meet25 program

ITRC meet25 プログラムの詳細です。

1 日目 (2009 年 5 月 21 日 (木))

13:00 〜 13:40

[Room A] ITRC 総会 (委員のみ)

13:00 〜 13:40

[Room B] デモ展示

13:40 〜 13:45

オープニング

13:45 〜 14:10

[Room A] デモ展示内容紹介

デモ展示内容紹介
[Room B]にて行われているデモ展示について、各展示企業から紹介

  • ディーリンクジャパン株式会社
  • 株式会社インテック・ネットコア
  • 富士通株式会社
  • アラクサラネットワークス株式会社
  • 株式会社 CO-CONV
  • ジュニパーネットワークス株式会社

13:45 〜 14:10

[Room B] デモ展示

デモ展示

14:10 〜 15:40

[Room A] 特別セッション 担当: NWGN 分科会

特別セッション「KOREN/JGN2plus Joint Tech Session(remote)」
Co-Chairs: Shinji Shimojo (NICT), Byung-Kyu Kim (NIA)

  1. Future Internet Platform Development Project in Korea
    Jin Ho Hahm (ETRI)
  2. FIRST@PC: Service-oriented Testbed for Future Internet
    JongWon Kim (GIST)
  3. Programmable Network Platform “OpenFlow” as an innovative base platform of GENI
    Atsushi Iwata (NEC)
  4. OpenFlow technology and its experiments
    Hideyuki Shimonishi (NEC)

14:10 〜 15:40

[Room B] デモ展示

デモ展示

15:50 〜 17:20

[Room A] 分科会セッション 担当: JAMINA 分科会

JAMINA 分科会セッション「ITによるヘルスケアー・ニューディールを目指して: インフラからアプリケーションまで」
主査: 辰巳治之、副査: 水島洋、事務局: 穴水弘光

  • 挨拶
    オバマの医療 IT 政策と日本版 EHR
    NPO JAMINA 理事長 田中博 (東京医科歯科大学 教授)
  1. VGN-IX の地域医療支援への応用
    札幌医科大学附属総合情報センター 副所長 明石 浩史
  2. 地域 ICT 遠隔医療版: 道南地域医療連携
    北海道地域ネットワーク協議会 運営委員長 新見隆彦
  3. パーソナルヘルスレコード (PHR) の展望
    東京医科歯科大学 准教授 水島 洋
  4. IT によるヘルスケアー・ニューディール
    札幌医科大学大学院医学研究科 教授 辰巳治之

15:50 〜 17:20

[Room B] デモ展示

デモ展示

2 日目 (2009 年 5 月 22 日 (金))

8:55 〜 12:15

[Room A] 分科会セッション 担当: CIS 分科会

8:55 〜 10:20 クラウドコンピューティング
チェア: 未定

  1. Cloud コンピューティングが与える IT インフラへの変革
    中村彰二朗 (サン・マイクロシステムズ ビジネス開発営業本部 本部長 クラウドコンピューティング統括責任者)
    Cloud コンピューティングは、これまでの IT インフラの考え方と不連続な関係にあり、それに関わる、ユーザー、開発者、IT ベンダーのモデルを根底から見直すことになります。IT が社会インフラへと変貌してゆく方向性を解説します。
  2. アカデミッククラウドによる教育学習支援の展望
    梶田 将司 (名古屋大学情報連携統括本部情報戦略室)
    本発表では、大規模仮想化計算機リソース基盤において、HPC から教育・研究までを対象にした底辺の広いサービスを、動的に構成・提供可能な大学間連携型学術情報プラットフォーム「アカデミッククラウド環境」とその可能性について、教育学習支援に焦点を絞りながら述べる。
  3. プライベートクラウドによるキャンパス内情報基盤の構築
    中川 郁夫 (インテック・ネットコア)
    クラウドコンピューティング技術は、インターネット上のサービスを実現するために開発されてきたもので、ネットワーク上の、多数のコンピューティングリソースを統合して大規模で拡張性の高いアプリケーション基盤を実現する。本発表では、クラウドコンピューティング技術を応用し「プライベートクラウド」として、大学などのキャンパス内に、大規模で拡張性の高いアプリケーション環境を構築する技術について紹介する。

10:30 〜 12:15 マッシュアップ・認証認可
チェア: 未定

  1. 情報流通 (マッシュアップ) 基盤としての Zimbra
    市村 元信 (NTT データ先端技術)
    昨今、各社が教育機関向けに Web メールサービスを提供している。これら Web メールサービスは無料で提供される事が多く、システム運用の繁雑さやシステム構築のコストを気にせずに Web メールサービスの提供が可能となった。しかし、情報流通基盤としてのメールサービスを外部に依存してしまう事により既設サービスとの連係が行い難くなると考えられる。また、そもそも外部にメールデータを預ける事が果たして安全かどうかというセキュリティ上の懸念も存在する。そこで、本発表では、データを手もとでコントロールしつつ、統合的なサービスを実現するためのツールとして、Zimbra の概要を紹介する。
  2. メールを軸としたキャンパス内マッシュアップの実験
    乃村 能成 (岡山大学)
    大学の部局や研究室は、各グループの独立性が非常に高く、組織全体をカバーする単一の情報システムを導入しづらい。連絡や情報交換は、依然としてメールに依るところが大きく、メールへの偏重が仕事の効率を下げる局面も存在する。そこで、発表者は、研究室内にある既存の文書管理やメーリングリスト管理システムをメールを軸として融合 (マッシュアップ) する実験を行った。実験には、マッシュアップに適したメーラである Zimbra を使用した。本発表では、その概要について、デモを交えて紹介する。
  3. 大学間認証連携とその未来
    中村 素典 (国立情報学研究所)
    国立情報学研究所では、Shibboleth を利用した大学間認証連携基盤の構築を進めているが、その概要を紹介するとともに、将来的にその認証連携基盤の上に成り立つであろう学術連携基盤に向けて、どのような課題や要求があるのか議論する。
  4. オープンドメイン証明書自動発行検証プロジェクトにおける自動発行のアーキテクチャ
    島岡 政基 (国立情報学研究所)
    国立情報学研究所では全国の大学等を対象にサーバ証明書を発行する「UPKI オープンドメイン証明書自動発行検証プロジェクト」を開始します。プロジェクトでは、各大学の学内認証基盤と連携することによってサーバ証明書の自動発行が可能な、証明書自動発行支援システムを新たに開発・導入しました。本発表では、自動発行システムを実現する本プロジェクト独自の発行スキームとアーキテクチャについて解説します。

8:55 〜 12:15

[Room B] デモ展示

デモ展示

12:15 〜 13:45

昼食

12:15 〜 13:45

[Room B] デモ展示

13:45 〜 17:00

[Room A] 分科会セッション 担当: UAI 分科会

UAIセミナー
詳細は UAI セミナーのページをご確認ください。

  1. JIS X 8341-3 改正のポイント
    渡辺隆行 (東京女子大学)
  2. 改正版 JIS X 8341-3 に適合した実装方法
    植木真 (インフォアクシア)
  3. 改正版 JIS X 8341-3 を使った試験の方法
    梅垣正宏
  4. オープンソース・スクリーンリーダ NVDA 日本語版
    辻勝利、中村精親 (株式会社ミツエーリンクス)

17:00 〜 17:15

クロージング

問い合せ先

PC

  • 古村隆明 (京都大学)
  • 松井博也 (CSK-ITM)

LA

  • 小林克志 (産業技術総合研究所)
  • 中村一彦 (情報通信研究機構)
  • 松嶋保和 (富士通)

その他、本研究会に関しての問い合せは、質問フォームで受け付けています。

meet25 agenda

日程

  • 2009 年 5 月 21 日 (木) 〜 5 月 22 日 (金)

会場

主催

テーマ

  • インターネット全般

参加費

  • 今回参加費は無料となっております。

UAI セミナーのみの参加の方

  • UAIセミナーのページで、参加申込をしてください。

参加申込み

参加申込みは終了しました。

プログラム

詳細は ITRC meet25 プログラムのページをご参照ください。

1 日目 (2009 年 5 月 21 日 (木))

  • 10:15 〜 10:30 オープニング
  • 10:30 〜 12:00 [Room A] セッション 1 (PC/LA) ※キャンセルになりました。
  • 12:00 〜 13:00 [Room A] ITRC 運営委員会
  • 13:00 〜 13:40 [Room A] ITRC 総会 / [Room B] デモ展示
  • 13:40 〜 13:45 オープニング
  • 13:45 〜 14:10 [Room A] デモ展示内容紹介 / [Room B] デモ展示
  • 14:10 〜 15:40 [Room A] 特別セッション (NWGN) / [Room B] デモ展示
  • 15:40 〜 15:50 休憩 / [Room B] デモ展示
  • 15:50 〜 17:20 [Room A] セッション 3 (JAMINA)/ [Room B] デモ展示
  • 18:30 〜 石田晴久先生お別れの会

