研究 / 加藤美羽 (秋田県立大学), 鈴木一哉 (秋田県立大学)
    概要
    果樹開花予測などに必要となるクラウドへの気温データ送信に,Wi-Fiテザリングを用いる方式を提案する.センサー端末が直接携帯電話網を使うケースでは,携帯電話事業者との利用契約がセンサー端末ごとに必要となる.そこで,農業従事者が普段使用しているスマートフォンのテザリング機能を用いて,気温データをクラウドへ送信する方式を提案する.
  5. 動的グラフにおけるランダムウォークの探査効率に関する検討 / 中川大輝 (関西学院大学理工学研究科)
    概要
    グラフ上のランダムウォークは、近年、静的なグラフ上のランダムウォークだけでなく、動的なグラフ上のランダムウォークの特性分析も行なわれつつある。しかし、動的グラフ上のランダムウォークの平均的な特性はこれまで十分明らかにされていない。そこで本稿では、さまざまな静的グラフと動的グラフにおけるランダムウォークの平均初回到着時間と平均被覆時間を分析することにより、グラフの動的性がランダムウォークの特性に与える影響を定量的に明らかにする。
  6. 敵対的な攻撃に対するランダムウォークのロバスト性に関する検討 / 椎名智 (関西学院大学)
    概要
    近年、未知のグラフにおける目的ノードの探索手法としてランダムウォークが広く用いられている。
ランダムウォークは確率的なアルゴリズムであることから、探索を妨害する敵対的攻撃に対して比較的堅牢であると期待される。しかし、グラフのトポロジを動的に切り替えるような攻撃により探索効率が大幅に低下する可能性があるため、より現実的な攻撃に対するノード探索の堅牢性を明らかにすることが求められる。そこで本稿では、ランダムウォークに基づくノード探索がリンク張り替え攻撃に対してどの程度堅牢であるかを分析する。
  7. ブルームフィルタを用いたグラフ上のランダムウォークの提案 / 稲吉 蓮 (関西学院大学)
    概要
    近年、グラフの探索にはランダムウォークを基にしたさまざまなアルゴリズムが広く利用され、 これらの効率化、高速化のためにはランダムウォークの探査効率の向上が重要である。 過去に訪問したノードを記録することで、ランダムウォークの探査効率が大幅に改善することができる。 しかし、大規模なグラフでは多くのノードを記憶するために多量の記憶領域が必要となる。 そこで本研究では、少量の記憶領域を有効に活用することにより、大規模なグラフの効率的な探査を目指す。
  8. 異種の効用関数に対応した強化学習型ウィンドウフロー制御方式に関する検討 / 武貞悠太 (関西学院大学)
    概要
    近年、機械学習を利用したトラヒック制御方式の研究が活発に行なわれており、我々はこれまでにすべてのフローが同一の効用関数を持っていることを前提とした Q 学習に基づく AIMD 型のウィンドウフロー制御方式 Q-AIMD を提案した。しかし、それぞれのフローの効用関数が同一とは限らないため、本稿では、強化学習によって各フローの効用関数の違いを反映できる、強化学習に基づくウィンドウフロー制御方式 Q-HAIMD の実現することを目的とする。
  9. 学内RADIUS「よりセキュアな無線LAN環境へ」/ ジョシュア・リュー (青森大学 ソフトウェア情報学部)
    概要
    青森大学 青森キャンパス では、Wi-Fiサービスを提供するために公衆無線LANスポットサービスを採用している。しかし、この環境ではデータ盗聴によるプライバシー侵害のリスクなどがあるため、既存の環境を見直し再構築すべきと考え,RADIUSによる無線LAN環境を構築が,2023年5月から始まった.今後,Campus Networking Clubの活動として,Eduroamへの発展を考えている.

 

Day3 (2023/11/24 (金))

一般発表(口頭発表)(30分/1件 × 4件)

  1. ネットワークセキュリティ技術導入における社会ジレンマ と 協力行動によるジレンマ解消の可能性 / 石橋圭介 (国際基督教大学)
    概要
    ITRC50において表題の社会ジレンマに関する課題提起をおこなったが、その後同課題についてシミュレーションにより社会ジレンマが緩和される可能性を確認したので報告する。
  2. 小規模ユーザサイトにおけるIPv6マルチホーム環境の課題とその解決に向けて / 横尾和真 (広島大学)
    概要
    近年,GIGAスクール構想の対象となる学校や家庭,オフィスなどの小規模ユーザサイトネットワークにおいて,複数のIPv6対応のISP回線を用いて安価にIPv6マルチホームを構成したいという需要が増えています.しかし,このような小規模ユーザサイトのIPv6マルチホーム環境におけるベストプラクティスは確立させていません.そこで本発表では,これまでのIPv6マルチホームに関する議論を整理し,小規模ユーザサイトにおけるIPv6マルチホーム環境の構成について議論・検討します.
  3. 耐災害無線LAN ローミングシステムのためのローカル認証方式の安全性向上 / 菅原綾人 (東北大学大学院情報科学研究科), 後藤英昭 (東北大学サイバーサイエンスセンター), 菅沼拓夫 (東北大学サイバーサイエンスセンター)
    概要
    無線LAN認証連携システムでは、自然災害により認証経路が物理的に途絶した場合,利用者認証が困難になる場合がある。先行研究では、最寄りアクセスポイント(AP)で利用者認証を可能にするローカル認証方式が開発されている。しかしながら、全APに秘密鍵を常時格納しておく必要があり、漏洩が問題である。本研究では、秘密鍵を格納するAP数を減らすことによって漏洩の影響を軽減するために、認証連携のルーティング手法を開発し、評価を行う。
  4. B5G.exプロジェクトにおけるアプリ実装事例のご紹介 / 菊地俊介 (さくらインターネット), 高瀬英希 (東京大学), 細合 晋太郎 (東京大学), 菊池豊  (高知工科大学), 中川郁夫 (大阪大学), 西内一馬 (シティネット), 大崎充博 (シティネット), 柏崎礼生 (近畿大学)
    概要
    情報通信研究機構 Beyond 5G シーズ創出型プログラムにおける委託研究 (04001)「関数型パラダイムで実現する B5G 時代の資源透過型広域分散コンピューティング環境」 での研究の成果として、プロジェクトで開発された分散プラットフォーム基盤「Giocci」(ジョッキ)を利用した処理分散型アプリケーション(画像認識アプリ)を開発した。この基盤およびアプリケーションの構成の紹介と、簡単な計価結果を共有する。

