meet48 demonstration

第48回インターネット技術第163委員会(ITRC)研究会では、デモ展示を募集しております。
加えて、本研究会のハイブリッド開催にあたり、VirBELAを用いたオンラインデモ展示を試行します。オンラインデモ展示のみも受け付けます。オンライン化の利点を踏まえた積極的な応募をお待ちしております。
お申し込み期限は、2020/10/21 (水) 17:00となっています。

日時

  • 研究会1日目 11/09 (月) 13:10~16:20
  • 研究会2日目 11/10 (火) 09:00~16:00
  • 研究会3日目 11/11 (水) 09:00~11:00

場所

北海道大学情報基盤センター南館 (〒060-0811 北海道札幌市北区北11条西5丁目) 、およびオンラインによるハイブリッド開催

(※ 2020/10/29現在情報)
北海道の感染症の警戒ステージは2に上がりましたが、今のところ現地開催は可能な見込みです。ただし、北海道および開催校の北海道大学の注意喚起をご確認のうえ、十分お気をつけてお越しください。また、状況は今後変わる可能性がありますので、変わり次第随時このページでお知らせいたします。

北海道の注意喚起:
http://www.pref.hokkaido.lg.jp/ss/ssa/1028onegai.pdf

北海道大学の注意喚起:
https://www.hokudai.ac.jp/covid-19/

現地デモ展示

会場の展示スペース

  • 1件あたり 180cm × 120cm のスペースとなります。
  • 電源容量は 1件あたり100W程度で、電源タップが 2口用意されます。それ以上必要な場合はご相談ください。
  • 応募状況によっては、電源容量等に制限をお願いする可能性がありますが、予め御了承願います。延長ケーブルは各自用意願います。
  • ネットワークは無線での提供を予定しています。
  • 電源とネットワークの利用は、デモ申し込み時に事前申請が必須となりますので、ご留意下さい。

デモ設営・撤収時間

  • 設営: 11/09(月) 12:00 以降
    ・デモ関連機材の会場への送付については、別途御連絡いたします。
  • 撤収: 11/11(水) 13:30 まで

オンラインデモ展示

  • 本研究会のハイブリッド開催にあたり、VirBELAを用いたデモ展示のオンライン化を試行します。VirBELAの利用にはWindowsまたはmacOSで専用のアプリケーションのインストールが必要ですが、展示者の方はPowerPointやKeynote等を用いたZoomでの発表資料、あるいはムービーをご提供していただければ大丈夫です(複数可能)。VirBELAでの発表操作はITRCコアメンバーが実施します。
    実際にVirBELAでどのようにデモンストレーションを実施することができるかは、会期一週間前程度を目処に展示希望者向けのインストラクション・デモンストレーションを実施させていただきます。VirBELAならではのプレゼンテーション方法をご希望される方は積極的にお申し出ください。ITRCコアメンバーが最大限サポートします。以下の時間帯にオンラインデモを行っていただきます。会場にお越しいただける場合は、休憩時間でのご説明をお願い致します。
  • 実施スケジュール
    • 11/09(月) 13:10〜14:15 デモ展示のオンライン化/オンラインデモ展示
      • リモートコラボレーションツールVirBELAを活用し、オンラインの仮想空間でデモを行うためのインストラクションを提供します。
    • 11/10(火) 13:45 ~ 14:15 オンラインデモ展示
      • VirBELAを活用したデモ展示もしくはオンデマンド形式の資料などでオンラインデモを行っていただきます。
    • 11/11(水) 10:30 ~ 11:00 休憩・ハイブリッドデモ展示
      • 会場とオンラインのいずれかでデモを行っていただきます。

申込み

以下のフォームいずれかにご記入の上、2020/10/21 (水) 17:00 までに meet48-worker[at-mark]mail.itrc.net 宛にお送りください。

会場にお越しいただける方は「デモ展示申し込みフォーム」に、オンラインデモのみにご参加の方は「オンラインデモ展示申し込みフォーム」にご記入ください。

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現地デモ展示申し込みフォーム

責任者 氏名:
責任者 所属:
責任者 TEL:
責任者 E-mail:
デモ対応要員全員の氏名・E-mail アドレス:
会場における展示方法: ポスター / 機器持込み / ポスターおよび機器持込み
VirBELAによるオンライン化試行への参加: はい / いいえ
持込機器 (おおよその大きさ、電源容量):
インターネット接続の要否: 要 / 否
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オンラインデモ展示申し込みフォーム