2 日目 (2009 年 5 月 22 日 (木))

  • 9:00 〜 10:30 [Room A] セッション 4 (CIS) / [Room B] デモ展示
  • 10:30 〜 10:45 休憩 / [Room B] デモ展示
  • 10:45 〜 12:15 [Room A] セッション 5 (CIS) / [Room B] デモ展示
  • 12:15 〜 13:45 昼食 / [Room B] デモ展示
  • 13:45 〜 15:15 [Room A] セッション 6 (UAI セミナー)
  • 15:15 〜 15:30 休憩
  • 15:30 〜 17:00 [Room A] セッション 6 (UAI セミナー) / [Room B] セッション 7 (INI) ※キャンセルになりました。
  • 17:00 〜 17:15 クロージング

問合せ先

PC

  • 古村隆明 (京都大学)
  • 松井博也 (CSK-ITM)

LA

  • 小林克志 (産業技術総合研究所)
  • 中村一彦 (情報通信研究機構)
  • 松嶋保和 (富士通)

その他、本研究会に関しての問い合せは、質問フォームで受け付けています。

meet24 report

開催報告

2008 年 11 月 5 日 (水) 〜 11 月 7 日 (金)、第 24 回 ITRC 研究会が富山県 立山国際ホテルにて開催されました。今回の研究会は、NPO 情報セキュリティ研究所との共催で行われ、終日 80 名程度の関係者が集いました。また、会場内でデモ展示が行われており、参加者でにぎわっていました。

特別セッション

  • RIBB 分科会企画: 若手の研究者・技術者をどう育成するか −わくわくするネットワーク研究とは−
    • 「論文書こうプロジェクトの概要」 樋地正浩 (日立東日本ソリューションズ/東北大)
    • 「論文書こうプロジェクトの効能」 柏崎礼生 (北海道大)
  • IHK 分科会企画: おぢさんのための最新ネット動画配信事情
  • 故平原正樹先生追悼 BOF−
  • 新世代ネットワークに向けて — 故平原正樹先生追悼特別セッション —
    • 「平原記念シンポジウムの計画」 太田昌孝 (東京工業大)
    • 「端末間通信性能の向上とルータ設計に関する研究開発」 小林 克志 (産業技術総合研究所)
    • 「新世代ネットワークアーキテクチャの研究 −AKARI Project−」 藤川 賢治 (情報通信研究機構)

セッション一覧

  • テクニカルセッション 「デモ展示説明」
  • キャンパス情報システム分科会/情報流通分科会
  • 医療情報ネットワーク相互接続分科会
  • 次世代ネットワーク構築のための基盤技術研究分科会

より詳しい情報

meet24 program

ITRC meet24 プログラムの詳細です。

1 日目 (2008 年 11 月 5 日 (水))

13:00 〜 15:00

オープニング

14:00 〜 17:30

[共催セッション] IA 研究会共催 学生セッション

詳細は、共催研究会のページをご確認ください。

17:30 〜 18:00

[展示デモ紹介セッション] 担当: PC/LA

デモ展示企業

18:00 〜 20:30

懇親会

20:30 〜 22:00

[ナイトセッション] 担当: RIBB 分科会

RIBB 分科会企画: 若手の研究者・技術者をどう育成するか −わくわくするネットワーク研究とは−
チェア: 樋地正浩 (日立東日本ソリューションズ/東北大)
研究者層の平均年齢があがるなか、研究コミュニティの若手研究者をどのようにして増やし、活性化していくかは大きな問題である。本セッションでは、この問題について、議論を深めたい。そのためにまず、RIBB (地域ネットワーク活動分科会) で取り組んでいる「論文書こうプロジェクト」について紹介する。その後、会場も交えて議論を行いたい。

  1. 若手の研究者・技術者をどう育成するか −わくわくするネットワーク研究とは−
    樋地正浩 (日立東日本ソリューションズ/東北大)
    RIBB では、2007 年より、大学の若手研究者の業績になる論文作成を支援することにより、これら若手研究者の RIBB の活動への参画、活動の活性化を目標に「論文書こうプロジェクト」を開催してきた。「論文書こうプロジェクト」は、書かれた (書こうとしている) 論文の構成、内容について、これまで査読経験のある中堅以上の研究者や他の研究者がコメントや指摘を行ない、それにもとづいて論文の内容や書き方をブラッシュアップし、最終的には採録を目指す活動である。対象となる論文は、論文の種の段階から論文を投稿して条件付採録になった論文まで幅広い。論文の種の段階では、論文の章構成の組み立て方や論理構成、比較した方が良い他の研究論文の示唆までを指摘し、条件付採録の段階では、査読者の指摘内容をふまえてどのような修正や回答をすればよいかをコメントしている。
  2. 論文書こうプロジェクトの効能
    柏崎礼生 (北海道大)
    論文書こうプロジェクトに参加することで得られた利点、特にどのような指摘やコメントがどのように役立ったかについて、論文を書く側の視点から報告する。
  • 議論
  • 上記をふまえ、会場を含めて若手の研究者・技術者をどう育成するかについて議論を行いたい。

2 日目 (2008 年 11 月 6 日 (木))

9:00 〜 12:00

[セッション] 担当: CIS/INI 分科会

CIS/INI 分科会
チェア: 未定
第一部

  1. 既存の認証基盤を用いて SAML2.0 IdP を構築する方法に関する一考察
    秋山 豊和 (京都産業大学)
    NII が中心となって進められている UPKI プロジェクトにおいて、大学間連携を推進するために OASIS の標準プロトコル SAML2.0 を用いたシングルサインオンの実証実験が実施されている。大阪大学でも IdP 構築の実証実験に参加している。大阪大学では特に、既存の認証基盤が構築されている大学において、新たに SAML2.0 の IdP による連携を構築する際の問題点について調査を進めている。本発表では、調査状況の中間報告を行う。
  2. 大学間認証連携を利用したロケーションプライバシーを守る匿名 eduroam アカウント
    古村 隆明 (京都大学)
    eduroam は、無線 LAN での 802.1X 認証と、ツリー型に構成された RADIUS proxy により実現された、世界規模の無線 LAN ローミング方式である。利用者は、世界中の eduroam 対応アクセスポイントで、利用者自身の組織で発行された ID とパスワードを用いて認証し、無線 LAN を利用することができる。しかし、認証情報を中継した RADIUS proxy のログ等から、利用者のロケーションプライバシーが侵害される恐れがある。そこで、本研究では、個人を特定できないよう匿名アカウントを利用する方法を提案する。更に、この手法と SAML による大学間認証連携とを組合わせることで、利用者の所属組織すらも特定できない匿名アカウントを実現する手法を提案する。
  3. Dynamic Path Validation を用いた認証局の信頼ドメインの拡張に関する提案
    久保 彰 (シー・エス・イー)、佐藤 周行 (東京大学)
    近年増え続けるフィッシング詐欺や、情報漏洩などのセキュリティ対策として、高等教育機関、および企業において公開鍵基盤の果たす役割は、益々重要視されている。しかし、認証ドメイン間の信頼確立は、閉塞性と硬直性という問題によって、信頼ドメインを容易に拡張できないなど、スケーラビリティ面で多くの問題を抱えている。これらの問題を解決する手段として、証明書パスの検証において保証レベルの概念を追加して証明書パスの概念を拡張する。この拡張された「保証レベル付きのパス」の検証アルゴリズム、および関連するソフトウェアアーキテクチャを提案する。これにより、従来の証明書パス検証に欠けていたパス構築の動的制御、評価レベルを反映したパスの構築などの柔軟性を得ることができる。

