meet52開催案内

注意事項:11/22(火)の開始時刻が9:00から9:15開始に変更になりました。

日程: 2022年11月21日(月)~ 11月22日(火)

開催形式:ハイブリッド(現地開催+Zoom開催)
会場: 新潟市万代市民会館
https://www.city.niigata.lg.jp/chuo/shisetsu/manabi/shiminkaikan/bandai/index.html

シンITRCとして2回目の研究会(meet52)は電子情報通信学会 インターネットアーキテクチャ(IA)研究会と合同での開催となります.前回のITRC meet 51と同様,これまで各分科会等で扱っておりますトピックに加え,ITRCの新たな活動を模索したく,一般発表のセッションを設けます.

参加ご希望の方は下記より、参加登録をお願いいたします.

参加登録フォーム

https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdE8osrvY3nBUqKV09kc80_aLdB9UDcgP2TLTPIwaBFWOZ3vw/viewform

参加登録締め切り:11月18日(金)23:59

 

【プログラム概要】 
11/21(月)
------------------------------------------------
09:00-12:00 会場設営
12:00-13:00 総会
13:00-17:00 IA研究会
17:00-18:00 デモ・ポスター展示
18:00-19:00 一般発表セッション1
19:00- 名刺交換会

11/22(火)
------------------------------------------------
09:15-10:30 RIXX分科会セッション
11:00-12:30 CIS分科会セッション
14:00-15:00 一般発表セッション2
15:10-16:10 一般発表セッション3
16:20-17:20 一般発表セッション4
17:20-17:30 クロージング
17:30-21:00 会場後片付け

プログラム詳細はこちら

meet51 デモ展示募集

ITRC meet51 では、デモ展示を募集します。ご希望の方は以下の要領に従いお申込みください。

日時

  • 2022年8月30日 (火) 13:00 〜 17:15
  • 2022年8月31日 (水)  9:30 〜 13:00

会場

東京工業大学 大岡山キャンパス 西9号館2階 メディアホール

展示費用

展示協賛金: 30,000円/1件

但し、以下のいずれかの該当するものは、展示協賛金を免除いたします。

  • ITRC正会員・法人会員(入会申込中を含む)
  • 大学及び公的研究期間
  • 本研究会での発表に関連したデモを実施する企業

注意事項

  • 展示スペースは1件あたり180cm幅のスペースとなります。
  • 電源容量は1件あたり100W程度で、電源タップが2口用意されます。それ以上が必要な場合はご相談ください。応募状況によっては、電源容量等に制限をお願いする可能性がありますが、予め御了承願います。延長ケーブルは各自用意願います。
  • ネットワークは無線での提供を予定していますが、電源とネットワークの利用は、デモ申し込み時に事前申請が必須となりますので、ご留意下さい。
  • 8/30 (火) 14:40 からデモ展示紹介セッションを用意しています。持ち時間は 1件あたり 5分程度を予定していますが、デモ件数によって調整させていただきます。休憩時間などは各ブースにて、説明をお願い致します。

デモ設営時間

8月30日(火) 11:00以降
デモ関連機材の会場への送付については、別途ご連絡いたします。

デモ撤収時間

8月31日(水) 14:00までに撤収完了でお願いいたします。

申込

  Google フォーム からお申し込みください。GoogleフォームがNGの方は PC・LA までご連絡ください。

申込締切

2022年7月31日(日) 23:59

meet51プログラム詳細

タイムテーブル

1日目 (2022年8月30日(火))

11:00 〜 12:00 総会 (会員のみ)
12:00 〜 13:00 休憩
13:00 〜 13:10 オープニング
13:10 〜 14:40 セッション1: インターネット研究のあり方について考えよう
14:40 ~ 15:05 デモ発表紹介セッション
15:05 ~ 15:30 休憩・デモ発表
15:30 〜 17:00 セッション2: RIXX (旧RICC)
17:00 〜 18:00 デモ発表・近況報告会

2日目 (2022年8月31日(水))

9:30 ~ 11:00 セッション3: 一般発表1
11:00 ~ 11:30 休憩・デモ発表
11:30 〜 13:00 セッション4: PIOT
13:00 〜 14:00 休憩・デモ発表
14:00 〜 15:00 セッション5: 一般発表2
15:00 〜 15:10 休憩
15:10 〜 16:00 セッション6: CIS
16:00 〜 16:10 クロージング

セッション詳細

セッション1: インターネット研究のあり方について考えよう

modelator 下條真司(大阪大学)
パネリスト 新善文(アラクサラ), 前村昌紀​​(JPNIC)

コロナ禍により,世の中が大きく変わると思われたが,水を差すように戦争がはじまった.インターネットやその研究のあり方にも大きく関わってきているようだ.JANOGでは先日「スプリンターネット」というコンテキストの中で,これからの世界とインターネットのあり方が議論された.少し前から,政府も「貿易輸出管理」をさらに強めて「経済安全保障」の名の下に研究の情報管理を重視するようになり,学術会議も「研究インテグリティ」という考え方を持ち出してきている.ハイブリッド戦争という言葉の通り,今や科学技術と軍事利用を切り離して考えること自体が難しくなりつつある.また,ITUやIETFの標準化の場においても,こういった観点で気を使う必要がある.この機会に,足元で起こりつつある変化を共有し,健全なインターネット研究のあり方について議論したい.

