ITRC sympo2008 プログラム

1 月 16 日 (水)

13:30 – 15:00 総会 (ITRC委員の方のみ参加可能です。)
  • 報告事項
  • 審議事項
15:00 – 15:30 休憩
15:30 – 18:00 公開シンポジウム
  • 15:30 – 16:30
    特別講演: 下條真司 (大阪大学/NICT)
    「ネットワーク研究開発の新たなる展開」 (PDF,10.2MB)
  • 16:30 – 18:00
    パネル討論: ITRC の今まで 12 年、インターネットの今後 12 年
    パネリスト (予定)

    • 宮原秀夫 (情報通信研究機構 理事長、ITRC 第 1 期委員長)
    • 関口智嗣 (産業技術総合研究所)
    • 尾家祐二 (九州工業大学、ITRC 第 2 期委員長)
    • 下條真司 (大阪大学、ITRC 第 3 期委員長)
    • 辰巳治之 (札幌医大、医療情報ネットワーク相互接続分科会主査)
18:00 – 20:00 懇親会 詳細は未定です。

問い合わせ

本研究会に関しての問い合せは、電子メールで受け付けています。2007 年度インターネット技術第 163 委員会総会・シンポジウムまでお願いします。

2007 年インターネット技術第 163 委員会総会・シンポジウム -ITRC sympo2007-

開催概要

日時
2007 年 1 月 16 日 (火) 13:30 – 18:00
場所
広島国際会議場
〒730-0811 広島市中区中島町 1 番 5 号 (平和記念公園内)
主催
日本学術振興会産学協力研究委員会 インターネット技術第 163 委員会 (ITRC)
共催
後援
テーマ
インターネット全般
参加費
無料
参加申込
参加申込は不要です。当日受付にお越しください。

プログラム概要

1 月 16 日 (火)

13:30 – 15:00
総会 (ITRC 委員のみ)
15:30 – 17:30
公開シンポジウム (どなたでもご参加いただけます。)
招待講演 (1)
講演者: 長谷川 清秀 氏 (青山商事株式会社 執行役員 IT・システム部長)
タイトル:「IC タグ導入 — 顧客接点創出から国際流通再構築に向けて」
招待講演 (2)
講演者: 河野 美也 氏 (Distinguished Systems Engineer, Cisco Systems)
タイトル: 「NGN を考える」

問い合せ先

その他、本研究会に関しての問い合せは、電子メールで受け付けています。2007 年 ITRC 総会・シンポジウム PC , LA までお願いします。

なお、同週は、JGN2 シンポジウム、SAINT (インターネットと応用の国際会議)、IA・QAI 研究会があります。こちらへも参加をご検討いただきますようお願い申し上げます。

2007 年 ITRC 総会

プログラム

1 月 16 日 (火)
13:30 – 13:45 Opening
13:45 – 15:15 司会: 松井博也 (CSK システムズ)
  • 平成 18 年度分科会活動報告
  • 平成 19 年度分科会活動予定
  • 平成 18 年度中間会計報告
  • 平成 19 年度予算
  • 運営規約の改定
15:15 – 15:30 Closing

ITRC について

委員長の挨拶

下條真司 ITRC 第3期 委員長

インターネット技術第 163 委員会 (略称: ITRC) はわが国におけるインターネットを早くから支えてきた JAIN と TISN のネットワーク運用者、管理者研究者を中心に、インターネットの幅広い分野間・産学間・世代間の交流を促進する事を目的として、日本学術振興会のご支援のもと、設立された組織です。

これまでも、大学間ネットワーク・遠隔講義・小中高へのインターネットの普及・自治体を始めとする地域へのインターネットの普及・身障者のためのインターネットアクセス技術の開発など、常に新しい問題に取り組んで参りました。草の根のインターネットが世の中の大きな潮流となった今でも大学を中心とした若いメンバーによる活動は、常にインターネットの新しい流れを作り続けています。