第 2 部

  1. マルチキャストによる一斉送信を利用した大容量ファイル複製ツールの開発
    小塚 真啓、丸山 伸 (シー・オー・コンヴ)
    近年、マルチメディア素材や仮想ディスクイメージといった大容量のデータを取り扱う機会が増えている。これらのデータは多数の端末から同時にアクセスされる利用法が多いという特徴もあるが、ファイル共有技術を利用する手法はサーバに負荷が集中し必要なアクセス速度が確保できない。また、ユニキャスト技術を利用してファイル複製する手法では、複製作業に時間がかかりすぎるという問題があった。研究者らはマルチキャスト技術を利用し一度に複数の複製を作る手法により、大容量ファイルの多数の複製を短時間に作成するツールを開発した。このツールでは転送の信頼性を高めるために独自のチェックサムを導入した。また、マルチコア CPU が普及している点にも着目し、複数のバッファを利用した転送の性能向上のためにマルチスレッド技術を利用している。本発表においては、このツールによる転送試験の結果も併せて報告する。
  2. 高遅延環境下でのネットブート Windows の特性と対策
    丸山 伸、小塚 真啓 (シー・オー・コンヴ)
    近年、Windows システムの安定運用とセキュリティの維持のために、ネットブート機構を利用した Windows システムの利用が増えている。この機構によるシステムはディスクアクセスをサーバに対するネットワークアクセスに変換するため、高遅延環境下で利用する際には性能低下が著しいという問題があった。研究者らはこの機構で利用される仮想ディスクの更新頻度が端末からのディスクアクセスの頻度に比して低い点に着目し、この特徴に適応したキャッシュ機構を端末側に導入することで、高遅延環境下においても性能低下を最少化するシステムを開発した。また、このキャッシュ機構によりサーバへの負荷が大幅に削減され、端末数が増えた際にサーバに負荷が集中し性能低下を引き起こす問題も解消した。本発表においては、ネットブート Windows 機構の特性を示すと共に、このキャッシュ機構による性能改善の効果を報告する。
  3. キャンパスネットワークにおける仮想化技術の活用
    森 工 (ジュニパーネットワークス)
    キャンパスネットワークは学部、研究室、学生等からの多様な要求により管理が複雑になる一方で、運用コストの削減も求められている。ネットワークの仮想化技術がこれらの問題に対してどのような解決策を提示できるか紹介する。
  4. 多様な大学間連携のための SINET3 VPN サービス
    中村 素典 (国立情報学研究所)
    広域ネットワークはこれまでインターネット環境を提供するためのバックボーンとしての役割が中心であったが、近年では広帯域化とともに高機能化が進んでいる。中でも VPN サービスへの需要は高く、学術分野においては、大学のキャンパス間ネットワークの構築のみならず、大学等間の多様な連携を実現するために重要な役割を持つようになってきている。本発表では、2007 年度から国立情報学研究所がサービスを開始した SINET3 において提供される多様な VPN サービスを事例を交えながら紹介するとともに、ITRC での活用について考える。

12:00 〜 13:00

昼食

12:00 〜 13:00

ITRC 運営委員会

13:00 〜 15:00

[セッション] 担当: JAMINA 分科会

地域・医療ネットワークの問題解決型研究開発について
チェア: 戸倉 一 (札幌医科大学、ネットワンシステムズ)

  1. 地域・医療ネットワークの問題解決型研究開発
    辰巳 治之、新見 隆彦、明石 浩史、戸倉 一、朝利 敏光 (札幌医科大学)、石田 朗 (北海道大学)、大石 憲且 (ネクステック)、馬場 聡 (北海道総合通信網)
  2. 地方における通信品質向上の実証例と今後の展望 −EoIP 機器 (TP) による VGN−
    大石 憲且 (ネクステック)
  3. 新世代 End-to-end マルチホーム IP–
    藤川 賢治 (情報通信研究機構)
  4. 遠隔医療・生涯教育ネットワークの構築と VGN 活用
    明石 浩史 (札幌医科大学)
  5. 医療情報ネットワークの標準化問題の解決策: 地域 ICT 遠隔医療版
    新見 隆彦 (札幌医科大学)
  6. まとめ
    辰巳 治之 (札幌医科大学)

16:00 〜 18:00

[セッション] 担当: NGN 分科会

アンビエント情報社会の実現に向けたネットワーク基盤技術の研究動向 – 情報工学、社会学、生物学からのアプローチ –
チェア: 笹部 昌弘 (大阪大学)

  1. ブルームフィルタを用いた重複 ACK 検出方式
    山崎 康広、下西 英之 (日本電気)
    我々はパケットサンプリング計測環境下で TCP パケットロスを計測する方式を検討している。これまでは、エクスポータ側でサンプリングを行い、コレクタ側でサンプリングヘッダ情報からパケットロスを推定するという sFlow 型のシステムで検討を行っていた。このシステムのコレクタでは、柔軟に処理の定義を行えるが、処理負荷が重く、システムのボトルネックとなりやすいという問題がある。この問題を解決するため、本研究ではエクスポータ側である一定の処理を行い、その結果をコレクタ側に通知・解析する NetFlow 型のシステムを提案する。この際エクスポータ側では高速な処理が必要となり、複雑な処理が困難であるが、ブルームフィルタを用いることで軽量に必要な処理を取得する方式を提案する。
  2. シェリングモデルを用いた P2P オーバレイネットワークのためのトポロジ構成法の検討
    大崎 博之 (大阪大学)
    近年、ネットワークのさらなる大規模化・複雑化に伴い、ネットワーク全体の制御がますます困難になっている。我々の研究グループでは、社会学的なアプローチを用いた、大規模・複雑ネットワークの制御手法の検討を進めている。人間社会は、膨大な数の人によって構成される大規模複雑システムである。人間社会を正常に機能させているメカニズムに学ぶことにより、大規模・複雑ネットワークの新しい制御手法の実現を目指している。社会学的アプローチによる先駆的な研究として、Singh らが提案している、シェリングモデルを用いた P2P オーバレイネットワークのトポロジ構成法の研究がある。Singh らの手法では、ノードの種類が二種類であることを前提とし、エンド- エンド間のスループットを向上させることを目指していた。本研究では、Singh らの手法を、自然な形で多様性を有するネットワークに拡張するとともに、その特性 (ロバスト性、収束特性、耐故障性) をシミュレーション実験により明らかにする。
  3. 進化ゲーム理論を用いた P2P ファイル共有システムの性能評価
    松田悠介、笹部 昌弘、滝根 哲哉 (大阪大学)
    Peer-to-Peer (P2P) 型ファイル共有システムでは、ノードが協力的にファイルをキャッシュし、他のノードへ提供することでファイル可用性が向上する。しかしながら、ファイルのキャッシングにはストレージの消費、処理負荷、帯域の消費などのコストがともなうため、ユーザが自身の利益のみを優先しキャッシングに対して非協力的な行動をとると、需要の低いファイルがシステムから消失するなどの問題が発生する。そこで本稿では、ユーザの利己的な振る舞いがシステム全体の性能に与える影響を進化ゲーム理論を用いて明らかにする。特に、キャッシングに対する積極性がユーザごとに異なる状況において、ユーザの多様性がファイル可用性の観点で有利に働くことを示す。
  4. アトラクタ選択を用いた MANET クラスタリング
    西川 元、大下 福仁、角川 裕次、増澤 利光 (大阪大学)
    アンビエント環境を実現するためには、時々刻々と変化する環境に適応的に追従する適応型分散システムの開発が必要不可欠である。適応性を実現する手法のひとつとして、大腸菌の振舞いを模倣したアプローチであるアトラクタ選択が挙げられる。本発表では、MANET におけるクラスタリングに対して、アトラクタ選択を利用したアルゴリズムを提案する。クラスタリングとは、ネットワーク中のノードを複数の小規模なグループに分割する問題であり、効率的なネットワーク管理に利用可能である。本発表では、シミュレーションにより提案手法の有効性を示す。

18:00 〜 20:30

夕食

20:30 〜 22:00

[ナイトセッション] 担当: IHK 分科会

IHK 分科会企画: おぢさんのための最新ネット動画配信事情

  1. おぢさんのための最新ネット動画事情
    藤川 賢治 (情報通信研究機構)
  2. 地デジコピー制御の崩壊
    太田 昌孝 (東京工業大学)

22:30 〜 24:00

[ナイトセッション] 担当: PC/LA

故平原正樹先生追悼BOF−

  1. 全般的に
    太田 (東工大)
  2. 九大時代
    岡村 (九大)
  3. 奈良先時代
    後藤 (サイバー大)
  4. MERIT 時代
    中川 (インテック・ネットコア)
  5. ISIT/MIS 時代
    眞野 (ルート)、中野 (TNT)、大森 (筑女)
  6. ISIT 時代
    森岡 (ルート)
  7. CRL/NICT 時代
    小林 (産総研)

3 日目 (2008 年 11 月 7 日 (金))