責任者 氏名:
責任者 所属:
責任者 TEL:
責任者 E-mail:
デモ対応要員全員の氏名・E-mail アドレス:
オンラインデモ展示可能な時間帯(以下からあてはまるもの残すか「その他」として時間帯を記入ください)

  • 11/09(月) 13:10~14:15 デモ展示のオンライン化/オンラインデモ展示
  • 11/10(火) 13:45~14:15 オンラインデモ展示
  • 1/11(水) 10:30~11:00 休憩・ハイブリッドデモ展示
  • その他 (日付と時間帯を記入)

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meet48 agenda

第 48 回インターネット技術第 163 委員会研究会 (ITRC meet48) の開催概要です。

日程

  • 2020 年 11 月 9 日 (月) 〜 11 月 11 日 (水)

会場

研究会

北海道大学情報基盤センター南館 (〒060-0811 北海道札幌市北区北11条西5丁目) 、およびオンラインによるハイブリッド開催

(※ 2020/11/6現在情報)
早ければ11月7日に開催される北海道感染症対策本部会議で何らかの感染症対策が実施される見込みであることが本日北海道知事より発表されました。その対策の内容によっては、研究会の現地開催が影響を受ける可能性があります。

(※ 2020/10/29現在情報)
北海道の感染症の警戒ステージは2に上がりましたが、今のところ現地開催は可能な見込みです。ただし、北海道および開催校の北海道大学の注意喚起をご確認
のうえ、十分お気をつけてお越しください。また、状況は今後変わる可能性がありますので、変わり次第随時このページでお知らせいたします。

北海道の注意喚起:
http://www.pref.hokkaido.lg.jp/ss/ssa/1028onegai.pdf

北海道大学の注意喚起:
https://www.hokudai.ac.jp/covid-19/

交流会

場所:(オンライン開催を検討中)

主催

参加登録 (10月26日(月)〆切)

  • 参加登録フォーム(Google Form)
    • 現地会場の収容人数に45名と限りがあることから、申し込み状況によっては早期に現地参加を締め切る場合があります。
    • 学術界委員の方で旅費の支給を希望される場合ですが、GoToキャンペーンは観光需要の喚起を目的としたもので、研究活動等に伴う出張に対しては、利用不可となります。利用されませんようご注意ください。

テーマ

  • インターネット全般

デモ展示 (10月21日(水)17時〆切)

  • デモ展示をご希望の方は、ITRC meet48 デモ展示要項をご参照ください。
  • 出展枠には数に制限があります。申込多数の場合には会員企業を優先します。

交通情報

(準備中)

宿泊情報

合宿形式ではなく参加者各自で宿を確保する形態での開催を予定しています。

荷物を送られる方

デモ展示企業様に送付先をお知らせします。

インターネット接続

eduroamが利用できます。(ゲストIDを発行します。)

プログラム

詳細は確定次第、順次公開していきます。

1 日目 (2020 年 11 月 9 日 (月))

  • 13:00 ~ 13:10 オープニング
  • 13:10 ~ 14:15 デモ展示のオンライン化 / オンラインデモ展示
  • 14:15 ~ 14:30 休憩
  • 14:30 ~ 14:35 IA研オープニング
  • 14:35 ~ 16:05 IA研セッション1
  • 16:05 ~ 16:20 休憩
  • 16:20 ~ 17:10 IA研セッション2
  • 17:10 ~ 17:20 IA研クロージング
  • 17:20 〜 18:20 ハイブリッド交流会1

2 日目 (2020 年 11 月 10 日 (火))

  • 09:00 ~ 10:30 CIS分科会セッション
  • 10:30 ~ 10:45 休憩
  • 10:45 ~ 12:15 企画セッション1 北海道の産学連携
  • 12:15 ~ 13:00 ITRC 運営委員会
  • 13:00 ~ 13:45 昼食
  • 13:45 ~ 14:15 オンラインデモ展示
  • 14:15 ~ 15:45 企画セッション2 北海道のコミュニティ
  • 15:45 ~ 16:00 休憩
  • 16:00 ~ 17:30 企画セッション3 オンライン授業・研修に関するパネルディスカッション
  • 17:30 〜 18:30 ハイブリッド交流会2

3 日目 (2020 年 11 月 11 日 (水))

  • 09:00 ~ 10:30 企画セッション4 ソフト駆動インフラの開発
  • 10:30 ~ 11:00 休憩 / ハイブリッドデモ展示
  • 11:00 ~ 12:30 RICC分科会セッション
  • 12:30 ~ 13:30 昼食
  • 13:30 ~ 15:00 PIOT分科会セッション
  • 15:00 ~ 15:20 クロージング