デモ発表紹介セッション

  • 株式会社 シー・オー・コンヴ, 学生向けPC環境として、VDI をPC教室よりも便利につかうには? 
  • 株式会社コムワース, プライベートIPを用いた大規模商用環境に於けるモニタシステムの一考
  • FXC株式会社, いまさらメディアコンバータ?いまこそメディアコンバータ?? ~なぜメディアコンバータが必要なのか?ネットワークにおけるメディアコンバータの活用~ 
  • アラクサラネットワークス株式会社, キャンパスネットワークの運用自動化および最新ネットワークスイッチの紹介
  • フォーティネットジャパン合同会社, AI技術を活用したセキュリティアプローチについて

セッション2: RIXX (旧RIBB・RICC)

  1. 分科会の紹介 / 柏崎礼生 (近畿大学)
    Regional Internet Back Bone (RIBB) 分科会が発展的終了を遂げたのが2011年の1月のことでした。それから東北地方太平洋沖地震があって、同年11月のこと、函館大沼で開催されたmeet30でのことです。RICCの分科会発足が認められて初めての分科会が催されました。早いものであれから十年余りが経過しました。BBがCCになり、次はDDとなるさだめ、むせる。幸い非中央集権、分散、データ、〇〇駆動など略称がDDとなる情報用語には事欠きません。が、そこではないだろうと。Regional Inter-であることが僕らの知的 (味覚や経験を含む) 好奇心を満足させてきたではありませんか、という老害ならではの思い出話でもしようかなと思っています (小並感) 。
  2. 今後の研究について考える飛び入りセッション / RICC・ITRCのお金で旅費を賄われたことのある人々 (飛び入り参加)
    これまで RICC のお世話になった人が飛び入り参加してこれまでとこれからについて即興でトークを行うそうです。
  3. 分科会クロージング / 柏崎礼生 (近畿大学)
    RICC先生の次回作にご期待ください!

セッション3: 一般発表1

  1. 秋田県版農林水産情報基盤の関する一検討 / 鈴木 一哉 (秋田県立大学)
    現在,秋田県の農林水産業の発展のために,公設試が持つデータを公開・活用するための情報基盤の整備に取り組んでいる.その活動を紹介し,課題について議論する.
  2. インターネットセキュリティ対策におけるインセンティブメカニズムと協力行動 / 石橋 圭介 (国際基督教大学)
    インターネットセキュリティ対策技術は、少数の運用主体が導入するだけでは効果が期待できないために導入インセンティブが発生しない、いわゆる「鶏と卵」問題などの社会ジレンマ状態に陥ることが少なくない。一方でそのような状態からであっても導入されている技術もあり、運用主体が利己的(合理的)行動でない協力行動を取っている可能性もある。本発表ではインセンティブメカニズム及び社会ジレンマ状態からでも導入が進む可能性について議論する。
  3. パスワードの推奨長をどう教えるか / 臼井 義比古 (京都光華女子大学 キャリア形成学部 キャリア形成学科)
    パスワードの推奨文字数や文字種などは、時代とともに色々変化してきたが、いまだにいろいろな推奨内容があり、何を教育するべきか判然としない。例えば最近は「英小文字と数字だけで12文字以上を推奨」(473京通り)というのを見かけるが、ハッシュ値が漏洩しなければ、これほどいらないようにも思う。また、多く言えば安心という風潮もみらられ、教育としてはいかがなものかとも思う。今回、いくつかの疑問と提案を議論したい。

セッション4: PIOT

  1. 分科会の紹介

  2. ROSを用いたロボット制御におけるセキュリティに関する調査 / 田中 里咲†,石原 真太郎†‡,秋山 豊和†,小林 和真†‡ (†京都産業大学,‡制御システムセキュリティセンター)
    ロボットを用いたアプリケーション構築支援のためのミドルウェアであるRobot Operating System (ROS) が開発されており、短期間で高度なアプリケーションが開発されるようになっている。一方で、開発者や研究者はロボットの研究開発の際に機能を重視することが多く、セキュリティは通常見過ごされがちなトピックであると言われている。ロボットに関するセキュリティ意識を向上させるためにも、ロボットへの攻撃の可能性やそのセキュリティ対策について検討する必要がある。本発表では、これまでにROSのセキュリティについて調査した内容について報告する。

  3. SRを用いたアプリ単位でのTE実施手法の検討 / 吉田 晴信†,斎藤 龍之介†,石原 真太郎†,秋山 豊和†,小林 和真†,三島 航††,木村 安宏††,棚橋 弘幸††(†京都産業大学,†† NTTコミュニケーションズ)
    ネットワークサービスプロバイダが提供するネットワークにおいて、Quality of Service (QoS) や Service Function Chaining (SFC) を考慮した Traffic Engineering (TE) の実現方法として、中間ノードにおけるルール数が削減可能なSegment Routing (SR) の活用が注目されている。本研究では、これまでに提案されているPer-Flow Steeringと異なる実装方法により、SFCの要件を考慮したアプリケーション単位でのTEの実現を目指す。

  4. データ利用権を用いたデータ取引に関する取り組み / 真野 浩(EverySense)
    人工知能技術の活用には,データの存在が不可欠であることは自明である. とはいえ,人口知能技術に限らずあらゆる分野において,必要なデータを自らが直接に,生成,収集することは現実的ではない.そこで,異なる組織や研究者の間で,データの共有や提供を行うためのデータ連携基盤の構築がさまざまな分野で進められている.
    しかしながら,有体物の財とは異なり,排他的所有が出来ない無対物で,複製が容易というデータの性質は,その流通の阻害要因となっている.そこで,筆者は,これらの阻害要因を解消し,安心,安全にデータの流通をする仕組みとして,データ利用権とこれを用いたデータ取引市場を提案してきた.
    このセッションでは、まずデータ流通の阻害要因を示す.次にこれらの阻害要因を解消するためのデータ取引市場の役割と,このデータ取引市場の機能を強化し,データ流通を円滑に行うためのデータ利用権のコンセプトを示す.さらに,これらのコンセプトを実現する上で,必要となる実装要件を示し,最後にデータ利用権を用いたデータ取引市場の将来像を示す.