9:00 〜 11:00

[特別セッション] 担当: PC/LA

新世代ネットワークに向けて — 故平原正樹先生追悼特別セッション —
チェア: 未定

  1. 平原記念シンポジウムの計画
    太田昌孝 (東京工業大)
  2. 端末間通信性能の向上とルータ設計に関する研究開発
    小林 克志 (産業技術総合研究所)
  3. 新世代ネットワークアーキテクチャの研究 −AKARI Project−
    藤川 賢治、原井 洋明 (情報通信研究機構)

11:00 〜 11:30

クロージング

問い合せ先

その他、本研究会に関しての問い合せは、質問フォームで受け付けています。

meet24 agenda

日程

  • 2008 年 11 月 5 日 (水) 〜 11 月 7 日 (金)

会場

交通について

富山空港をご利用の方は、下記の発着便にあわせて送迎バスをご用意いたします。人数把握のため、参加申込時に送迎バス利用のチェックをお願いいたします。

  • 11 月 5 日 (水) 羽田 → 富山 ANA885 12:05 富山着にあわせて空港から会場までの送迎バス
  • 11 月 7 日 (金) 富山 → 羽田 ANA886 12:45 富山発にあわせて会場から空港までの送迎バス

それ以外の時間にお越しの方は、鉄道等をご利用になり、会場までお越しください。JR 富山駅からは、富山地方鉄道 (地鉄) で立山駅までお越しください。富山地方鉄道 (地鉄) の立山駅からホテルまでは送迎バスがあります。ご利用を希望される場合は、ホテルまでご連絡ください。

主催

共催

テーマ

  • インターネット全般

参加費

研究会の参加費は下記のとおりとなっております。宿泊の関係上締め切り以後の申込みはご希望に添えない場合がありますので、ご了承ください。

  • 参加費: ¥10,000, 宿泊費: ¥10,000 / 1 泊 (夕食・朝食込)
    • 対象: ITRC 委員及び協力企業の方, 学術関係者, 共催団体関係者, ITRC 研究会デモ展示関係者, ITRC 研究会発表者
  • 参加費: ¥30,000, 宿泊費: ¥10,000 / 1 泊 (夕食・朝食込)
    • 対象: 上記対象者以外の方で ITRC に参加を検討中の方

補足事項

  • 11 月 5 日 (水) の IA 研究会との共催学生セッションにつきましては参加費無料となっております。11 月 5 日 (水) の懇親会以降のセッションにもご参加の場合は参加費をいただきます。1 日だけご参加の場合でも参加費の減額等はありません。
  • 学生の宿泊費は半額となります。
  • 宿泊は 4 〜 5 人部屋となります。同室を希望される方は、参加申込の際に備考欄にご記入ください。
  • 前泊、後泊、シングル、ツインなどご希望の方は、空き状況や追加料金等を事前に PC/LA へ確認してください。
  • 現在、ITRC 協力企業に入会を検討されている方は、参加申込みの際に備考欄にご記入ください。
  • デモ展示組織からは、1 人分の参加費をお支払いいただきます。展示の手伝いについては、2 人までは ITRC 参加費不要、3 人目以降は ITRC 参加費をお支払いいただきます。
    • デモ展示期間: 2008 年 11 月 5 日 (水) 夕方〜 11 月 6 日 (木) 夕方
    • デモ紹介: 2008 年 11 月 5 日 (水) 夕方、5 分/デモ

参加申込み

参加申込みは終了しました。

  • 申込締切: 請求書の必要な方は 2008 年 9 月 30 日 (火)、不要な方は 10 月 21 日 (火)
  • 振込締切: 2008 年 10 月 31 日 (金)

定員 (100 名) を越えますと宿泊をお受けできないこともございますので、お早めにお申し込みをお願い致します。ITRC セッションでの発表予定者も申し込みが必要です。お忘れにならないよう御注意下さい。

プログラム

詳細は ITRC meet24 プログラムのページをご参照ください。

1 日目 (2008 年 11 月 5 日 (水))

  • 13:50 〜 14:00 オープニング
  • 14:00 〜 17:30 IA 研究会共催 学生セッション
  • 17:30 〜 18:00 展示デモ紹介セッション
  • 18:00 〜 20:30 懇親会
  • 20:30 〜 22:00 ナイトセッション「RIBB 分科会企画: 若手の研究者・技術者をどう育成するか −わくわくするネットワーク研究とは−」

2 日目 (2008 年 11 月 6 日 (木))

  • 9:00 〜 12:00 分科会セッション「CIS/INI 分科会」
  • 12:00 〜 13:00 昼食/ITRC運営委員会
  • 13:00 〜 15:00 分科会セッション「JAMINA 分科会」
  • 16:00 〜 18:00 分科会セッション「NGN 分科会」
  • 18:00 〜 20:30 夕食
  • 20:30 〜 22:00 ナイトセッション「IHK 分科会企画: おぢさんのための最新ネット動画配信事情」
  • 22:30 〜 24:00 ナイトセッション「故平原正樹先生追悼 BOF」

3 日目 (2008 年 11 月 7 日 (金))

  • 9:00 〜 11:00 新世代ネットワークに向けて — 故平原正樹先生追悼特別セッション —
  • 11:00 〜 11:30 クロージング

問合せ先

PC

  • 山崎克之 (長岡技術科学大学)

LA

  • 中川郁夫 (インテック・ネットコア)
  • 臼井義比古 (環境システム研究所)

その他、本研究会に関しての問い合せは、質問フォームで受け付けています。

meet23 report

開催報告

2008 年 5 月 15 日 (木) 〜 5 月 16 日 (金)、第 23 回 ITRC 研究会が愛知県 名古屋大学にて開催されました。今回の研究会は、CMS 研究会、UAI セミナー、(独) 情報通信研究機構等との合同セッションが行われ、終日 80 名程度の関係者が集いました。また、会場内でデモ展示が行われており、参加者でにぎわっていました。

特別セッション

  • 「オープン時代における大規模組織のアイデンティティ管理」
    • 招待講演: 「IC カードを核とした名古屋工業大学におけるアイデンティティ管理 〜1 年間の運用から〜」 齊藤彰一 (名古屋工業大学情報基盤センター)
    • 招待講演: 「名古屋大学におけるアイデンティティ管理 -生涯 ID としての名古屋大学 ID-」 内藤久資 (名古屋大学多元数理科学研究科・情報連携統括本部)
    • 招待講演: 「戸籍の電子化にあたっての名前表記問題」 竹中稔 (富士ゼロックスシステムサービス株式会社公共システム事業部)
  • 「新世代ネットワーク + JGN2plus」
    • 「新世代ネットワーク + JGN2plus (Overlay の概要)」 中尾彰宏 (NICT/東京大学)
    • 「JGN2plus の現状」 下條真司 (NICT/大阪大学)
    • 「PlanetLab Research Activities」 中尾彰宏 (NICT/東京大学)
    • 「PlanetLab Applications and Federation」 中内清秀(NICT)
    • 「Overlay Weaver とその PlanetLab 上での運用」 首藤一幸 (ウタゴエ/NICT)
    • 「オーバーレイネットワークを用いたトラヒック制御と分散測定」 亀井聡 (NTT)
    • 「PlanetLab の計測結果を用いたオーバーレイルーティングの性能評価」 長谷川剛 (大阪大学)
    • 「P2P エージェントプラットフォーム PIAX とその応用」 寺西裕一 (大阪大学)

セッション一覧

  • 研究発表
  • テクニカルセッション 「デモ展示説明」
  • 次世代ネットワーク構築のための基盤技術研究分科会
  • 高齢者・障害者のインターネット利用分科会
  • 地域ネットワーク活動分科会
  • キャンパス情報システム分科会・情報流通分科会・CMS 研究会合同セッション

より詳しい情報

meet23 program

ITRC meet23 プログラムの詳細です。

1 日目 (2008 年 5 月 15 日 (木))