ITRC伝承セッション

  • 伝承セッションが帰ってきた!

青森大学キャンパス視察(計画中)

  • 青森大学キャンパス視察および学内キャリアセミナーへの参加を予定しています

meet54 デモ展示募集要項

日時

  • 2023/11/23(木) 9:30 〜 18:00
  • 2023/11/24(金) 9:30 〜 10:00

会場

青森県観光物産館アスパム(会場URL

展示費用

  • 展示協賛金: 30,000円/1件

但し、以下のいずれかの該当するものは、展示協賛金を免除いたします。

  • ITRC 正会員・法人会員 (入会申込中を含む)
  • 大学及び公的研究機関
  • 本研究会での発表に関連したデモを実施する企業

注意事項

  • 展示スペースは 1 件あたり 180 cm 幅のスペースがある、と想定ください。
  • 電源容量は 1 件あたり 100 W 程度で、電源タップが 2 口用意される予定です。
  • それ以上の電源容量が必要な場合はご相談ください。
  • 応募状況によっては、電源容量等に制限をお願いする可能性がありますが、予め御了承願います。
  • 延長ケーブルは各自用意願います。
  • ネットワークは無線での提供を予定していますが、電源とネットワークの利用は、デモ申し込み時に事前申請が必須となりますので、ご留意下さい。
  • 11/23 (木) 11:00 からデモ展示紹介セッションを用意しています。
  • デモ紹介展示セッションの持ち時間は 1 件あたり 5 分程度を予定していますが、デモ件数によって調整させていただきます。
  • 休憩時間などは各ブースにて、説明をお願い致します。

デモ設営時間

現在準備中です。

デモ撤収時間

現在準備中です。

申込

ITRC meet54デモ申込みフォーム からお申し込みください。 Google フォーム へのアクセスが困難な方は以下の内容で PC・LA までごメールください。→ 申し込みは終了しました(10/14)

  • Subject: meet54デモ展示
  • お名前
  • ご所属
  • デモタイトル
  • デモ概要 (200文字程度を目安に)
  • PC・LAへの伝達事項

申込締切

2023/10/13(金) 23:59 (JST)

問い合わせ先

meet54-worker[atmark]mail.itrc.net

meet54 開催概要

シン・ITRC 第 54 回研究会 (ITRC meet54) の開催概要です。

日程

2023年11月22日 (水) 〜 11月24日 (金)

  • 22日:インターネットアーキテクチャ研究会セッション
  • 23〜24日:ITRC分科会セッション,一般発表セッション,企画セッション

会場

現地会場:青森県観光物産館アスパム(会場URL
オンライン:Zoom

主催

産学協力研究コンソーシアム インターネット技術研究会 (シン・ITRC)

共催

電子情報通信学会 インターネットアーキテクチャ研究会

参加登録

こちらからお申し込みください(Googleフォームを利用しています)
※登録締切:11/20 17:00まで

参加費

無料。ただし懇親会は有料です。
※ アウトリーチ活動の一環で,ITRC研究会に参加申し込みいただいた皆様は,
Day1 14:00-18:00 のIA研究会セッションの参加費を無料とさせていただきます。
奮ってご参加ください。

テーマ

インターネット全般

タイムテーブル

プログラムの詳細はこちらをご確認ください(随時更新)。

Day1 (2023/11/22 (水))

13:50 ~ 14:00(10) オープニング
14:00 〜 18:00 IEICE IA研究会

Day2 (2023/11/23 (木))

9:00 開場
 9:30 〜 11:00(90) RIXX分科会
11:00 〜 11:40(40) デモ展示セッション
11:40 〜 13:00(80) 昼食 / デモ展示
13:00 〜 14:30(90) PIoT分科会
14:30 〜 15:00(30) デモ展示 / 休憩
15:00 〜 16:30(90) CIS分科会
16:30 〜 16:45(15) デモ展示 / 休憩
16:45 〜 18:00(75)  一般発表セッション(WIPポスター)
19:00 〜 懇親会

