〜 ICT技術で視覚障害者にどのような合理的な配慮ができるか 〜
- 日程
- 2016 年 1 月 16 日 (土) 10:00 – 16:40
- 会場
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- 東京工業大学キャンパス・イノベーションセンター 国際会議室
- 住所: 〒108-0023 東京都港区芝浦3-3-6
- 主催
- 日本学術振興会産学協力研究委員会 インターネット技術第 163 委員会 (ITRC) UA 技術の普及・実践分科会 (UAT)
- 協力
- 日本アンドロイドの会福祉部
- 開催趣旨
- 2016年4月から施行される、障害者差別解消法 (障害を理由とする差別の解消の推進に関する法律) では、全ての公共機関や学校は、障害者に“合理的な配慮”を提供することを義務付けされます。現時点では、誰がどのように“合理的な配慮”の範囲をきめるのか不明です。この会合では、視覚障害者を対象に、ICT 技術で提供可能な“配慮”を考え議論する予定です。
- 参加について
- ワークショップの参加費は無料ですが、事前に参加申し込みを行ってください。
- 参加申し込み
- 参加申込みは終了しました。
プログラム
- 2016 年 1 月 16 日 (土)
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- 10:00 〜 10:10
- 開会の挨拶
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- 10:10 〜 12:00
- 「欧米の障害者への合理的配慮の例: 聴覚障害者の場合」: 白澤 麻弓 (筑波技術大学)
- 「欧米の障害者への合理的配慮の例: 視覚障害者の場合」: 青木 千帆子 (静岡県立大学)
- 「大学における障害のある学生への支援: 東京大学の例」: 中津 真美 (東京大学)
- 「ドコモ・ハーティスタイルについて」: 諏訪 勝也 (NTTドコモ(株))
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- 12:00 〜 13:00
- 昼食/休憩
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- 13:00 〜 14:30
- 「デジタル教科書における視覚障害者への配慮: 東京書籍の場合」: 高野 勉 (東京書籍(株))
- 「デジタル教科書開発 CoNETSコンソーシアムの紹介」: 馬場 泰郎、高田 典子 (CoNETSコンソーシアム)
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- 14:30 〜 15:00
- 休憩
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- 15:00 〜 16:30
- 「ビーコンで出来ること」: 小出 冨夫 (クリエートシステム開発(株))
- 「今こそ、ICT技術を発揮できる: 教科書のデジタル化、差別解消法」: 釜江 常好 (東京大学)
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- 16:30 〜 16:40
- 閉会の挨拶
問合せ先
本ワークショップに関しての問い合せは、電子メールで受け付けています。UAT ワークショップ実行委員会 (uat-workshop201601@itrc.net) までお願いします。