セッション5: 一般発表2

  1. 受講生の進捗状況や理解度を把握する演習支援システムの開発 / 神屋 郁子 (福岡女子大学)
    大学の授業において、教員が学生の授業の理解度や学習の進捗状況を知ることや、理解できていない問題を解決し、学生の理解度を向上させることは教育上重要なことである。これまでに我々は、大学の演習科目における学生の理解度や進捗状況を把握する授業支援システム「サポちゃん」を開発してきた。従来サポちゃんは対面授業を想定していた。しかし、現在、遠隔授業やハイブリッド授業といった形態の授業が広まってきた。そこで、そのような授業形態でも、理解度や進捗状況を把握可能にするシステムを開発する。
  2. Acila: Attaching Identities of Workloads for Efficient Packet Classification in a Cloud Data Center Network / 小谷 大祐 (京都大学)
     IP addresses and port numbers (network based identifiers hereafter) in packets are two major identifiers for network devices to identify systems and roles of hosts sending and receiving packets for access control lists, priority control, etc. However, in modern system design on cloud, such as microservices architecture, network based identifiers are inefficient for network devices to identify systems and roles of hosts. This is because, due to autoscaling and automatic deployment of new software, many VMs and containers consisting of the system (workload hereafter) are frequently created and deleted on servers whose resources are available, and network based identifiers are assigned based on servers where containers and VMs are running. In this paper, we propose a new system, Acila, to classify packets based on the identity of a workload at network devices, by marking packets with the necessary information extracted from the identity that usually stored in orchestrators or controllers. We then implement Acila and show that packet filtering and priority control can be implemented with Acila, and entries for them with Acila is more efficient than conventional network based identifiers approach, with little overhead on performance.

セッション6: CIS

  1. シンCIS分科会の紹介(5分)
  2. eduroam+OpenRoaming:Beyond 5G時代のオープンでセキュアなWi-Fi ローミングに向けて (15分)岡部 寿男 (京都大学)
  3. 屋外学内無線アクセス網の整備に関する検討 (15分)大森 幹之(鳥取大学)
    鳥取大学では,農場や森林,田んぼ,砂場といった屋外での無線アクセス網の整備の要望がある.
    しかし,基地局までのLANケーブル敷設が難しい,または,高額である,設置する基地局への避雷のおそれや設置先の屋上の防水が難しいといった課題がある.
    そのため,屋外での無線アクセス網として5Gや無線LANの整備が難航している.
    本発表では,課題の紹介と考察,メッシュといった形態も含めた検討などについて議論する.
  4. AVD (Azure Virtual Desktop) を学生向けに PC教室よりも便利につかうには? (15分)丸山 伸(株式会社シー・オー・コンヴ)
    Microsoft 社が提供する DaaS サービスである AVD は、学生が利用する際にライセンス面での優遇があること等から注目が集まっている。また、同サービスの特徴である Azure Virtual Desktop マルチセッションはコスト削減の切り札としても注目されている。しかしながら、AVD や マルチセッションは学生に利用させる上での課題が多くあり、導入の障壁となったり導入後に障害の原因となったりしている。本発表においてはこの課題に対処するための設計・構成・費用削減のポイントについて紹介する。

meet51開催概要

第 51 回研究会 (ITRC meet51) の開催概要です。

日程

  • 2022 年 8 月 30 日 (火) 〜 8 月 31 日 (水)

会場

主催

参加登録

参加費

  • 無料

テーマ

  • インターネット全般

一般発表募集

これまで各分科会等で扱っておりますトピックに加え、ITRCの新たな活動を模索したく、一般発表のセッションを設ける予定です。ご参加の皆様 (特に会員の皆様) には、これまでの研究の紹介や、これから始めるプロジェクトの構想、最近興味を持っているテーマなど(これらに限りません)、何らかのご発表をお願いしたいと考えております。

今回の研究会でご発表をご希望の方は、Googleフォームから申込をお願いします。GoogleフォームがNGの方はPC・LAまでお知らせください)。発表申込の締め切りは 7/31 (日) 23:59 (JST) 8月8日 (月) 17:00 (延長しました)とさせて頂きます。締め切りました。多くのお申し込みをいただきありがとうございました。

発表以外にも、パネルやチュートリアルの企画も歓迎します。ご希望の方は、PC・LAにご連絡ください。

デモセッション/デモ展示

「デモセッション」でのご発表およびブース展示による意見交換の機会をご提供します。ご希望の方は、デモ展示募集要領 をご覧いただき、お申込みください。締め切りは 7/31 (日) 23:59 (JST) とさせていただきます。締め切りました。多くのお申し込みをいただきありがとうございました。

プログラム

セッションの詳細については こちら をご確認ください(随時更新します)

  • 1 日目 (2022 年 8 月 30 日 (火))
    11:00 〜 12:00 総会 (会員のみ)
    12:00 〜 13:00 休憩
    13:00 〜 13:10 オープニング
    13:10 〜 14:40 セッション1: インターネット研究のあり方について考えよう
    14:40 ~ 15:05 デモ発表紹介セッション
    15:05 ~ 15:30 休憩・デモ発表
    15:30 〜 17:00 セッション2: RICC
    17:00 〜 18:00 デモ発表・近況報告会
  • 2 日目 (2022 年 8 月 31 日 (水))
    9:30 ~ 11:00 セッション3: 一般発表1
    11:00 ~ 11:30 休憩・デモ発表
    11:30 〜 13:00 セッション4: PIOT
    13:00 〜 14:00 休憩・デモ発表
    14:00 〜 15:00 セッション5: 一般発表2
    15:00 〜 15:10 休憩
    15:10 〜 16:00 セッション6: CIS
    16:00 〜 16:10 クロージング