Day3 (2023/11/24 (金))

9:00 開場
9:15 〜 11:15(120) 一般発表セッション(口頭発表)
11:15 〜 11:30(15) デモ展示 / 休憩
11:30 〜 12:30(60) ITRC伝承セッション
12:30 〜 12:45(15) クロージング
午後 青森大学キャンパスツアー(計画中)

一般発表(口頭発表,WIPポスター発表)募集

一般発表を広く募集いたします。以下の申込フォームから発表申し込みをお願いします。
申込締切は 2023/10/13 (金) 23:59 (JST) とさせていただきます。

  • 発表申し込みフォーム → 申し込みは終了しました(10/14)
    • 申込時に発表形式(口頭発表,WIPポスター発表)をご選択ください
      • 口頭発表
        • 発表時間20分+質疑応答10分程度を予定。これまでの研究の紹介や興味のあるトピックなど。プレゼンテーション形式での発表
      • WIP(Work In Progress)ポスター発表
        • 若手の方(年齢制限はありません)を中心に,研究途中の内容やちょっとしたアイディアを深く議論。A1サイズのポスター形式での発表

デモセッション/デモ展示

「デモセッション」でのご発表およびブース展示による意見交換の機会をご提供します。下記をご確認の上,申し込みをお願いします。申込締切は 2023/10/13 (金) 23:59 (JST) とさせていただきます。→ 申し込みは終了しました(10/14)

問い合わせ先

ML:meet54-worker[at-mark]mail.itrc.net

meet53 プログラム

Day 1 (5/18)

10:00 – 12:00 会場設営

12:00 – 13:00 総会 (会員のみ)

13:00 – 13:15 開会

下條真司 (青森大学): 開会のご挨拶 (仮)

委員長によるウィットに富んだトークをお楽しみ下さい。

13:15 – 14:45 セッション 1: RIXX 分科会セッション

柏崎礼生 (近畿大学): RIXXのご紹介

初めての人のために RIXX とはなにか、日本語名称を定めていなかったので経験してしまった恥ずかしいことなど、ここ半年、これから半年のRIXXの活動 (予定) についてご紹介します。

早坂彪流 (BBSakuraNetworks 株式会社): SRv6 MUPの紹介とMUP-BGPのOSS実装における相互接続性について

SRv6 と呼ばれるルーティングパラダイムにMobile User Planeを統合するアーキテクチャであり、ローミングをピアリングに変えていく技術である。本発表は我々BBSakuraNetworksが行った研究開発の一環でSRv6 MUPの実装をOSSに行ったコントリビュートの紹介と合わせてIETF116で相互接続性の検証を行ってきたのでその結果の報告を行う。

北口善明 (東京工業大学): Distcloudの設計と実装の展望 (仮)

Distcloud v3 (と勝手に僕が呼んでいる) の設計者である北口先生が、Distcloud v4、あるいは v3.1 の設計に関する展望について語ります。

14:45 – 15:00 break

15:00 – 15:30 セッション 2: デモセッション (紹介タイム)

フォーティネットジャパン合同会社: FortiPAMによる重要資産の保護

FortiPAMの特権アクセス管理は、特権アカウントへのゼロトラスト原則の導入が可能となり、組織全体の攻撃対象領域を大幅に縮小することが可能です。FortiPAMによる特権アクセスの保護・制御・監視についてご紹介します。

FXC 株式会社: 光通信で少し先の未来を。

IT インフラストラクチャを陰で支える光通信機器を中心とした幅広いラインナップの中から、光ソリューション機器メディアコンバータ。また、大容量 DCI からエンドポイントまでカバーできる 1G/10G/25G/40Gbps のマルチレート対応ネットワークスイッチなど新製品を展示致します。

アライドテレシス株式会社: 有線、無線、LAN、WANを統合管理するソリューション、AMF Plusのご紹介

エンプラ、キャンパス向けに有線、無線、LAN、WAN を統合管理するソリューション、AMF Plus をご紹介します。併せて展示スペースの出展内容 (新製品等) をご紹介します。

アラクサラネットワークス株式会社: キャンパスネットワークへの製品適用事例の紹介と今後の展望

キャンパスネットワークへのアラクサラ製品の適用事例をご紹介するとともに、フォーティネット社とのコラボレーション状況等について紹介いたします。また、昨今調達において懸念されている製品の出荷状況についても最新情報を提供する予定です。

株式会社シー・オー・コンヴ: Azure Virtual Desktop 環境における負荷試験

学生向けに PC 環境を提供する際には、講義の前後に発生する一斉起動・一斉ログオンのような負荷集中への対策が必要となる。いま学生向けの VDI 環境としてAVD (Azure Virtual Desktop) が注目されているが、これまでに AVD を学生向けに活用した実績は少なく、負荷に対する知見も分析も乏しい。この度、当社は AVD 環境で一斉起動の試験を行い、その挙動を調査した。今回のデモ展示では、この調査の結果を紹介しつつ、見つかった課題を克服するソリューションを紹介する。

15:30 – 16:30 デモ発表

16:30 – 16:45 break

16:45 – 18:15 セッション 3: CIS 分科会セッション

大森 幹之 (鳥取大学): CIS 分科会の紹介 (5分)

CIS 分科会について紹介します.