問い合わせ先

PC

  • 上田 浩 (法政大学)
  • 笹部 昌弘 (奈良先端科学技術大学院大学)
  • 小原 泰弘 (エヌ・ティ・ティ・コミュニケーションズ株式会社)
  • 野林 大起 (九州工業大学)

LA

  • 飯田 勝吉(北海道大学)
  • 柏崎 礼生(国立情報学研究所)

メールアドレス

  • meet48-worker[atmark]mail.itrc.net

meet47 agenda

第 47 回インターネット技術第 163 委員会研究会 (ITRC meet47) の開催概要です。新型コロナウイルス感染症の感染拡大を鑑み、オンラインで開催します。

日程

  • 2020 年 5 月 21日 (木) 〜 5 月 22 日 (金)

主催

テーマ

  • インターネット全般

参加費

  • 無料

参加申込

  • 参加申し込みはこちらからお願いします。参加申込をされた方にアクセスに必要な情報をお送りします。
  • オンライン意見交換会内で Lightning Talk をご希望の方はこちらよりお申し込みください。

プログラム

1 日目 (2020 年 5 月 21 日 (木))

  • 14:00 〜 15:00 運営委員会
  • 15:00 〜 15:10 オープニング
  • 15:10 〜 16:40 地域間インタークラウド分科会(RICC)
    • 分科会の紹介
    • 発表タイトル: IoT エージェントモデルを応用した情報流通基盤の検討、とその他の話題
      講演者: 中川郁夫 (株式会社エクスモーション フェロー / 大阪大学 招へい准教授)
      概要: IoT エージェントモデルをパーソナルデータを扱う情報流通基盤の仕組みに応用する、新たなアーキテクチャを提案する。
      IoT エージェントプラットフォームは、IoT デバイスを「デバイス本来の機能」と「通信を含む IoT 機能」に分離し、後者をクラウド上のエージェントが担うことでデバイスセキュリティの確保を目指す。本アーキテクチャは Digital Twin の実現方法のひとつであり、IoT デバイスと対を成すエージェントがクラウド上に存在することを特徴とする。本発表では、同 IoT エージェントモデルを情報流通基盤の核を成す、PDS (Personal Data Store) に応用する新たなモデルを提案する。PDS はデータ集約モデルによって集中型、分散型、端末型に分類される。また、データ利用の判断を行うモデルは代理型、自律型に分類される。本研究は IoT エージェントモデルを応用することで、セキュアで透過的な仕組みを有する、分散型かつ自律型の PDS の実現を目指す。
      なお、本発表の後半では、中川が 2020 年以降に着手している新たな取り組みについても紹介する。
    • 発表タイトル: Distcloud Update 2020 Q2
      講演者: 柏崎 礼生 (国立情報学研究所/大阪大学)
      概要: 2011 年から始まった Distcloud も今年で 9 年目。各種アップデートについてお話します。
  • 17:30 〜 オンライン意見交換会
    • 17:00ごろからミーティングを開けておきます。
    • 各自で飲み物やおつまみをご用意ください。
    • Lightning Talk の時間を設ける予定です。発表をご希望の方はこちらよりお申し込みください。会員企業や委員等の皆様の近況や、研究プロジェクト等のご紹介・近況報告、所属組織等における新型コロナウイルス感染症対応のご経験や課題など(これらに限るものではありません)、皆様からのお申し込みをお待ちしております。

2 日目 (2020 年 5 月 22 日 (金))

  • 9:00 〜 9:30 総会
  • 9:40 〜 11:10 IoTデータ連携推進分科会 (PIoT)
    実フィールドに展開するIoTアプリケーションやエッジ・クラウド技術を活用した研究開発の取り組みについて情報交換を行う。