構成員

委員長
下條真司 (大阪大学)
副委員長
池永全志 (九州工業大学)
大崎博之 (大阪大学)
真野浩 ((株) アライドテレシス開発センター)
事務局長
岡部寿男 (京都大学)
幹事
秋山豊和 (京都産業大学)
西村浩二 (広島大学)
監事
中山雅哉 (東京大学)
松嶋保和 (富士通)
運営委員
ITRC 第 3 期運営委員のページ参照

構成図

現在の委員数

  • 学界 (30 大学): 47 名
  • 研究機構など (6 機構): 10 名
  • 産業界 (25 社): 25 名

規約

ITRC 第 3 期運営委員

運営委員は、委員長、副委員長、事務局長、監事、幹事の他に以下の方々で構成されています。

学界委員

  • 相原玲二 (広島大)
  • 秋山昌範 (東京大)
  • 一井信吾 (東京大)
  • 太田昌孝 (東工大)
  • 岡村耕二 (九大)
  • 梶田将司 (京大)
  • 菊地豊 (高知工科大)
  • 後藤幸功 (サイバー大)
  • 小林克志 (理研)
  • 近堂徹 (広島大)
  • 地引昌弘 (NICT)
  • 下川俊彦 (九産大)
  • 中村素典 (NII)
  • 中村豊 (九工大)
  • 藤川賢治 (NICT)
  • 藤村直美 (九大)
  • 山崎克之 (長岡技科大)
  • 渡辺健次 (佐賀大)

協力会員 (企業等) 委員あるいは代理・代行

  • 新善文 (アラクサラ)
  • 阿野茂浩 (KDDI研)
  • 石原幹夫 (ディーリンクジャパン)
  • 戸倉一 (ネットワン)
  • 中川郁夫 (インテック・ネットコア)
  • 中野博樹 (トランス・ニューテクノロジー)
  • 中村伊智三 (NTT)
  • 樋地正浩 (日立東日本)
  • 松井博也 (SCSK)
  • 丸山伸 (シー・オー・コンヴ)
  • 南陽 (NTTコム)
  • 山内正巳 (KDDI)
  • 柳生智彦 (NEC)

分科会からの代表 (主査あるいは副主査)

  • CIS 秋山豊和 (京産大)
  • INI 曽根秀昭 (東北大)
  • MINX 辰巳治之 (札幌医大)
  • NWGN 笹部昌弘 (阪大)
  • UAI 渡辺隆行 (東女大)
  • NVW 真野浩 (アライドテレシス研究センター)
  • RICC 柏崎礼生 (東京藝大)

その他

  • 2期委員長 尾家祐二 (九工大)
  • 冨永文子 (ITRC事務局)

2005 年度インターネット技術第 163 委員会総会・シンポジウム -ITRC sympo2006-

主催

日本学術振興会インターネット技術第 163 委員会

日程

2005 年 12 月 15 日 (木)

  • 13:30 – 14:30: 臨時総会
  • 14:30 – 15:00: 休憩
  • 15:00 – 16:30: シンポジウム
  • 16:30 -: 懇親会

会場

駒場エミナース
京王井の頭線「駒場東大前」駅西口から徒歩 5 分
住所 〒153-0044 東京都目黒区大橋 2-19-5
電話番号 TEL: 03-3485-1411 (代)
案内図

交通情報

京王井の頭線「駒場東大前」駅西口より徒歩 5 分。渋谷で各鉄道より乗り換えてください) 。

参加費

  • 臨時総会・シンポジウム: 無料
  • 懇親会: 5000 円

タイムスケジュール

ITRC臨時総会
13:30 – 14:30
休憩
ITRC シンポジウム (プログラムは随時更新)
15:00 – 15:30 講演「これまで (第 2 期) の ITRC の活動 (仮)」尾家 祐二氏
15:30 – 16:00 講演「インターネットの研究開発動向と ITRC の展開 (仮)」下條 真司氏
16:00 – 16:15 講演「大学に見る情報基盤技術の最前線 (仮)」岡部 寿男氏
16:15 – 16:30 講演「ITRC 分科会の活動と今後 (仮)」(講演者は未定)
懇親会
17:00- 参加費: 5000 円