財津玲奈 (九州産業大学大学院)、神屋郁子 (福岡女子大学)、下川俊彦 (九州産業大学): 受講生の演習状況の詳細を把握するシステムの開発

近年、COVID-19 の影響で対面授業、遠隔授業、ハイフレックス型授業などのハイブリッドな授業形態が広まった。九州産業大学理工学部のプログラミング系の科目でも対面受講とオンライン受講を平行する授業が行われた。ハイブリッドな授業形態に合わせた「サポちゃん2021」が昨年度開発された。このシステムには、対面受講生とオンライン受講生の演習問題の進捗状況を把握することが難しいという課題がある。また、対面受講生とオンライン受講生とでは演習チェック・質問対応の手順が違い、演習担当者への作業負担が増えるという課題もある。本研究の目的は、演習状況が遅れている受講生を発見してフォローできるようにすることである。また、演習担当者の負担も減らす。そのために、サポちゃん2021を基に演習支援システム「サポちゃん2022」を開発した。サポちゃん2022では、演習状況が遅れている受講生を発見するために、演習未完了者・演習完了者の表など演習問題ごとに演習の状況を表示する演習時間画面を開発した。加えて、全講義回の受講生ごとの演習状況確認画面、全講義回の受講生ごとの演習状況を確認できる画面、受講生個人の講義回ごとの演習状況確認画面を開発した。また、演習担当者の負担を減らすために、演習チェック結果のコメント用テンプレートボタンや学籍番号のコピー機能も開発した。

砂原 悟 (公立千歳科学技術大学): ポストコロナ期における大学無線LAN安定化の取り組み (25分)

コロナ禍において大学の授業は、リアルタイム配信やオンデマンド型、対面と組み合わせたハイブリッド型など、遠隔授業を軸とした多様な授業形態が展開されました。そのため、大学の無線LAN環境はポストコロナ期においても、対面授業と遠隔授業の双方をサポートする必要があります。特に、遠隔授業の場合には、ストレスなくスムーズな授業が行えるよう、高速で安定したインターネット環境が求められます。本講演ではポストコロナ期における学内無線LAN環境を安定化させる取り組みについて紹介します。

早川 浩平 (パロアルトネットワークス株式会社): NDRの活用とXDRの必要性について考える

サイバー攻撃の被害が大きくなるマルウェア攻撃は、潜伏後、ラテラルーブメントにて内部に感染を広げる。このようなマルウェアによるサイバー攻撃の被害を防止もしくは最小限にするための手段としてのNDRの活用と、EDRまで含めたXDRの必要性についての考察をご説明します。

18:30 – 有識者懇談会

Day 2 (5/19)

9:30 – 10:00 シン・中之島センターツアー

10:00 – 11:30 セッション 4: RIXX-PIOT 合同招待講演セッション

海老澤 健太郎 (トヨタ自動車): P4 の最新動向 〜サーバサイドでの P4 活用可能性について〜

プログラミング言語 P4 の最新動向について紹介します.特にサーバサイドでの P4 活用可能性を中心に,各種 SmartNIC (FPGA/IPU/DPU) のハードウェア構成、機能や開発環境の違いなどの特長をお話します.

野林 大起 (九州工業大学): IoT/CPS 活性化のための Floating Cyber Physical System (F-CPS)

IoT デバイス等から生成されるデータには、生成された場所・時間に依存する時空間データが含まれており、それらの地産地消することで、地域におけるデータ流通・利活用の活性化につながると考えられる。そこで、ユーザに近い位置にあるデバイス群を用いて比較的小規模な CPS を構築する Floating Cyber Physical System (F-CPS) を提案している。本発表では、F-CPS を実現するためのネットワークアーキテクチャ及びクラウドネイティブ技術の横断的活用について紹介すると共に、将来の展望について紹介する。

11:30 – 13:30 休憩・デモ発表・中之島美術館・大阪市立科学館見学会

13:30 – 15:00 セッション 5: PIoT 分科会セッション

秋山豊和 (京都産業大学): PIoT 分科会の紹介

秋山主査が PIoT 分科会を紹介します。

土屋師子生 (アリスタネットワークスジャパン合同会社): Arista P4 Implementation ~ ネットワークプログラマビリティの実際

Barefoot/Intel Tofino パケットプロセッサは P4 言語を用いたネットワークのためのドメインスペシフィックプロセッサです。Arista では 7170 シリーズにて Tofino チップを採用し開発をしてきました。本セッションでは柔軟なパケットプロセッサを用いた 7170 ならでは実現できた機能 NAT/Firewall/MAP-T および INT/NAT と OpenFlow の機能を組み合わせた NAT Flow の機能を共有し 実際の適用箇所などをみなさんと議論出来ればと思います。

兵頭弘一 (アリスタネットワークスジャパン合同会社): 高速イーサネット100G/400G の技術動向と 800G/1.6T イーサネット実現へ向けてのロードマップ