参加者

こちらをご覧ください。参加申し込み時に所属名と氏名の掲載を許諾された方を掲載しています。

問い合わせ先

PC

  • 池永 全志(九州工業大学)
  • 小谷 大祐(京都大学)

LA

  • 北口 善明(東京工業大学)

メールアドレス

  • meet51-worker[atmark]mail.itrc.net

ITRC解散総会・記念研究会

インターネット技術第 163 委員会 (ITRC) 解散総会の開催概要です。

日時

2022年3月2日 10:00〜18:00

会場

沖縄県市町村自治会館 (沖縄県那覇市)

参加費用

無料

注意事項

  • 参加フォームから参加申込者をしていただいた方には、会期1週間前からの体温計測をお願いします。また、発熱などの体調不良を自覚した場合は参加を取りやめていただくようお願い申し上げます。
  • 会場は沖縄県市町村自治会館大ホールとしております。参加者上限は50人とさせて頂きますことをご了承くださいませ。
  • 当日会場の入口にはアルコール消毒液を設置します。また赤外線計測器で体温計測を行い、37.5 ℃以上の体温の方の入場はお断りさせて頂きます。また、マスクを持っていない人にはマスクを提供させていただきます。

プログラム

Session 1 (10:00〜11:30)

  • 解散総会
  • 記念講演: 下條真司委員長「シン・インターネット技術の来し方 (仮)」

昼休み (11:30〜13:00)

Session 2 (13:00〜14:30) シン・インターネット技術第163委員会記念研究会

  • 記念講演: 飛び入り歓迎「【フリーディスカッション】LT大会 シン・インターネット技術の行く末【JSPSへの●●もあるでよ】」

meet50 attendee

敬称略

臼井 義比古
横山 祐一
岡村耕二
岡部 寿男
下川俊彦
下條 真司
梶田将司
釜江常好
丸山 伸
菊地俊介
近堂 徹
原 崇徳
後藤 幸功
後藤英昭
高瀬英希
高倉 弘喜
笹部 昌弘
山井 成良
山田晃嗣
小坂 麻由子
小川康一
小谷 大祐
小林克志
小林春樹
松井 博也
松尾 涼太郎
上田 浩
新 善文
新見隆彦
神屋郁子
神屋郁子
西村浩二
石橋圭介
石原幹夫
川本芳久
曽根秀昭
太田昌孝
大崎 博之
大森 幹之
大平健司
谷崎文義
池永 全志
中村素典
中野博樹
津川 翔
渡部直哉
藤野 雄一
藤野雄一
徳永 正己
柏崎礼生
飯田勝吉
樋地 正浩
北口 善明
野林 大起
鈴田 伊知郎
鈴木一哉
和泉 諭
眞野 浩

meet50プログラム詳細

タイムテーブル

1日目 (2021年11月22日(月)) ※ハイブリッド開催

10:00 〜 10:10(10) オープニング
10:10 〜 11:40(90) セッション1 NWGN分科会
11:40 ~ 13:00(80) 昼食 / ITRC 運営委員会
13:00 ~ 14:30(90) セッション2 MINX-UAT分科会
14:30 〜 14:40(10) 休憩
14:40 〜 15:10(30) 会員企業セッション
15:10 〜 16:40(90) セッション3 CIS分科会
16:40 〜 17:00(20) 休憩
17:00 〜 18:00(60) 一般発表セッション
19:30 ~ 22:00(120) オンライン交流会・BoF

2日目 (2021年11月24日(水)) ※ハイブリッド開催

9:30 ~ 11:00(90) セッション4 RICC分科会
11:00 ~ 11:10(10) 休憩・デモ展示
11:10 〜 12:40(90) セッション5 INI分科会
12:40 ~ 14:00(80) 昼食・デモ展示 / ITRC臨時総会
14:00 〜 15:30(90) セッション6 パネルディスカッション「ネットワークと標準化の過去現在未来」(仮)
15:30 〜 15:40(10) 休憩・デモ展示
15:40 〜 16:40(60) セッション7 PIOT分科会
16:40 〜 17:40(60) 調整中
17:10 〜 17:30(20) クロージング

1日目 (2021/11/22 (月))