10:30 〜 10:45 ベンチャービジネスラボラトリー 3F ベンチャーホール

オープニング

10:45 〜 12:15 ベンチャービジネスラボラトリー3F ベンチャーホール

NGN 分科会セッション 担当: NGN 分科会

NGN 分科会
チェア: 笹部 昌弘

  1. ローカルリルート方式による AS 間経路制御安定性向上について
    鈴木孝明、鈴木一哉、柳生智彦、地引昌弘 (NEC)
    インターネットバックボーンにおける AS 間経路制御プロトコルとして、BGP-4 が用いられている。現在、AS 間ネットワークでは、1 日に 50 万件以上もの BGP メッセージが流れている。経路制御メッセージの増加により、ルータ負荷の増加、さらに、パス情報の頻繁な更新によるネットワークの不安定化が問題となっている。経路制御メッセージの増加原因の一つに、ネットワーク障害によるパス情報更新のための経路制御メッセージ送信が考えられる。本発表では、ネットワーク障害によって経路制御メッセージ数が増大する問題を緩和するため、障害が発生したローカルなエリアでパス情報の更新を行う LR-BGP (Local RerouteBGP) を提案する。LR-BGP は各宛先に対してローカルに代替パスを選出し、代替パス沿いのみに経路制御メッセージを送信することでメッセージ数を削減する。シミュレーション評価の結果、ネットワーク全体として、経路制御メッセージ数が平均で 50% 以上、最大で約 80% 削減できることを検証した。また、ネットワークトポロジーが効果に与える影響についても検証を行った。
  2. センサネットワークのための進行波型通信機構
    谷口義明、若宮直紀、村田正幸 (大阪大学)
    我々の研究グループでは、ノード間、ネットワーク間、さらにレイヤ間の相互作用を通じて自己組織的にネットワークシステム全体が制御される、拡張性、柔軟性、頑健性を有する自己組織型新世代ネットワークアーキテクチャを提案している。本報告では、基本となる非線形制御の一つであるパルス結合振動子モデルを応用した、自己組織型センサ情報収集機構を提案している。提案機構は、複数のセンシング機能を有するセンサノードからなるセンサネットワークを対象に、センシング対象やセンシング状況に応じた柔軟な情報収集を実現する。シミュレーションにより提案機構の有効性を示す。
  3. iSCSI 複数コネクション多重度制御機構の設計と実装
    井上史斗、大崎博之、野本義弘、今瀬真(大阪大学)
    本報告では、広域・広帯域ネットワークにおいて、iSCSI のスループットを最大化する複数コネクションの多重度制御機構 iSCSI-APT (iSCSI with Automatic Parallelism Tuning) を提案するとともに、その有効性を実験によって示す。近年、SAN (Storage Area Network) を構築するためのプロトコルとして、コストの低さ・既存のインフラ流用の容易さなどから iSCSI が注目されている。しかし、広域・広帯域ネットワークにおいて iSCSI のスループットが低下するという問題が指摘されている。iSCSI は、一つの iSCSI セッション内に複数のコネクションを確立しデータ転送を行なう複数コネクション機能をサポートする。しかし、これが有効に機能するためには、複数コネクションの多重度をネットワーク環境に応じて適切に設定しなければならない。そこで本稿では、ネットワーク環境に応じて複数コネクションの多重度を自動的に調整する機構 iSCSI-APT を提案する。さらに、実装した iSCSI-APT を用いた実験により、iSCSI-APT は iSCSI スループットを最大化できることを示す。

10:45 〜 12:15 ベンチャービジネスラボラトリー3F ミーティングルーム

研究発表セッション 担当: PC

研究発表
チェア: 曽根 秀昭

  1. 仮想計算機の複製に基づく規模適応性に優れたサーバ構築システムの設計と実装
    神屋郁子、下川俊彦 (九州産業大学)
  2. 大規模キャンパス無線 LAN の構成と機器の要件
    大和純一 (東北大)、若山永哉 (東北大)、渡邊義和 (NEC)、後藤英昭 (東北大)、山野悟 (NEC)、曽根秀昭 (東北大)
  3. テストベッドネットワーク再構成における経路制御方法の検討
    中村一彦 (NICT)、山本成一 (東京大学)、小林和真 (倉敷芸術科学大学)、下條真司 (NICT)、曽根秀昭 (東北大学)
  4. 信頼性 99.9999% に向けて、ネットワーク機器における機能と実装
    森 工 (ジュニパーネットワークス)

12:15 〜 13:15 ベンチャービジネスラボラトリー 3F ミーティングルーム

昼食/運営委員会 (ITRC 運営委員のみ)

13:15 〜 14:45 情報連携基盤センター (ITC) 4F 演習室

UAI 分科会セッション 担当: UAI 分科会

UAI 分科会「UAI セミナー」

  1. Web アクセシビリティ概論
    渡辺隆行 (東京女子大学)
  2. アクセシブルなコンテンツ、ナビゲーション、フォーム
    山口俊光
  3. WCAG 2.0 最新情報
    梅垣正宏
  4. JIS X 8341-3 改正の方針
    渡辺隆行 (東京女子大学)

詳細は UAI セミナーのページを御覧ください。14:45 以降は引き続き UAI セミナーを併催いたします。

14:45 〜 15:30 ベンチャービジネスラボラトリー 3F ベンチャーホール (展示内容紹介)、ベンチャービジネスラボラトリー 3F ベンチャーホールラウンジスペース (デモ展示)

デモ展示紹介 担当: PC/LA

デモ展示団体一覧

  • 有限会社シー・オー・コンヴ
  • 日本電気株式会社
  • SAMTK マルチプラットフォーム対応多地点間通信基盤ソフトウェア 名古屋大学大学院工学研究科電子情報システム専攻
  • サン・マイクロシステムズ株式会社

15:30 〜 17:30

[招待講演セッション] 担当: PC/LA

※このセッションは情報処理学会 CMS 研究グループとの共催です。

オープン時代における大規模組織のアイデンティティ管理

  1. 趣旨・講演者紹介
    梶田将司 (名古屋大学)
  2. IC カードを核とした名古屋工業大学におけるアイデンティティ管理 〜1 年間の運用から〜
    齊藤彰一 (名古屋工業大学情報基盤センター 准教授)
    • ID として IC Card 導入
    • 文部科学省特別研究経費の支援により実施
    • 製品ベース (Sun Java IdM) のアイデンティティ管理
    • 講演者の齊藤氏は、名古屋工業大学の ID 管理システムにおいて、プロビジョニングを含むすべての事項を一手に担当されている専門家である
    • 参考 URL
      • http://www.ssn.nitech.ac.jp/~shoichi/
      • http://www2.itc.nagoya-u.ac.jp/pub/pdf/pdf/vol06_04/317_319salon.pdf
  3. 名古屋大学におけるアイデンティティ管理 -生涯 ID としての名古屋大学 ID-
    内藤久資 (名古屋大学多元数理科学研究科・情報連携統括本部)
    • 講演者の内藤氏は、学内統一認証基盤の構築を黎明期から取り組み、CAS^2 (Central Authentication and Authorization Service) の研究開発等、実践的な研究開発を実施
    • 生涯 ID として名古屋大学 ID の導入
    • オープンソースベース・独自対応ベースのアイデンティティ管理
    • 参考 URL
      • http://ci.nii.ac.jp/naid/110004734709/
      • http://www.internetconference.org/ic2007/PDF/regular-paper/naito-hisashi.pdf
  4. 戸籍の電子化にあたっての名前表記問題
    竹中稔 (富士ゼロックスシステムサービス株式会社公共システム事業部)
    • 戸籍における名前表記の問題の現状と課題を整理
    • 講演者の竹中氏は、公共システムの現場において直面している問題に詳しい
  5. 討論
    チェア: 梶田将司

18:00 〜 20:00 グリーンサロン東山 レストラン花の木

レセプション

2 日目 (2008 年 5 月 16 日 (金))

9:00 〜 10:30 ベンチャービジネスラボラトリー3F ベンチャーホール

RIBB 分科会 ミーティング 担当: RIBB 分科会

一般の方の参加はできません。

9:00 〜 10:30 文系総合館 7F オープンホール

CIS/INI 分科会合同セッション 担当: CIS/INI 分科会

※このセッションは情報処理学会 CMS 研究グループとの共催です。

  1. キャンパス情報システムの属性連携フレームワークの検討状況
    秋山豊和、岡村真吾、寺西裕一
  2. 大学間無線 LAN ローミングのためのリソースアクセス制御手法
    後藤英昭、渡邊義和、曽根秀昭
  3. IC カード職員証および学生証の発行と氏名表記問題について
    久保仁、内藤久資
  4. シングルサインオンに対応した遠隔地からの電子ジャーナル利用事例
    山本哲也
  5. 不正抑止を考慮した出席確認システムに関する基礎的検討
    河田貴司、湯瀬裕昭、吉田雄紀

午後は引き続き CMS 研究会を併催いたします。プログラムの詳細は CMS 研究会へお問い合わせください。

10:45 〜 12:15 ベンチャービジネスラボラトリー 3F ベンチャーホール

RIBB 分科会セッション 担当: RIBB 分科会

RIBB 分科会
チェア: 中川郁夫

  1. オーバレイによる地域 IX の効果の一例
    大石憲且 (NPO 法人 北海道地域ネットワーク協議会)
  2. 複数のアプリケーションを導入することによるブロードバンド整備
  3. ラスト 1 マイル問題への挑戦
    菊池豊 (高知工科大学)
  4. 山梨県情報ハイウェイの民間運用
    羽田友和 (株式会社デジタルアライアンス)