100G/400G イーサネットは本格普及期に入り、また次世代高速イーサネットである 800G/1.6T に関する議論も活発化してきています。本セッションでは、最新の100G/400Gイーサネットの実装状況と解説し、また半導体技術ロードマップを見据えた次世代の高速イーサネットの動向を紹介します。

15:00 – 15:15 break

15:15 – 16:45 セッション 6: ポスターセッション

齋藤 努 (NaniwaNOG実行委員, JR西日本光ネットワーク(株)): NaniwaNOG の設立について

NaniwaNOG は年 2 回開催のJANOG (Japan Network Operators’ Group) をベースとした開催地を特定地域に絞った「地域 NOG のひとつ」で、インターネットに於ける技術的事項、および、それにまつわるオペレーションに関する事項を議論、検討、紹介することにより関西エリアを中心としたインターネット技術者、および、利用者に貢献することを目的としたグループです。本セッションでは NaniwaNOG の概要とともに、活動の一部でもある学生支援について、先行している他地域 NOG の様子も交えて紹介します。

松尾直紀, 秋山豊和 (京都産業大学), 新井イスマイル (奈良先端科学技術大学院大学), 山本寛 (立命館大学): 路線バスにおける不快運転箇所の特徴抽出に関する一考察

近年、バス運転手の高齢化や人員不足によるバス事故の増加が社会問題になっています。本研究では、運転手の運転する技術や担当する路線、バス車両などに対する経験不足から生じる乗客が不快感を覚えるような運転を不快運転と定義して、この不快運転を回避しながら、快適な速度での運行を実現するために、車内で収集したセンサデータから不快運転の自動抽出を目指し、その基礎データを収集することを目的としています。

執行 律和,野林 大起,塚本 和也,水町 光徳,池永 全志 (九州工業大学): 超音波を用いた機器異常検知のためのファイルサイズに基づく稼働音判定の検討

電力設備の点検は主に作業員が現地に訪問して実施されており,故障と点検のタイミングのずれによる異常発見の遅れやコストなど様々な問題を抱えている.そこで我々は,機器の異常が稼働音に現れる点に着目して,稼働音解析による異常検知システムを開発してきた.しかし,屋外で稼働する機器の音響データには可聴音域に様々な雑音が含まれるという問題があるため,本研究では,機器の異常が超音波成分に現れるという仮定に基づき,超音波データ収集システムを新たに提案する.

内田 敦博,野林 大起,池永 全志,カベンディッシュジルセウ (九州工業大学): 異なる輻輳制御方式を使用するQUIC通信競合時における公平性改善に向けた一検討

QUIC は User Datagram Protocol (UDP) 上に輻輳制御や再送制御を追加して転送する新しいトランスポートプロトコルである.QUICの輻輳制御には Transmission Control Protocol (TCP) と同様のアルゴリズムを採用可能であり,帯域遅延積に基づきウインドウサイズを調整するBBRとロースベースの輻輳制御アルゴリズムであるCUBICが競合した際,共有するボトルネックリンクのバッファサイズにより,いずれかの通信性能が劣化し,公平性が低くなることが先行研究によって確認されている. 本研究では,Explicit Congestion Notification (ECN) を使用し,異なる輻輳制御アルゴリズムを使用するQUIC通信が競合した場合における公平性の改善の検討を行う.

服部圭一郎,小島匠太郎,Ranulfo Bezerra,岡田佳都,大野和則,田所諭 (東北大学): 仮想/実観測の時系列差分による異常検出

本研究では,ロボットのセキュリティを対象として,ロボットへ想定される多様な攻撃に対する統一的な検知方法の考案を目的としている.特に攻撃の結果生じた「異常」に着目し,異常全般を包括的に検知することで,事前に予知しない攻撃であってもまとめて検知可能とする.ロボットおよび動作環境を再現した仮想空間上の観測点と実際の観測点の比較することで,その差分の時系列データからロボットおよび周囲環境に生じた異常を検出する.

中谷翔, 秋山豊和, 石原真太郎, 小林和真 (京都産業大学): SR-TEフレームワークにおけるポリシー生成のための情報収集方法の調査

アプリケーションごとに低遅延や広帯域などの要件を持っており, TEを行う際にこれらの要件を示すインテントをもとにした経路制御を行うことが求められている. このような問題を解決するためのTEとして, SR-TEが注目されている. しかし, これらのインテントをもとに経路制御を行う際, ネットワークのトポロジ, 帯域, 遅延などからポリシーを作成する仕組みが必要となっている. これまで, コントローラの実装は進められているが, 情報の収集方法は検討できていない. 本研究ではまずSRドメイン内のLinkState情報の収集方法について調査を行った.

田中里咲(京都産業大学),石原真太郎(京都産業大学/CSSC),秋山豊和(京都産業大学),小林和真(京都産業大学/IPA): ROSを用いたロボット制御環境へのリプレイ攻撃に関する一考察

ROSを用いたロボット制御が注目されているが,そのセキュリティ対策は見過ごされがちであり,セキュリティ対策が急務となっている.これまで,タスク実行中のロボットアームへのリプレイ攻撃の可能性を検討し,セキュリティ機能を活用しない場合には,リプレイ攻撃が可能であることを調査した.本発表では,QoSのキューサイズとリプレイ攻撃時の挙動の関係について考察を説明する.