問合せ先

その他、本シンポジウムに関しての問い合せは、電子メールで受け付けています。ITRC 事務局までお願い致します。

ITRC sympo2005 プログラム

ITRC シンポジウム
13:30 ~ 15:45 WG 活動関連講演 「高精細動画を用いた中学校における日韓遠隔交流・学習」 藤木 卓氏 (長崎大学)
概要: 2004 年 2 月 18, 19 日に,長崎大学と韓国全南大学との中学校同士で,DV 動画の伝送を用いて遠隔交流・学習を行なった.この実践は,構想の段階から実現に至るまで ITRC ERI での発表を軸に,日韓両国の様々な研究者,企業等の協力を得ることで実現できた.ここでは,諸々の活動や働きかけを時系列的に整理し,教育実践につながった経緯を紹介したい.
講演 「地域間相互接続実験プロジェクトのこれまでと今後」 楠田 友彦氏 (インテック・ネットコア)
概要: 地域間相互接続実験プロジェクト (RIBB) のこれまでの研究成果と新たな研究体制である RIBB II の活動に関する報告を行う。RIBB では、日本のインターネットにおける東京一極集中モデルからの脱却を目指し、地域間の相互連携による次世代インターネットアーキテクチャに関する研究活動を行ってきた。RIBB II は、RIBB の研究を更に発展させ、ブロードバンド時代における地域間コンテンツ流通の最適化実現を目指す。
講演 「実運用に基づく情報流通基盤サービスの問題に対する実証的研究」 曽根 秀昭 (東北大学)
概要: 情報流通基盤分科会 (INI) で研究され発表・情報交換・討論されている研究は,新しいシステムのモデルの提案を含む学術的取り組みでありながら,実運用に基づく実証的研究であるところに特徴がある。例えば,蓄積型ライブラリ情報配信サービスの研究は,実運用における観測データに基いて効率化を検討して得られた新しいシステムの提案であるし,ストリーミング配信時のトラフィック特性の研究も実運用ネットワークにおける分析であるので,実用システムの構築・運用技術の指針になるなど,有益であると期待される。
講演 「失敗学と IT の医療応用: 「戦略的防衛医療構想」生活習慣病克服を目指したタイムリーな情報薬の処方」 辰巳 治之 (札幌医科大学)

概要: 失敗に学び解決策を考えるのが失敗学である。エラーの抽出と解析、そして、その影響・効果を分析し、その逆利用により戦略的に病気を防衛できる医療の実現を目指している。毒を意識しないで使うことは、重大なエラーを引き起こし死につながる。そこで、そのエラーのメカニズムを解析し、個々の作用機序を解明し、それを意図的に使えるように作り直したものが薬である。同じように、病気は様々なレベルでのエラーの発展系であり、生活習慣病は主にヒューマンエラーに基づくものと考える。そこで、失敗学という新しい発想から、独創的な情報薬というものを我々は創造し、IT のフル利活用によるタイムリーな処方を施すことにより、細胞・人体におけるエラー修正及び防御ができるのではないかと考えている。H17 年 1 月から、そのための実証実験を開始した。

これは生活習慣病を克服することによる、高齢化対策及び国費による医療費増大の抑止を兼ね、しかも治療することを必要としない 21 世紀の新たなる医療形態を実現しようとするもので、まさに戦略な防衛医療構想である。また、これは新たなる産業
創出でもあり、IT のフル利活用がなければ実現できない。そのために必要な、IPv6 Topological Addressing Policy に従った VGN (Virtual Global Network) の構築を提案する。