12:15 〜 13:15

昼食

13:15 〜 14:45 ベンチャービジネスラボラトリー 3F ベンチャーホール

[特別セッション] 担当: NICT

新世代ネットワーク + JGN2plus (Overlay の概要)
中尾彰宏 (NICT/東京大学)

  1. JGN2plus の現状
    下條真司 (NICT/大阪大学)
  2. PlanetLab Research Activities
    中尾彰宏 (NICT/東京大学)
  3. PlanetLab Applications and Federation
    中内清秀 (NICT)

15:00 〜 16:30 ベンチャービジネスラボラトリー 3F ベンチャーホール

[特別セッション] 担当: NICT

新世代ネットワーク + JGN2plus (Overlay の概要)
中尾彰宏 (NICT/東京大学)

  1. Overlay Weaver とその PlanetLab 上での運用
    首藤一幸 (ウタゴエ/NICT)
  2. オーバーレイネットワークを用いたトラヒック制御と分散測定
    亀井聡、川原亮一 (NTT)
  3. PlanetLab の計測結果を用いたオーバーレイルーティングの性能評価
    長谷川剛 (大阪大学)
  4. P2P エージェントプラットフォーム PIAX とその応用
    寺西裕一 (大阪大学)
    P2P オーバーレイ技術とエージェント技術を融合し、様々な情報を自律分散的に処理することで、さまざまなユビキタスコンピューティング応用を可能とするプラットフォーム PIAX について紹介する。
  5. 全体質疑

16:30 〜 16:45 ベンチャービジネスラボラトリー 3F ベンチャーホール

クロージング

問い合せ先

PC

  • 大崎博之 (大阪大学)

LA

  • 秋山豊和 (京都産業大学)
  • 梶田将司 (名古屋大学)

その他、本研究会に関しての問い合せは、質問フォームで受け付けています。

meet23 agenda

日程

  • 2008 年 5 月 15 日 (木) 〜 5 月 16 日 (金)

会場

  • 研究会
    • 名古屋大学ベンチャービジネスラボラトリー 3F
    • CMS 研究会と共催のセッションにつきましては、名古屋大学文系総合館で開催いたします。
    • UAI 分科会のセッションにつきましては、名古屋大学情報連携基盤センター (ITC) で開催いたします。
      • 〒464-8601 名古屋市千種区不老町

主催

共催

  • 情報処理学会教育学習支援情報システム研究グループ (CMS 研究会) (15 日午後招待講演セッション、16 日午前 ITRC 研究会)
  • UPKI イニシアティブ (16 日午前 ITRC 研究会)
  • 情報通信研究機構 (予定) (16 日午後特別セッション)

テーマ

  • インターネット全般

参加費

  • 研究会の参加費は下記のとおりとなっております。今回は宿泊の予約等は行いませんので、必要な方はご自身で手配下さいますようお願いいたします。
    • 参加費: ¥10,000
    • 学生は半額です。
    • 食費、レセプション費は含まれておりません。1 日のみの参加の場合でも減額の設定はございません。5 月 15 日 (木) 15:30 〜 17:30 の招待講演セッション、5 月 16日 (金) 9:00 〜 12:15の ITRC 研究会のみのご参加の方は無料です。

参加申し込みの注意事項

  • ITRC 研究会、CMS 研究会、ITRC 研究会レセプションまたは CMS 研究会懇親会のすべてに参加される方
    • ITRC 研究会で「研究会の参加登録」「レセプションの参加登録」をしてください。
    • CMS 研究会のセッションに参加される場合は、「CMS 研究会の参加登録も行ってください。
    • CMS 研究会に参加登録されていない場合は、予稿集をご購入いただけない場合がございますのでご了承いただきますようお願いいたします。
  • CMS研究会の参加登録
    • CMS 研究会へのご参加を予定されている方は予稿集の冊数把握のため、下記情報を sigcms-sec [at] ulan.jp までご送付くださいますようよろしくお願い申し上げます。なお、頂いた情報は、本研究会参加に関する要件以外には使用致しません。
      • 名前
      • 所属
      • メール
      • 備考: ITRC 研究会で参加登録済み
    • 参加申し込み〆切: 2008 年 5 月 8 日 (木) 正午
    • 参加費は無料、予稿集は ¥1,000 程度
    • 問い合わせ先: sigcms-sec [at] ulan.jp

参加申込み

参加申込みは終了しました。参加ご希望の方は、下記問い合わせ先にご連絡ください。

  • 振込締切: 2008 年 5 月 12 日 (月)

プログラム

詳細は ITRC meet23 プログラムのページをご参照ください。

1 日目 (2008 年 5 月 15 日 (木))

  • 10:30 〜 10:45 オープニング [ベンチャービジネスラボラトリー 3F]
  • 10:45 〜 12:15 NGN 分科会セッション [ベンチャービジネスラボラトリー 3F] / 研究発表セッション [ベンチャービジネスラボラトリー 3F]
  • 12:15 〜 13:15 昼食 / ITRC 運営委員会
  • 13:15 〜 14:45 UAI 分科会セッション [情報連携基盤センター 4F] ※1
  • 14:45 〜 15:30 デモ展示紹介 [ベンチャービジネスラボラトリー 3F]
  • 15:30 〜 17:30 招待講演セッション [ベンチャービジネスラボラトリー 3F]「オープン時代における大規模組織のアイデンティティ管理」※2
  • 18:00 〜 20:00 レセプション [グリーンサロン東山]

2 日目 (2008 年 5 月 16 日 (金))

  • 9:00 〜 10:30 CIS/INI 分科会合同セッション [文系総合館 7F] ※2 / RIBB 分科会ミーティング [ベンチャービジネスラボラトリ ー3F]
  • 10:45 〜 12:15 CIS/INI 分科会合同セッション [文系総合館 7F] ※2 / RIBB 分科会セッション [ベンチャービジネスラボラトリー 3F]
  • 12:15 〜 13:15 昼食
  • 13:15 〜 14:45 特別セッション [ベンチャービジネスラボラトリー 3F]「新世代ネットワーク + JGN2plus (1)」※3
  • 15:00 〜 16:30 特別セッション [ベンチャービジネスラボラトリー 3F]「新世代ネットワーク + JGN2plus (2)」※3
  • 16:30 〜 16:45 クロージング [ベンチャービジネスラボラトリー 3F]

※1: 14:45 以降は引き続き UAI セミナーを併催

※2: 情報処理学会 CMS 研究会 との共催

※3: 情報通信研究機構 (NICT) との共催

問合せ先

PC

  • 大崎博之 (大阪大学)

LA

  • 秋山豊和 (京都産業大学)
  • 梶田将司 (名古屋大学)

その他、本研究会に関しての問い合せは、質問フォームで受け付けています。

meet22 report

開催報告

2007 年 11 月 7 日 (水) 〜 11 月 9 日 (金)、第 22 回ITRC研究会が和歌山県 白浜 ホテルシーモアにて開催されました。今回の研究会は、NPO 情報セキュリティ研究所との共催で行われ、終日 80 名程度の関係者が集いました。また、会場内でデモ展示が行われており、参加者でにぎわっていました。

特別セッション

  • 情報セキュリティ人材育成
    • 招待講演: 「情報通信の現状と情報セキュリティ分野の人材育成について」 村上聡 (総務省情報セキュリティ対策室)
    • 「NPO による人材育成 -和歌山での事例から-」 上原 哲太郎 (NPO 法人情報セキュリティ研究所・副代表理事)
    • 「電子情報通信学会ネットワーク運用ガイドライン検討 WG の活動の経緯と今後の展開について」 小川 賢 (神戸学院大学)
    • 「APAN Security WG の活動とアジアでのセキュリティ研究の状況」 笠原 義晃 (九州大学)
    • 「米国における Internet2 等による セキュリティ意識向上ビデオコンテストの紹介 岡村耕二 (九州大学)
    • 「社会的 IT リスク軽減のための情報セキュリティ技術者・実務者育成」 砂原秀樹 (奈良先端科学技術大学院大学)
  • 日本版 SOX 法 (金融商品取引法の内部統制規定の通称) とインターネットとの係わりについて
    • 招待講演: 「京セラグループの企業改革法 (SOX 法) への取り組みについて」 上原始 (京セラコミュニケーションシステム (株) 内部監査室)
    • 招待講演: 「IT 統制における導入事例」 内山英子 (京セラコミュニケーションシステム (株) セキュリティ事業部)