オンサイト会場へお越しの方は、slack の meet50 チャンネルで送迎を召喚すると関係者がすみやかにお迎えにあがると思われます。

NWGN分科会セッション

  1. 容量制約付き最短経路ツアーとラグランジュ緩和を用いたNFVネットワークにおけるオンラインサービスチェイニング / 原 崇徳, 笹部 昌弘(奈良先端科学技術大学院大学)
    • 概要 ネットワーク機能仮想化 (Network function virtualization: NFV) は専用のネットワーク機器を汎用ハードウェア上の仮想ネットワーク機能(Virtual network function: VNF) に置き換えることで,迅速かつ柔軟にネットワークサービスを展開できる.あるネットワークサービスは複数のVNFの列からなるサービスチェインとして構成できる.NFVネットワークにおける資源割当問題の一つであるサービスチェイニングは,ノードやリンクにおける資源制約と中継ノード上でのVNFの所望の実行順を保証した上で,始点ノードから終点ノードへと至る経路(サービスパス)を構築する問題である.先行研究では,最短経路ツアー問題(Shortest path tour problem: SPTP)との類似性に着目し,サービスチェイニングを容量制約付きSPTP (Capacitated SPTP: CSPTP)に基づく整数線形計画問題として定式化している.本発表ではこの問題に対し,ラグランジュ緩和と既存の最短経路ツアー・アルゴリズムを組み合わせることで,最適性と計算量のバランスを考慮した解法を提案する.シミュレーション評価より,資源割当の最適性と計算量の観点から提案方式の基本特性を示す.
  2. ネットワークトポロジのスパース表現化 / 松尾 涼太郎、大崎 博之 (関西学院大学)
    • 概要 近年、スパースモデリングと呼ばれる、 モデルの特徴量が有するスパース性を利用することで、 少数の観測値からモデルの未知の特徴量を推定する統計的手法が注目を 浴びている。 信号処理や画像処理の分野を中心に研究が進んでいる スパースモデリングであるが、 情報ネットワーク分野における応用の検討も始まっている。 本稿では、スパースモデリングにおける辞書学習アルゴリズムによって 構築した辞書を用いることにより、 ネットワークトポロジのスパース表現化がどの程度可能かを調査する。 具体的には、スパースモデリングにおける代表的な辞書学習アルゴリズム K-SVD 法を用いて、 多数の学習用ネットワークトポロジから辞書を構築し、 入力となるネットワークトポロジと構築した辞書に対して l_0 ノルム 最小化問題を解くことにより、 ネットワークトポロジのスパース表現を求める。 さらに実験により、 ネットワークトポロジの構造や規模、 辞書の規模が、ネットワークトポロジのスパース表現化にどのような影響を 与えるかを調査する。 その結果、ツリーのような規則的な構造を持つグラフやクラスター構造を 有するようなネットワークがネットワークトポロジのスパース表現化に 適していることや、 現実の小規模な通信ネットワークトポロジのスパース表現化が 可能であることなどが分かった。
  3. エージェント移動の局所性を緩和したグラフ上のランダムウォーク / 北浦 敬太、松尾 涼太郎、大崎 博之 (関西学院大学)
    • 概要 グラフ上のランダムウォークは、直線上もしくは平面上のランダムウォークを、グラフ上に拡張した数理的な移動モデルである。近年、グラフ上の離散時間ランダムウォークの数理的な特性の解析や大規模ネットワーク探査への応用など、グラフ上のランダムウォークに関するさまざまな研究が活発に行なわれている。グラフ上のランダムウォークは、移動エージェントが短期間に同一のノードを複数回訪問する可能性が高いという局所性を有している。グラフ上のランダムウォークが有する局所性を緩和させることができれば、ランダムウォークの特性 (例: 初回到着時間や被覆時間) が改善できることが期待される。本稿では、移動エージェントに大量の記憶領域を持たせることなく、ランダムウォークの局所性を緩和することにより、ランダムウォークの特性を改善する手法である周辺回避ランダムウォークを提案する。さらに、周辺回避ランダムウォークを用いることにより単純ランダムウォークや不可逆ランダムウォークと比較して、ランダムウォークの代表的な特性である平均初回到着時間および平均被覆時間がどの程度削減されるのかをシミュレーション実験により調査する。また、コミュニティ構造を有するグラフにおいて、類似した手法である不可逆ランダムウォークと比較したときの周辺回避ランダムウォークの有効性を数理的に分析する。さらに、数値例により、グラフのコミュニティ構造がそれぞれのランダムウォークの特性に与える影響を分析するとともに、解析の妥当性を調査する。

昼食 / ITRC 運営委員会

  • ITRC運営委員会はITRC運営委員のみ参加することができます。

MINX-UAT分科会セッション

  1. 分科会の紹介
  2. MINXの歴史・立ち上げから今日まで / 水島 洋
  3. UATの歴史と音声、触覚つき、STEM / 釜江 常好
  4. NWベース医療とAI診断支援 / 藤野 雄一
  5. 周産期遠隔健診と昨今の遠隔診療の展開 / 新見 隆彦
  6. 新MINXに向けた総合討論

会員企業セッション

  • 株式会社シー・オー・コンヴ
  • アラクサラネットワークス株式会社
  • FXC株式会社

CIS分科会セッション

  1. CIS分科会のこれまでとこれから / 岡部寿男(京都大学)
    • 概要 meet50の節目を迎えるにあたり、キャンパス情報システム分科会のこれまでの活動を振り返るとともに、今後の展望を考える。
  2. SecureBoot 環境で Windows/Linux をネットブートさせるには / 丸山 伸(株式会社シー・オー・コンヴ)
    • 概要 Windows 11 の動作環境の要件として SecureBoot が必須とされたことが話題となっている。その一方でPC教室などで端末環境を統一する際に用いられる「ディスク配信」「ネットブート」などの製品は、現時点では「Secure Bootを無効化する」ことを動作要件としていることが多い。 本発表では Secure Boot を有効にした環境で Windows および Linux をネットブートするまでの過程について概説する。
  3. DV証明書の普及によるPKIの崩壊について考える / 大森 幹之(鳥取大学)
    • 概要 HTTPS化が進む一方で,DV証明書によるフィッシングといった攻撃も急増してきている. 以前は HTTPS であればそれなりに安全と言えたが,DV証明書の普及により難しくなってきた. 本発表では,DV 証明書の普及によって PKI はどうなったのかについて考える.