15:45~16:00 休憩
16: 00~17:00 招待講演: 「アジア太平洋地区における研究および教育ネットワークの紹介」 Yong-Jin Park 氏 (漢陽大学)
概要: 本講演はまず、アジア太平洋地区に先んじて研究および教育ネットワークを構築してきた欧米の状況を紹介する。つぎに、アジア太平洋地区における研究および教育ネットワークの歴史と近況を説明する。また、このネットワークを用いたネットワーク技術の研究開発や応用研究の最新情報について述べる。
17:00~18:00 講演: 「九州地域における JGNⅡ プロジェクトの現状 ~地域間連携テストベッドとしての JGNⅡ~」 広岡 淳二氏 (情報通信研究機構 北九州 IT 研究開発支援センター副センター長)
概要: 九州地域における JGN ~JGNⅡプロジェクトの現状を総括するとともに、JGNⅡを活用した今後の地域間連携等に関する取り組みについて紹介する。
懇親会
18:30~20:30
  • 明専会館
  • 参加費 5000 円

問合せ先

  • PC: 樋地正浩 (株式会社日立ソリューションズ)、下川俊彦 (九州産業大学)
  • LA: 池永全志(九州工業大学)

その他、本シンポジウムに関しての問い合せは、電子メールで受け付けています。sympo2005-pc&#64itrc.netまでお願い致します。

※総会のプログラムについては総会プログラムのページ (ITRC委員のみ) をご参照ください。

2004 年度 ITRC 総会

プログラム

ITRC 総会は ITRC 委員の方 (若しくは委員になる予定のある方) のみ参加できます。

ITRC総会
10:30 ~ 12:00
  • 開会挨拶
  • 審議事項
  • 報告事項

総会の詳細は案内状をご確認下さい。案内状は委員の方に郵送しております。

12:00 ~ 13:00 運営委員会

問合せ先

ITRC 総会に関しての問い合せは、電子メールで受け付けています。itrc-sec&#64itrc.net までお願い致します。

2004 年度インターネット技術第 163 委員会総会・シンポジウム -ITRC sympo2005-

主催

共催

  • 学術振興会 拠点大学交流 インターネット分野 (CoreNGI)
  • 玄海プロジェクト協議会
  • 九州工業大学ネットワークデザイン研究センター
  • 九州インターネットプロジェクト (QBP)

日程

2005 年 3 月 10 日 (木)
10:30 – 12:00: 総会 (ITRC委員の方のみ)
13:30 – 18:00: シンポジウム
18:30 – 20:30: 懇親会

会場

九州工業大学戸畑キャンパス
機械知能工学科 1 号棟 (地図の 10 番) 3 階,共用 27 講義室
住所: 〒804-8550 福岡県北九州市戸畑区仙水町 1 番 1 号
電話番号: 093-884-3000 (代表)
遠方よりお越しの方は、福岡空港→(地下鉄 約 6 分)→ 博多駅 → (新幹線上り 約 20 分) → 小倉駅 → (JR 鹿児島本線下り 約 7 分) → 九州工大前駅 → (徒歩 約 10 分) → 会場、が最短でお勧めです.
所用時間の見積もり等は,ジョルダンの乗り換え案内が便利かと思います.
地下鉄の時刻表
JR 情報

参加費

  • シンポジウム: 無料
  • 懇親会: 5000 円

参加申込み

シンポジウムの参加申込みはこちらからお願いいたします。

タイムスケジュール

ITRC 総会 (会員のみ参加)
10:30 – 12:00
ITRC シンポジウム (プログラム)
13:30 – 15:45 講演
藤木 卓氏 (長崎大学)
楠田 友彦氏 (インテック・ネットコア)
曽根 秀昭氏 (東北大学)
辰巳 治之氏 (札幌医科大学)
15:30 – 15:45 休憩
16:00 – 17:00 講演 Yong-Jin Park氏 (漢陽大学)
17:00 – 18:00 講演 広岡 淳二氏 (情報通信研究機構 北九州 IT 研究開発支援センター副センター長)
懇親会
18:30-20:30
明専会館
参加費: 5000 円

問合せ先

  • PC: 樋地正浩 (株式会社日立ソリューションズ)、下川俊彦(九州産業大学)
  • LA: 池永全志(九州工業大学)

その他、本シンポジウムに関しての問い合せは、電子メールで受け付けています。sympo2005-pc&#64itrc.net までお願い致します。