セッション一覧

  • 学生セッション
  • テクニカルセッション「デモ展示説明」
  • 医療情報ネットワーク相互接続分科会
  • 地域ネットワーク活動分科会
  • 次世代ネットワーク構築のための基盤技術研究分科会
  • インターネット放送協会分科会

より詳しい情報

meet22 program

ITRC meet22 プログラムの詳細です。

1 日目 (2007 年 11 月 7 日 (水))

13:45 〜 14:00

オープニング

14:00 〜 16:00

[セッション] 情報セキュリティ人材育成 担当: 岡部、高倉

  1. NPO による人材育成 -和歌山での事例から-
    上原 哲太郎 (NPO 法人情報セキュリティ研究所・副代表理事)、川橋 裕 (NPO 法人情報セキュリティ研究所・和歌山大学システム情報学センター)
    和歌山にある NPO 情報セキュリティ研究所は、住基ネット /LGWAN 稼動にかかる自治体情報セキュリティポリシー策定支援を主なミッションとして設立された団体であるが、現在その活動内容を教育機関向けのセキュリティ対策支援、一般向けのセキュリティ啓蒙活動、そして人材育成活動に広げている。本講演では NPO が行っている人材育成活動である「自治体情報セキュリティ内部監査人育成」「学生対抗 IT 危機管理コンテスト」そして「白浜 IT 危機管理塾」について紹介する。
  2. 電子情報通信学会ネットワーク運用ガイドライン検討 WG の活動の経緯と今後の展開について
    小川 賢 (神戸学院大学)
    電子情報通信学会ネットワーク運用ガイドライン検討 WG は情報ネットワークの健全な運用・利用の実現のために高等教育機関におけるネットワーク運用ガイドラインを策定し、ガイドラインの改訂、普及活動を行ってきた。2006 年度からは国立情報学研究所学術情報ネットワーク運営・連携本部が設置した国立大学法人等における情報セキュリティポリシー策定作業部会と合同で、政府機関統一基準を踏まえ各大学の実情に合わせて情報セキュリティポリシーを策定する際の参考として役立つよう、標準的かつ活用可能な情報セキュリティ規程群をサンプル規程集とその解説を提供するために活動してきた。本講演では、高等教育機関におけるセキュリティポリシーを推進するために活動してきたガイドライン WG の活動の経緯と今後の展開について紹介する。
  3. APAN Security WG の活動とアジアでのセキュリティ研究の状況
    笠原 義晃 (九州大学)
    APAN Security Working Group は 2003 年 8 月に BoF として始まり、2005 年 8 月から正式に WG となって、半年に一回の APAN 会合において定期的に Workshop を開催している。本発表では、近年のアジア環太平洋地区におけるセキュリティ関連研究トピックとして、ここ数回の Workshop における発表を紹介する。
  4. 米国における Internet2 等による セキュリティ意識向上ビデオコンテストの紹介
    岡村耕二 (九州大学)
    米国 EDUCAUSE/Internet2 Computer and Network Security Task Force、National Cyber Security Alliance および Research Channel が主催している、大学におけるセキュリティ意識向上のためのビデオコンテストについて、簡単に紹介する。http://www.researchchannel.org/securityvideo2007/
  5. 情報通信の現状と情報セキュリティ分野の人材育成について
    村上聡 (総務省情報セキュリティ対策室)
    情報通信分野の現状、政府が取組む情報セキュリティ対策等、そして ICT 環境が変化する中で求められる情報セキュリティ分野の人材像について概観する。
  6. 社会的 IT リスク軽減のための情報セキュリティ技術者・実務者育成
    砂原 秀樹 (奈良先端科学技術大学院大学)
    新しい人材育成プログラムとして標記が今年度からスタートし、ITRC のメンバーも深く関連しています。スタートに当たって、その内容を紹介するとともに、我が国における高度セキュリティ人材像、そのあり方について深く議論したい。

16:00 〜 16:30

休憩/デモ展示内容紹介 & デモ展示

16:30 〜 18:30

[セッション]JAMINA 分科会 担当: 辰巳治之

  1. イントロダクション
    JAMINA 分科会主査: 辰巳治之 (札幌医科大学)
    • 地域および医療ネットワークの問題解決型技術開発 (052301001)
    • Solution Oriented TeChnology DevelOPment for Country-side and Medical Network (Implementation of Virtual Global Network)
    • 総務省: 戦略的情報通信研究開発推進制度 (SCOPE)
  2. SCOPE ネットワークの医療系アプリケーション: ICT 利用地域医療支援
    明石浩文 (札幌医科大学総合情報センター 副所長)
  3. 地方のインターネット通信品質向上に資する設計手法 VGN への応用
    大石憲且 (ネクステック株式会社 代表取締役)
  4. 終点アドレス情報のみでの経路制御を行う IPv6 マルチホームの提案
    藤川 賢治 (ルート (株))
  5. -地域及び医療ネットワークの問題解決型技術開発- SCOPE 実証実験事例報告
    新見 隆彦 (札幌医科大学大学院医学研究科生体情報形態学)
  6. 戦略的防衛医療構想 ver 2.0 の実現にむけて: ネットワーク?、情報?、コミュニケーション?、心?
    辰巳治之

18:30 〜 20:30

夕食 (懇親会)

20:30 〜 22:30

[学生セッション] 学生発表 担当: 岡村耕二

  1. CDNにおけるミラーサーバのコンテンツ同期状況の改善手法に関する研究
    岩佐宗幸 (九州産業大学)
    CDN におけるミラーサーバの中には、コンテンツの同期が出来ていないサーバが存在するという問題がある。本研究ではコンテンツ同期状況の改善を目的とし、部分ミラーサーバを用いることを提案する。本発表では、実際に運用されているミラーサーバのコンテンツ同期状況の調査結果を報告する。また、利用者の利便性に着目し、取得したいファイルを保持するミラーサーバを自動選択するシステムの実装について述べる。
  2. 財産比べプロトコルを利用した Shibboleth の認可決定モデルの提案
    高木俊宏 (京都大学)
    本発表では、連携アイデンティティを実現する SAML ベースの仕様である Shibboleth の下での属性交換の拡張を提案する。従来の Shibboleth では、ユーザの属性交換において必要以上に詳細な属性情報を SP へ提供する危険性があった。そこで先行研究においてユーザの属性が満たすべき条件を SP から IdP へ提示し、IdP から SP へ条件の判定結果を“true/false/unanswerable”として伝えることによりユーザの認可に必要な属性情報を交換する手法が提案されている。しかしこの手法では、SP の認可の条件の基準が IdP に漏れてしまうという問題がある。本発表では、条件の判定に財産比べプロトコルを適用することで SP が認可の条件にどのような基準を設けているかという情報が IdP に漏れないような認可の仕組みを提案する。
  3. SCTP を用いたリアルタイム型ストリーミングシステムの構築
    前田朋孝 (京都大学)
    トランスポート層の次世代プロトコルである SCTP を用いてリアルタイム型ストリーミングシステムを構築したいと考えています。これによりトランスポート層の拡張および切れそうだというメッセージを事前に送ることでとぎれないリアルタイム性を持ち、かつ SCTP を用いることで移動可能な系端末を用いたストリーミングシステムができます。
  4. Information Sharing Web Service
    岡田満雄 (京都大学)
    近年、Web は世界中の人々に利用され、莫大な量の情報を共有すると共に最大のプラットフォームの地位を築きあげ、実社会での情報のやり取りにも変化をもたらしている。ユーザは莫大な情報の中から特定の情報を選別するためには、ユーザに情報検索などのリテラシーやスキルが求められる。しかし、他人からの情報提供により、検索では得ることが出来なかった情報を得ることが可能になる。その結果 Web 社会と現実社会のギャップを埋めることにより、さらに現実に近い精度の高い情報共有が可能になる。
  5. SkipGraph のマルチキー拡張の紹介
    小西 佑治 (大阪大学大学院情報科学研究科)
    SkipGraph は分散ハッシュテーブルとは異なる側面をもつ構造化オーバレイネットワークである。しかし、各ピアが単一キーしか保持しない状況が前提となっており、これは実際の利用時に想定される状況とは異なる。そこで我々は、各ピアが複数キーを保持可能とし、それに伴い生じるルーティングのホップ数増加問題を解決する SkipGraph のマルチキー拡張を既に提案している。本発表では SkipGraph やそのマルチキー拡張の紹介、およびシミュレーションや PlanetLab にて提案手法を評価時に困ったこと・得られた知見等を述べる。