日野崇博, 秋山豊和, 石原真太郎, 小林和真(京都産業大学): ラテラルムーブメント理解のためのマルウェア解析

マルウェアの感染拡大で利用されるラテラルムーブメントを理解することを目的として、WannaCryのラテラルムーブメントの動作を分析している。マルウェアの動作分析において、ラテラルムーブメントを理解するには、実際に動作させることが求められる。研究室でこの実験を行うため、倫理委員会に実験実施の申請を行った。また、マルウェアにより生成されるパケットベースでの他ノードへのアクセス分析に取り組んだ。本発表では、動作分析の実験を行うまでの過程と動作分析の進捗状況について報告する。

16:45 – 17:00 クロージング

 

meet53 デモ展示募集要項

日時

  • 2023/5/18(木) 13:00 〜 18:15
  • 2023/5/19(金) 9:30 〜 14:00

会場

大阪大学中之島センター (大阪府大阪市) 、およびオンライン

展示費用

  • 展示協賛金: 30,000円/1件

但し、以下のいずれかの該当するものは、展示協賛金を免除いたします。

  • ITRC 正会員・法人会員 (入会申込中を含む)
  • 大学及び公的研究機関
  • 本研究会での発表に関連したデモを実施する企業

注意事項

  • 展示スペースは 1 件あたり 180 cm 幅のスペースがある、と想定ください。
  • 電源容量は 1 件あたり 100 W 程度で、電源タップが 2 口用意される予定です。
  • それ以上の電源容量が必要な場合はご相談ください。
  • 応募状況によっては、電源容量等に制限をお願いする可能性がありますが、予め御了承願います。
  • 延長ケーブルは各自用意願います。
  • ネットワークは無線での提供を予定していますが、電源とネットワークの利用は、デモ申し込み時に事前申請が必須となりますので、ご留意下さい。
  • 5/18 (木) 15:00 からデモ展示紹介セッションを用意しています。
  • デモ紹介展示セッションの持ち時間は 1 件あたり 5 分程度を予定していますが、デモ件数によって調整させていただきます。
  • 休憩時間などは各ブースにて、説明をお願い致します。

デモ設営時間

5月18日(木) 10:00ぐらいから設営可能予定。デモ関連機材の会場への送付については、別途ご連絡いたします。

デモ撤収時間

5月19日(金) 15:45までに撤収完了でお願いいたします。

申込

ITRC meet53デモ申込みフォーム からお申し込みください。

Google フォーム へのアクセスが困難な方は以下の内容で PC・LA までごメールください。

  • Subject: meet53デモ展示
  • お名前
  • ご所属
  • デモタイトル
  • デモ概要 (200文字程度を目安に)
  • PC・LAへの伝達事項

申込締切

2023/4/18(火) 23:59 (JST)

問い合わせ先

meet53-worker[atmark]mail.itrc.net

meet53 開催概要

シン・ITRC 第 53 回研究会 (ITRC meet53) の開催概要です。

日程

2023/5/18 (木) 〜 5/19 (金)

会場

大阪大学中之島センター (大阪府大阪市) 、およびオンライン

主催

産学協力研究コンソーシアム インターネット技術研究会 (シン・ITRC)

共催

  • 大阪大学サイバーメディアセンター全学支援企画部門
  • 京都産業大学情報理工学部

参加登録

ITRC meet53 参加登録フォームからお申込みください。

参加費

無料。ただし有識者懇談会は一般¥8,000、学生¥1,000です。有識者懇談会はインターネット技術に関心がある方であればどなたでも参加できます (ただし事前登録制) 。

テーマ

インターネット全般

一般発表募集

お申し込み多数のため締め切らせていただきました。

ポスター発表募集

お申し込み多数のため締め切らせていただきました。

デモセッション/デモ展示

お申し込み多数のため締め切らせていただきました。

プログラム

詳細なプログラムは meet53 プログラムのページをご参照ください。

1 日目 (2023/5/18 (木))

  • 午前中: 会場設営
  • 12:00 – 13:05 総会 (会員のみ)
  • 13:05 – 13:15 オープニング
  • 13:15 – 14:45 セッション 1: RIXX 分科会セッション
  • 14:45 – 15:00 休憩
  • 15:00 – 15:30 セッション 2: デモセッション (紹介タイム)
  • 15:30 – 16:30 デモ発表
  • 16:30 – 16:45 休憩
  • 16:45 – 18:15 セッション 3: CIS 分科会セッション
  • 18:30 – 20:30 有識者懇談会

2 日目 (2023/5/19 (金))

  • 9:30 – 10:00 シン・中之島センターツアー
  • 10:00 – 11:30 セッション 4: RIXX-PIOT 合同招待講演セッション
  • 11:30 – 13:30 休憩・デモ発表・中之島美術館・大阪市立科学館見学会
  • 13:30 – 15:00 セッション 5: PIoT 分科会セッション
  • 15:00 – 15:15 休憩
  • 15:15 – 16:45 セッション 6: 学生ポスターセッション
  • 16:45 – 17:00 クロージング

問い合わせ先

PC

  • 柏崎礼生 (近畿大)
  • 秋山豊和 (京都産業大)