一般発表セッション

  1. Latency Performance of GTP-U and SRv6 Stateless Translation Functions on Software Router (VPP) / 李 忠翰
    • 概要 Hardware/Softwareの発展により高速なソフトウエアルータの開発が容易になっており、今後のモバイルネットワーク(beyond-5G)やSRv6などで適用されることが期待できる。しかし、ソフトウエアルータの遅延(Latency)の特徴やパケットのバッチ処理が遅延にどのような影響を与えるかについてはあまり知られていない。本発表では、今後のbeyond-5G、SRv6などに適用するためにDPDKベースのソフトウエアルータであるVPPでGTP-U/SRv6のStateless変換機能の実装を行い、その遅延評価について報告を行う。
  2. 情報屋なら猫でもわかる、量子誤り訂正の虚構 / 太田昌孝
    • 概要 量子超越性は、ある関数を計算する線形量子回路に多数の項の線形結合(量子重ね合わせ)を入力することで得られるが、重ねあわされた状態は各項より遥かに多い、つまりシンボル間距離が遥かに小さいので、雑音による誤りを考えればまともに計算できるわけがない。
       各項については、雑音は量子誤り訂正で除去できるが、これは古典誤り訂正と同様に、元の状態に一定数の(量子)ビットを付加した冗長符号化結果に雑音が加わったものからシンドロームを計算・観測し、誤りの様態を特定して訂正するものである。
       しかし、シンドロームビットは定数個しかない。多数項の重ねあわされた状態では、各項は一般に異なる誤りを生じるので、訂正が可能なのは定数個(1個とは限らない、実際ショーアの雑音モデルでは2個)の項だけで、量子誤り訂正では量子超越性は実現できない。
       量子誤り訂正の虚構は、重ねあわされた各項が全く同じ誤りを生じる(量子論的に言えば、各項に全く同じ誤り演算子が作用する)としている点にあり、これなら定数個のシンドロームビットで訂正できる。しかし、ショーアのモデル等では誤りは量子ビットとその周辺環境との相互作用で生じるとされており、項が違えば量子ビット状態も周辺環境状態も異なる(いわゆる量子もつれ)ので、発生する誤りも異なる。

2日目 (2021/11/24 (水))

オンサイト会場へお越しの方は、JR大阪駅からは2階デッキよりお越しいただくのが便利です。

RICC分科会セッション 「10周年だョ! 全員集合」

  1. ポール・ヴァレリーはこう言った。「湖に浮かべたボートを漕ぐように、人は後ろ向きに未来へ入っていく。」/ 柏崎礼生
    • 概要: 10 年前に RICC 分科会を立ち上げる直前、真野さんが「ITRC はさ、クラウドみたいなさバズワードを追いかけるのやめようぜ」と言い、岡村先生が「そうだそうだ!」と野次を飛ばして僕は (そのあとに「地域間インタークラウド分科会」の分科会提案をしようとしていたので) 真っ青になっていたことを思い出す。あの頃は若かった。人間は未来へ進むことしかできないが、観測できることは今と過去だけである。ボーヴォワールは老いを文明のスキャンダルと看破したので、すっかり老いてしまった柏崎がこの 10 年を振り返る。
  2. 関数型パラダイムで実現するB5G時代の資源透過型広域分散コンピューティング環境 / 高瀬英希
    • 概要: スケーラビリティに優れた関数型言語Elixirを礎として、Beyond 5G時代の革新的なコンピューティング環境を開拓する。まず、広域分散システムの様々な構成要素に対して透過的な分散処理基盤を構築する。次に、IoTノード向けの電力効率の極めて高い実行環境として、SoCハードウェアの特性を積極活用した処理系および通信ミドルウェアを開発する。さらに、IoTアプリの機能や処理に応じて必要とする計算資源の最適配分を決定する手法を開発する。これらのプラットフォームとアルゴリズムの共創による超柔軟な開発環境を提供し、システム構築における導入コストを激減して製造業や第一次産業等にDXをもたらす。という話しをちゃんと紹介します。
  3. 小水力発電所システムで考察する Elixir の FA への応用 / 菊池豊
    • 概要: 小水力発電所のシステムをElixir言語のIoTプラットフォームであるNervesで構築した。この際、ソフトウェアのみならず専用のハードウェアの構築も行い、低圧向け小水力発電所システムのオープンソースハードウェア・ソフトウェアとして公開した。この経験を通じた、関数型パラダイムに基づくElixirやNervesについて産業用途に利用する際の評価を議論する。
  4. 自律分散型 PDS による情報流通モデルの提案 / 中川郁夫
    • 概要: パーソナルデータの新たな活用シーンを生み出すため、自立分散型の PDS (Personal Data Store) を用いた情報流通モデルとその仕組を提案する。
  5. クラウド・エッジ・デバイスを統合するアプリケーション実行環境のための分散型通信ミドルウェアに関する検討 / 菊地俊介
    • 概要: クラウドを利用するIoTサービスが一般的になってきている。しかし既存のアーキテクチャは、現場に複数のIoTデバイスが存在するときにもそれらはクラウドを介してしか通信することはできないなど、システム構成や機能配備が固定的である。Fogコンピューティング、エッジコンピューティングと言われる、面的な広がりを持つ次世代のIoTコンピューティング環境が求められる。IoTデバイス間の連携や、データ処理タスクの柔軟な配備などを実現するために、IoTデバイス、エッジノード、クラウドノード間でシームレス(に近いかたち)で接続・通信が可能なアプリケーション実行環境が必要である。筆者らは、分散性とスケーラビリティ性能に優れた関数型言語Elixirに注目しており、Elixir言語環境にクラウド・エッジ・デバイス間のシームレス接続・通信環境を構築する検討を進めている。本発表では、Elixir環境向け分散型通信ミドルウェアの1構成要素となる、DDS(Data Distribution Service)によるIoTデバイス・エッジノード間接続方式について紹介する。
  6. 天の光はすべて星 / 柏崎礼生
    • 概要: 標題はフレドリック・ブラウンの SF 小説から。宇宙開拓へのインフレーションした期待はすっかりカジュアル化し、ハイプサイクルの曲線よろしく幻滅の谷へと深く沈んだ未来において、より飛躍した世界への跳躍を夢みる若者の登場に、ようしおっさん一肌脱ぐかというお話で、銀河の歴史がまた一ページ。RIBB が RICC になって次は RIDD とか言われてますが、もう RIXX でいいんじゃないでしょうかね。そういうお話。