2 日目 (2007 年 11 月 8 日 (木))

9:00 〜 11:00

[セッション] NGN 分科会 担当: 大崎博之

  1. Availability of US R&E network – viewpoint from IGP –
    小林 克志 (産総研)
    US R&E ネットワークである Abilene では計測基盤を Abilene observatory として提供してきた。そのなかで IGP 情報データセットも提供されている。このデータセットを解析したのでこれを紹介する。
  2. オーバレイネットワークによるスケーラブルなフロー品質制御方式
    藤田 範人、浜 崇之、地引 昌弘 (NEC)
    オーバレイネットワークを用いたフロー単位の品質制御方式とその実装について述べる。提案方式は拡張トランスポートプロトコルによる仮想リンク品質制御、オーバレイ QoS ルーティングによる輻輳回避機構を備える。特にオーバレイ QoS ルーティングについて、スケーラビリティ向上方式およびその評価結果について詳細に示す。
  3. FSIM: 大規模ネットワーク性能評価のためのフローレベルシミュレータ
    作元 雄輔、浅井 亮太、大崎 博之、今瀬 真 (阪大)
    大規模ネットワークの性能評価のための、フローレベルシミュレータ FSIM (Fluid-based SIMulator) を提案するとともに、実装した FSIM を用いてその有効性を検証する。フローレベルシミュレータ FSIM は、従来のフローレベルシミュレータよりも高精度かつ高速なシミュレーションが可能であるという特徴を持つ。シミュレーション精度の向上のため、より高精度な流体近似モデルを採用する。また、シミュレーション速度の向上のため、フローレベルシミュレーションで用いられる、微分方程式の数値計算アルゴリズムを高速化する。さらに、フローレベルシミュレータ FSIM は、既存のネットワーク性能評価ツールとの高い親和性を実現する。また、実装したフローレベルシミュレータ FSIM を用いた実験を行い、FSIM のシミュレーション速度、精度、メモリ使用量を評価する。その結果、フローレベルシミュレータ FSIM は、従来のフローレベルシミュレータよりも高い精度を維持しつつ高速でかつ低メモリ使用量でシミュレートできることを示す。
  4. 無線ネットワーク容量を最大化する通信距離の導出
    時任 宏、笹部 昌弘、中野 博隆 (阪大)
    無線アドホックネットワークでは、領域内におけるノード数の増加にともない、電波の衝突によるネットワーク容量の低下が問題となる。特に、送受信ノードが互いの送信電力範囲内に存在しない場合には、他のノードを経由して情報を交換するマルチホップ通信が必要となり、その場合にはホップ数の増加に伴いスループットが低下してしまう。限られた電波資源を有効に活用するための方法として、送信ノードが通信範囲を調整することにより、領域をノード間で空間的に分割することが考えられる。その際、次ホップのノードまでの距離を通信距離とすることができれば、ネットワーク容量の大幅な改善が期待できるが、他ノードとの距離を高精度で計測することは困難であると考えられる。そこで本研究では、すべてのノードが均一な通信距離を用いた場合に、領域全体のネットワーク容量を最大化する通信距離を解析とシミュレーション評価により明らかにした。その結果、ネットワーク容量を最大にする通信距離はノード密度に依存し、ネットワーク容量の最大値はノード密度に依らない値をとることが明らかになった。さらに、通信範囲の調整を行わない場合と比べて1.8倍のネットワーク容量を実現できることを示した。
  5. Almost-all Optical Router for Tbps Backbone with Practical Optical Buffer
    太田昌孝 (東工大)

11:00 〜 13:00

昼食/ITRC 幹事会/デモ展示

13:00 〜 15:00

[セッション] IHK 分科会 担当: 太田昌孝

  1. ニコ厨によるニコニコ動画紹介
    藤川 賢治 (ルート)
  2. 有線放送におるインターネットコンテンツの利活用について
    真野 浩 (ルート)
  3. 国会審議のインターネット配信とフェアユース
    著作権法改正に向けた私的録音小委員会中間整理
    太田 昌孝 (東京工業大学)

15:00 〜 15:30

休憩/デモ展示

15:30 〜 17:30

[特別セッション] 担当: PC

日本版 SOX 法 (金融商品取引法の内部統制規定の通称) とインターネットとの係わりについて
2008 年 4 月から、上場企業を対象に日本版SOX法が適用されます。内部統制への関心が高まり、情報セキュリティとの兼ね合いで、IT の経営への期待も高まっていますが、社会基盤のひとつとなっているインターネットとの係わりについては、あまり議論されていません。日本企業でニューヨーク証券市場に上場し、いち早く米国 SOX 法の対象企業となった京セラ様の取り組みを紹介して頂き、その事例を踏まえて、今後のあり方について議論したい。

  1. 京セラグループの企業改革法 (SOX 法) への取り組みについて
    上原 始氏 (京セラコミュニケーションシステム (株) 内部監査室)
  2. IT 統制における導入事例 -ネットワークセキュリティ対策の重要性-
    内山 英子 (京セラコミュニケーションシステム (株) セキュリティ事業部)

17:30 〜 17:45

休憩/デモ展示

17:45 〜 18:45

[テクニカルセッション] デモ展示説明 担当: PC

  1. Secure and Optimize from Within
    ワールドビューテクノロジー & GIGAFin 社
  2. L2 + コンパクトセキュアギガスイッチ「DGS-3200-10」のご紹介
    武末 崇 (ディーリングジャパン社)
    ディーリンクジャパン株式会社は、D-Link Unified Endpoint Security Solutionを提唱した L2 + コンパクトセキュアギガスイッチ「DGS-3200-10」を展示いたします。ネットワークの出入り口であるエンドポイントに設置するだけで強固なセキュリティを実現します。エッジで利用できる低価格、かつ簡単設置でネットワーク全体のセキュリティを高め、PC 検疫ソリューション、様々な認証方式にも対応、内部統制にも効果あります。

18:30 〜 20:30

夕食/デモ展示

21:00 〜 22:30

[BOF] Meet23 以降の活動検討 BOF 担当: PC

  1. Meet23 以降の活動検討 BOF
    運営委員会で議論仕切れなかった今後の活動について、より多くの方の知恵を借りたい。

3 日目 (2007 年 11 月 9 日 (金))

9:00 〜 11:00

[セッション] 地域ネットワーク活動分科会 (RIBB) 担当: 中川郁夫

  1. MPLS-IX におけるマルチラテラル相互接続の実現について
    楠田 友彦 (インテック・ウェブ・アンド・ゲノム・インフォマティクス株式会社)
    MPLS-IX において Route Server によるマルチラテラル相互接続を実現する仕組みについて提案する。この仕組みを用いることで、ユーザは、MPLS や BGP の設定を変更することなく相互接続を自動的に拡大することが可能になるため、ユーザの運用負荷を大幅に抑えることができる。
  2. 地域コンテンツと次世代ネットワークのありかた
    馬場 聡 (北海道総合通信網株式会社 ネットワークソリューション部 部長)
    地元放送局と協業した「教養講座のネット配信」や「Podcasting」といった北海道におけるコンテンツ流通の取り組み、IX など地域網実験、NGN や地上ディジタル放送、ユビキタスなど事業環境の変化に直面する地域通信事業者の実態などを例示しながら、情報インフラの視点を含めて、高度利用および流通の最適化を意識した「地域(北海道)におけるコンテンツのありよう」について述べ、発信者、受信者双方の立場で地域の振興について考えたい。
  3. 未定
    中川郁夫 (インテック・ネットコア)
  4. 地域コンテンツのビジネスモデルについて
    菊池 豊 (高知工科大学)
    地域活性化やインフラ整備促進の観点より地域コンテンツが充実してそれが流通することが望ましい。しかしながら、地域コンテンツは必ずしも充実していない上、特定のキーマンや助成金に依存する傾向にある。これを是正するためには、参加主体が経済的な観点から関与し継続性のある社会的枠組みを構成する必要があると考える。我々は、この課題に対して 2 年間のプロジェクトを通して解決を試みる。今回は活動の 1 年目の中間報告を行い、会場と議論を行いたいと考える。

11:00 〜 12:00

クロージング

問い合せ先

PC

  • 松井博也 (CSK)
  • 岡村耕二 (九州大学)

LA

  • 上原哲太郎 (京都大学)
  • 古村隆明 (京都大学)

その他、本研究会に関しての問い合せは、質問フォームで受け付けています。