LA

  • 下條真司 (青森大)
  • 大平健司 (阪大)
  • 川本芳久 (大阪学院大)

メールアドレス

  • meet53-worker[atmark]mail.itrc.net

meet52プログラム詳細

タイムテーブル

1日目 (2022年11月21日(月))

09:00-12:00 会場設営(関係者のみ)
12:00-13:00 総会 (ITRC会員のみ参加可能)
13:00-17:00 IA研究会
17:00-18:00 デモ・ポスター展示
18:00-19:00 一般発表セッション1
19:00- 名刺交換会

 

2日目 (2022年11月22日(火))

09:15-10:30 RIXX分科会セッション
11:00-12:30 CIS分科会セッション 
14:00-15:00 一般発表セッション2
15:10-16:10 一般発表セッション3
16:20-17:20 一般発表セッション4
17:20-17:30 クロージング
17:30-21:00 会場後片付け(関係者のみ)

セッション詳細

セッション1: IA研究会

https://ken.ieice.org/ken/program/index.php?tgs_regid=8f8e3bbd4348211fa10e4545d34109abf5df63e1b361cb2f8b6bc50225184766&tgid=IEICE-IA

デモ・ポスター展示

  • Beyond 5G時代のオープンでセキュアな公衆無線LANローミング (京都大学学術情報メディアセンター)
    情報通信研究機構(NICT) Beyond 5G研究開発促進事業 委託研究課題 採択番号04401(国際共同研究型プログラム)として行っている、モバイルキャリアによるSIM認証と一元化されたセキュア認証をWi-Fiサービスのローミングにおいて実現する技術であるPasspointとそれに基づいたオープンな国際的公衆無線LANローミングの枠組みであるOpenRoamingを、国際学術無線LANローミングのフレームワークであるeduroamなどの上で利用できるようにすることで、Beyond 5G時代のモバイルデータオフローディングを実現する技術を紹介します。

  • キャンパスネットワークの運用を効率化する自動化・可視化について (アラクサラネットワークス株式会社)
    AX-Network-Managerのエンハンスや適用事例、製品に関する技術情報を紹介します

  • 学生向けPC環境をAVDで運用する場合の課題とその解決方法 (株式会社シー・オー・コンヴ)
    学生向けにVDIサービスをする際には、授業時間ごとに利用する学生の入れ替えが発生することや、学生は本来的にはVDIを利用したいと考えているものではないということなど、一般的なVDIサービスと異なる点に配慮してサービスを設計する必要がある。費用面における制約も大きく、従来より利用してきたPC教室を整備するのと同等の費用感でサービスを提供する必要がある。 このような中、学生が利用する際にライセンス面での優遇があること等から Microsoft 社が提供する DaaS サービスである Azure Virtual Desktop (AVD) が注目されている。AVD は利用時間に応じた従量課金制であることから、その特性を生かしたサービス設計が求められる。本発表では AVD を学生向けサービスとして活用する際の設計上のポイントを紹介する。

  • ネットワーク内に点在するデバイス情報の可視化とセキュリティ対策 (フォーティネットジャパン合同会社 マーケティング本部)
    FortiNDRによる内部対策とFortiNACを活用したデバイスの可視化をご紹介します。

セッション2: 一般発表セッション1

  • 2022年の今、ネットワークベンダから見たSDN/OpneFlow (土部 直樹(アライドテレシス株式会社))
    • 201xに劇的に盛り上がったSDN/OpenFlow、あれから約10年がたち、ネットワークベンダは何を得たのか。
  • 外観から監視するICT機器の研究の紹介~LEDの監視をはじめとして~ (小川 康一(群馬大学))
    • これまでIoT機器やロボットを活用しICT機器を外観から監視する研究を行ってきました。当該分野の関連研究を御紹介するとともに、今後の可能性について議論したく存じます。

セッション3: RIXX (旧RIBB・RICC)

  • RIXX のご案内 (柏崎 礼生 (近畿大))
    ITRC meet51 で新たに RIXX なるコミュニティを立ち上げました。XX には任意のアルファベット二文字をその都度入れるぞい、と言った矢先から meet52 における RIXX セッションでは Community, Cooperation, Common sense、ということで RICCC です。三文字やないかい!

  • コミュニティを基盤としたネットワーク運用技術の移転と発展 (松崎 吉伸 (IIJ))
    インターネットを構成する各ネットワークには、期待される運用があり、しかもそれはより安定的な運用を目指して変化してきいます。ネットワーク運用者はこのような運用の「常識」をどのように学び、協調的な運用を更新しているのでしょうか。今回はバングラデシュのネットワーク運用者コミュニティ、bdNOGを取り上げ、コミュニティがネットワーク運用技術の移転や発展に果たした役割を整理します。

  • 民間企業における研究のあり様と、企業人としての研究のやり様、それを対話しながら考える (松崎 吉伸 (IIJ), 菊地 俊介 (さくらインターネット), and You! )
    最近、社会人博士として研究を推進されているという松崎さん。従来よりJANOG等コミュニティにおいても熱心に活動されていました/います。今回は、そんな松崎さんをゲストにお呼びして、ご自身の研究の目指すところ、研究とは何であるか、成果をどのように定義するか、それを会社にどのようにフィードバックするのかといった想定を伺いながら、翻って、企業研究所の立場での研究のあり方、会社と社会の要請に対してどのように応えるかといった企業研究所の組織論について考えてみたいと思います。