INI分科会セッション

  1. 家庭からのインターネットサービス計測 /  新 善文 (アラクサラネットワークス)
    • 概要 COVID-19の影響で、大学だけでなく小中高も遠隔事業が実施されることになった。GIGA SCHOOLにより子供一人一人にPC/タブレットが配られ、活用されることになっている。このような状況で家庭側のインターネットサービスはどのような状況になっているかを計測して、遠隔授業に耐えうるかを調べてみた。
  2. セキュア無線LANローミング基盤eduroam, Cityroam, OpenRoamingの技術と開発動向 / 後藤 英昭 (東北大学サイバーサイエンスセンター)
    • 概要 現在,店舗や自治体などで広く展開されているフリーWi-Fiは,盗聴や偽基地局への対策がなく,セキュリティ上の懸念が大きい.不正利用時の責任所在が曖昧なことや,行く先々で登録と接続設定の手間がかかる問題もある.これらの問題を解決し,携帯電話システムとも連携して,安全で利便性の高い公衆無線LANを実現しようとする動きが活発化している.本講演では,既に18年の歴史を持つ学術系の国際無線LANローミング基盤eduroamに加えて,市民向けに設計・展開しているCityroam,及び,2020年より国内外で実装が進んでいるWBAOpenRoamingについて,大規模ローミングを支える認証連携技術と最近の開発動向について概説する.

昼食 / ITRC臨時総会

  • ITRC臨時総会はITRC委員のみ参加することができます。

企画セッション「ITRC 標準化ラジオ」

組織の強大化する技術的要求に対して、技術者・研究者がその能力を活用し貢献することができることは快楽であり動機づけともなり得る。その動機づけが継続的に提供されるためには組織の事業継続性が重要であり、その観点で技術者・研究者も組織運営と無縁ではいられない。これらの事柄はつまるところ、一人の人間としての技術者・研究者の人生という観点での継続性、ワークライフバランスに収斂していくものとも考えられる。

本セッションは、インターネット技術に関する研究を 25 年に渡り行ってきた ITRC がその活動を発展的に解消するにあたり、会員の皆様からお寄せ頂いたお便りに以下のパーソナリティ (しかも一人は少なくとも数ヶ月まで ITRC と縁もゆかりもなかった若者) がぐだぐだ談話する。

  • 城倉弘樹 (LINE株式会社)
  • 柏崎礼生 (国立情報学研究所)
  • And you

PIOT分科会セッション7

  1. 分科会の紹介
  2. PIOT分科会の活動の振り返り / 秋山豊和(京都産業大学)
    • 概要 meet50の節目を迎えるにあたってPIOT分科会のこれまでの活動を振り返る.
  3. データ流通市場のこれまでとこれから〜EverySense,IEEE P3800〜 / 真野 浩(データ流通協議会)
    • 概要 PIOT分科会の活動に関連して,IoTデータの流通を目指す,データ流通市場を取り巻く状況も変化してきている.EverySense,データ流通協議会,標準化などの活動を通して明らかになった課題とともに,データ流通市場のこれまでとこれからについて述べる.

meet50 demonstration

第50回インターネット技術第163委員会 (ITRC) 研究会 (ITRC meet50) では,会員企業等を対象に「製品・技術紹介セッション」でのご発表を募集しております。セッション内での新製品や技術開発における最新動向をご紹介いただく「プレゼンテーション枠」をご提供するとともに,会期中の参加者との意見交換,オプションにて研究会期間中のデモンストレーションも可能です。お申し込み期限は 2021 年 10 月 22 日 (金) 17:00 です。

研究会の日時

  • Day 1: 2021 年 11 月 22 日 (月)
    • オンライン開催
      • 「製品・技術紹介セッション」での参加者への製品・技術紹介プレゼンテーション
        (22日 14:40-15:10を予定,10分程度)
      • 休憩時間等に参加者への個別紹介・意見交換
        (Zoomのブレイクアウトルーム等を利用予定)
  • Day 2: 2021 年 11 月 24 日 (水)
    • ハイブリッド開催(現地開催は大阪梅田周辺を予定)
      • オンラインおよび現地での参加者との意見交換・デモ展示
        (デモ展示はオプション)

※ 研究会に関するお知らせは 第50回ITRC研究会開催概要 をご確認ください

セッション参加要項

  • 本セッションにお申し込みできる方は以下の通りです。
    • ITRC 委員および協力会員企業
    • 大学及び公的研究機関
    • 本研究会での発表に関連したデモを実施する企業
  • プレゼンテーション枠には数に制限があります。申込多数の場合には会員企業を優先します。
  • 24日に現地でデモ展示を希望される場合は,荷物の着発送については別途ご相談させていただきます。

お申し込み

注意事項

  • 新型コロナウィルス感染症の状況によっては,2日目(24日)の現地での展示が中止となる場合があります。

問い合わせ先

meet50-worker[at-mark]mail.itrc.net 宛にお送りください。

meet50開催概要

第 50 回インターネット技術第 163 委員会研究会 (ITRC meet50) の開催概要です。

日程

  • 2021 年 11 月 22 日 (月) ・ 11 月 24 日 (水)
    • 22日: ハイブリッド開催 (オンサイト会場: 国際高等セミナーハウス)
    • 24日: ハイブリッド開催 (オンサイト会場: VisLab OSAKA)

会場

交流会

  • 22日開催予定

主催

参加登録

  • こちらからお申し込みください(申込締め切り:11月15日,現地参加を希望される方は 11月5日まで
    受付を終了しました。お申し込みありがとうございました。参加を希望される場合は,ページ下部のメールアドレスまでご連絡ください

参加費

  • 無料

テーマ

  • インターネット全般

製品・技術紹介セッション / デモ展示

  • 会員組織を対象に「製品・技術紹介セッション」でのご発表および会期中の意見交換の機会をご提供します。お申し込み期限は 2021 年 10 月 22 日 (金) 17:00 です。申し込みはこちらをご確認ください → 受付を終了しました。お申し込みありがとうございました

プログラム

セッションの詳細については こちら をご確認ください(随時更新しています)

  • 1 日目 (2021 年 11 月 22 日 (月))  ※ハイブリッド開催 (オンサイト会場: 国際高等セミナーハウス)
    10:00 〜 10:10(10) オープニング
    10:10 〜 11:40(90) セッション1 NWGN分科会
    11:40 ~ 13:00(80) 昼食 / ITRC 運営委員会
    13:00 ~ 14:30(90) セッション2 MINX-UAT分科会
    14:30 〜 14:40(10) 休憩
    14:40 〜 15:10(30) 会員企業セッション
    15:10 〜 16:40(90) セッション3 CIS分科会
    16:40 〜 17:00(20) 休憩
    17:00 〜 18:00(60) 一般発表セッション
    19:30 ~ 22:00(120) ハイブリッド交流会・BoF
  • 2 日目 (2021 年 11 月 24 日 (水))  ※ハイブリッド開催(オンサイト会場: VisLab OSAKA)
    9:30 ~ 11:00(90) セッション4 RICC分科会
    11:00 ~ 11:10(10) 休憩・デモ展示
    11:10 〜 12:40(90) セッション5 INI分科会
    12:40 ~ 14:00(80) 昼食・デモ展示 / ITRC臨時総会
    14:00 〜 15:30(90) セッション6 ITRC ラジオ
    15:30 〜 15:40(10) 休憩・デモ展示
    15:40 〜 16:40(60) セッション7 PIOT分科会
    16:40 〜 17:00(20) クロージング

参加者

meet50 attendee をご覧ください。

問い合わせ先

PC

  • 下條 真司(大阪大学)
  • 岡部 寿男(京都大学)
  • 飯田 勝吉(北海道大学)
  • 近堂 徹(広島大学)

LA

  • 大平 健司(大阪大学)
  • 柏崎 礼生(国立情報学研究所)
  • 小谷 大祐(京都大学)

メールアドレス

  • meet50-worker[atmark]mail.itrc.net

meet49 attendee

  • 相原玲二 (広島大学)
  • 秋山豊和 (京都産業大学)
  • 新善文 (アラクサラネットワークス株式会社)
  • 李忠翰 (トヨタ自動車株式会社)
  • 飯田勝吉 (北海道大学)
  • 池永全志 (九州工業大学)
  • 石橋圭介 (国際基督教大学)
  • 石原真太郎 (京都産業大学)
  • 石原幹夫 (FXC株式会社)
  • 和泉諭 (仙台高等専門学校)
  • 一井信吾 (大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構)
  • 市川真史 (FXC株式会社)
  • 内林俊洋 (九州大学)
  • 大崎博之 (関西学院大学)
  • 大田匠吾 (アラクサラネットワークス株式会社)
  • 大竹和生 (東京大学)
  • 大平健司 (大阪大学)
  • 大森幹之 (鳥取大学)
  • 岡部寿男 (京都大学 学術情報メディアセンター)
  • 岡村耕二 (九州大学)
  • 小川康一 (群馬大学)
  • 小原泰弘 (NTTコミュニケーションズ株式会社)
  • 笠原義晃 (九州大学)
  • 加嶋啓章 (富士通(株))
  • 柏崎礼生 (国立情報学研究所)
  • 神屋郁子 (福岡女子大学)
  • 川本芳久 (大阪学院大学)
  • 菊地俊介 (さくらインターネット)
  • 小谷大祐 (京都大学)
  • 後藤幸功 (開志専門職大学 情報学部)
  • 小林克志 (東京大学)
  • 小林春樹 (アラクサラネットワークス株式会社)
  • 近堂徹 (広島大学)
  • 笹部昌弘 (奈良先端科学技術大学院大学)
  • 佐藤大 (東北医科薬科大学/IT DART)
  • 下條真司 (大阪大学サイバーメディアセンター)
  • 神野浩二 (ネットワンシステムズ株式会社)
  • 新見隆彦 (札幌医科大学)
  • 菅沼拓夫 (東北大学)
  • 鈴木一哉 (秋田県立大学)
  • 鈴田伊知郎 (アラクサラネットワークス株式会社)
  • 曽根秀昭 (東北大学)
  • 高瀬英希 (東京大学)
  • 津川翔 (筑波大学)
  • 徳永正己 (西日本電信電話株式会社)
  • 中村純哉 (豊橋技術科学大学)
  • 中村素典 (京都大学)
  • 西村浩二 (広島大学)
  • 野林大起 (九州工業大学)
  • 浜元信州 (群馬大学)
  • 原井洋明 (情報通信研究機構)
  • 樋地正浩 (株式会社 日立ソリューションズ東日本)
  • 藤野雄一 (公立公立はこだて未来大学)
  • 松井博也 (SCSK)
  • 松嶋保和 (フラットーク株式会社)
  • 真野浩 (コーデンテクノインフォ株式会社)
  • 丸山伸 (株式会社CO-CONV)
  • 水島洋 (国立保健医療科学院)
  • 宮下健輔 (京都女子大学)
  • 三輪吉和 (特定非営利活動法人 学習開発研究所)
  • 山井成良 (東京農工大学)
  • 吉開範章 (日本大学)
  • 渡部直哉 (アラクサラネットワークス株式会社)

敬称略