  • wrap up RICCC session on ITRC meet52 (柏崎 礼生 (近畿大))
    まとめます(まとまるとはいっていない)。

セッション4: CIS

  • CIS のご紹介と発表のお誘い (大森 幹之(鳥取大学))
    • CIS (Campus Information System) 分科会の概要を紹介する.また,CIS での発表の申込方法,期待したい発表内容などについて議論する.
  • キャンパス無線LANを安定させるための取り組み (砂原 悟 (公立千歳科学技術大学))
    • 運用を開始したキャンパス無線LANでは、しばしばユーザが期待する通信速度を下回ることがある。しかしながら、改善のために現地調査を行うと速度の低下を再現できないことがある。本講演では2016年から2022年までに発生したトラブルの事例と調査結果から、キャンパス無線LANを安定させる設計上のポイントを紹介する。
  • 学生が AVD (Azure Virtual Desktop) 環境を利用するまでの手順に関する検討 (丸山 伸  (株式会社 シー・オー・コンヴ))
    • Microsoft 社が提供する DaaS サービスである AVD を講義で用いて教材となるアプリケーションやデータを学生に提供する際には、多くの学生を確実かつ短時間に AVD環境へと誘導する必要がある。その際 AVDはブラウザのみで利用できる点や VDI 接続後の利用手順は簡単だが、「ログイン画面までの誘導」や「AVD やVDI先環境へのログイン手順」は簡単とは言えない。本講演では講義の教材として AVD を用いる際に生じる問題について検討し、LMSとの連携やSSOの活用による解決策を提案する。

セッション5: 一般発表セッション2

  • Society5.0における未来の支援システム (武村 紀子(九州工業大学))
    我々の研究グループでは,Society5.0が描く未来のシステムとして,個人のニーズに応じたきめ細やかなサービス・支援を自動で行うシステムの実現を目指している.このような未来の支援システムでは「行動センシング」「ユーザ状態認識」「適応的フィードバック」といった3つのコア技術が重要である.これらのコア技術について,我々が行ってきた研究を紹介する.
  • 電磁波を利用した広帯域海中無線通信システム (廣瀬 幸(九州工業大学))
    第6世代移動体通信におけるカバレッジ拡大のため水中および海水中における電磁波利用の無線通信に関する研究開発が進んでいる.本講演では電波による無線通信による海中IoT機器の通信インフラを整備ための技術確立を目的として,海中電磁波伝搬のための広帯域アンテナ開発と電波伝搬についてシミュレーションと実測結果について報告する.

セッション6: 一般発表セッション3

  • バイナリ差分を用いたコンテナイメージサイズの削減に関する検討 (松本 直樹(京都大学))
    コンテナは、軽量かつ高速な実行環境の分離技術として、通常のサービス提供に限らずエッジコンピューティング等での活用も進展している。 しかし、コンテナ内のルートファイルシステムを格納したコンテナイメージは肥大化の一途をたどり、初期転送や更新時のイメージダウンロードに多くの帯域を消費し、上流回線が細いエッジ等ではコンテナの起動が遅くなるといったサービス品質への影響が出ている。 本研究では、ローカルにキャッシュされたイメージと更新対象のイメージ間でバイナリ差分を用いた差分をとることで更新時のダウンロードサイズを削減することを目指す。 本発表では、バイナリ差分自体のパフォーマンスやバイナリ差分が有効なファイルに関する調査に基づき、イメージ更新におけるバイナリ差分の有用性やその応用に関する議論を行う。
  • 消費電力を考慮したSDNコントローラ配置方法の検討 (近藤 智文(東北大学)、 和泉諭(仙台高等専門学校)、菅沼拓夫(東北大学))
    近年、ネットワークのコントロールプレーンとデータプレーンを分離して柔軟に全体最適な制御を行うSDNが注目されている。大規模なSDNにおいては1台のSDNコントローラのみで大量のSDNスイッチを制御することは遅延や耐障害性の点で困難であり、どのように複数のSDNコントローラを配置するかを課題としたController Placement Problem (CPP) が検討されている。企業や大学などにおいて、コスト節約や環境への考慮のためにエネルギー消費量を削減しようとする動きが盛んであることから、本研究ではSDNにおけるスイッチやコントローラの消費電力を考慮したCPPのモデルを提案する。

セッション7: 一般発表セッション4

  • ハイブリッドはつらいよ (小谷 大祐(京都大学))
    2022年に開催された、複数セッションがパラレルで行われる複数のシンポジウムの運営に関わった経験を踏まえ、いかに大規模なシンポジウムのハイブリッド開催が大変かを発表します。
  • IPv6対応のネットワークプログラミング演習実施報告 (飯田 勝吉(北海道大学))
    著者が担当している学部3年生向けの実験科目「情報理工学実験II」において、これまでJavaScriptを課題としていたが、今年度からネットワークプログラミングに課題を変更することになった。その際、IPv6対応の演習環境を構築し、その環境を利用した演習を実際に行う予定である(発表時には完了している見込み)。本講演では、その実施結果を報告する。