    • 分科会の紹介
    • 発表タイトル: バス車両に搭載されたセンサを用いた乗降客数予測とその活用
      講演者: 新井 イスマイル (奈良先端科学技術大学院大学)
      概要: バスの乗降客数は、バス運行時刻やバス路線の利用状況分析において重要となるが,現状では乗降センサは高価なため、多くのバスには取り付けられていない。本発表ではバス車両に搭載されたより安価なセンサを活用し、乗降客数を予測する手法について紹介する。また、予測した乗降客数を用いた応用事例についても紹介する。
    • 発表タイトル: 広帯域の電波センシングによる 人群・行動観測システムの研究開発
      講演者: 山本 寛(立命館大学)
      概要: 近年、マーケティングや災害時の避難誘導などに活用するため、市街地や商店街などにおける人流解析に注目が集まっている。しかし、既存の人流観測システムはカメラ画像の解析が主流であり、プライバシーの問題が考慮されていないことが問題視されている。このような問題を解決するために、本研究では、多くの人が所持しているスマートフォンが携帯通信時に利用している周波数帯を対象として受信電波強度のみを計測し、その変動を機械学習技術により解析することで、プライバシーに関連する情報を収集することなく、計測装置周辺の群衆密度やその行動を推定するシステムを検討している。
    • 発表タイトル: REST APIを活用したNoSQL DBに対する柔軟なアクセス制御実装の試作
      講演者: 秋山 豊和(京都産業大学)
      概要: NoSQL DBの普及に伴い、IoTアプリケーションにおいてNoSQL DBが活用される場面が増加している。従来のRDBでは、WebアプリケーションサーバのバックエンドにDBが配置されることが多かったが、NoSQL DBはREST APIを備えており、JavaScriptから直接DBにアクセスして、可視化に活用する場面も増えてきた。しかし、NoSQL DBがもつREST APIのクエリ機能に対して、自前でREST APIを作成してアクセス制御機能を実装するのは、柔軟性を低下させる上に、無駄な開発コストを発生させることになる。NoSQL DBのREST APIをそのまま活用しながら、アクセス制御を行った場合、柔軟性とセキュリティの両方を考慮しながら、うまく落とし所を見つけられるか、AWS上のサービスを含めログ解析分野で広く利用されているElasticsearchを対象にプロトタイプシステムを試作したので、その概要を報告する。

問い合わせ先

PC

  • 小谷 大祐 (京都大学)
  • 大森 幹之 (鳥取大学)

LA

  • 北口 善明 (東京工業大学)
  • 柏崎 礼生 (国立情報学研究所/大阪大学)

メールアドレス

  • meet47-worker [at] mail.itrc.net

meet46 agenda (Detail)

第 46 回インターネット技術第 163 委員会研究会 (ITRC meet46) の開催概要です。

日程

  • 2019 年 11 月 27 日 (水) 〜 11 月 29 日 (金)

会場

研究会

場所: 津軽伝承工芸館

交流会

主催

参加費

参加費には食事代を含みません。

  • 会員: 10,000円
  • 非会員: 20,000円
  • 学生: 5,000円

参加登録(10/31(木)〆切)

  • 参加登録は締め切りました。

テーマ

  • インターネット全般

デモ展示

デモ展示をご希望の方は、ITRC meet46 デモ展示要項を参照し、下記問い合わせ先にご連絡ください。デモ展示費用は以下のとおりです。

  • 会員企業: 無料
  • 非会員企業: ¥30,000 (ただし 1 名まで意見交換会参加無料)

出展枠には数に制限があります。申込多数の場合には会員企業を優先します。

交通情報

新青森駅・青森空港からのアクセス

電車・バス

新青森駅―JR 約30弘前駅弘南鉄道弘南線 約30黒石駅
新青森駅―弘南バス 青森~黒石線 約60黒石駅

青森空港―弘前バス 約60弘前バスターミナルー弘南バス 約50黒石駅

黒石駅前―弘南バス 黒石~温川線(板留経由)8384 約25分-津軽伝承館前

(11/19追記)

路線バス乗り継ぎ時刻表(1)

青森空港〜青森駅

青森~黒石線(青森〜黒石,新青森〜黒石)82 時刻表

黒石~温川線(板留経由)83 時刻表

路線バス乗り継ぎ時刻表(2)

青森空港〜弘前駅

弘前駅〜黒石駅

黒石~温川線(板留経由)83 時刻表

タクシー

新青森駅~津軽伝承館 約11,000円(所要時間約65分)
青森空港~津軽伝承館 約5,500円(所要時間約45分)
黒石駅前~津軽伝承館 約3,000円(所要時間約20分)

(11/19追記)

以下のタクシーがお得です.

青森定額タクシー

黒石温泉郷までの料金はページ下部のPDFに記載があります.

送迎バス(10/17追記)

参加登録ページのアンケート結果を受けて,青森空港・新青森駅から会場までの送迎バスの手配を検討しておりますが,送迎可否は送迎人数に依存します.送迎可否については決まり次第ウェブでお知らせします.

(11/23追記)

送迎は青森空港から会場までとし,下記のとおりタクシーを手配します.27日の新青森駅〜会場間は手配できませんでしたのでご容赦くださいませ.なお,現在調整中で,さらに変更が入る可能性がございますので,出発前に最新情報をご確認ください.

青森空港→津軽伝承工芸館(27日)、津軽伝承工芸館→青森空港・新青森駅(29日)の送迎について

宿泊情報

あずまし屋(客室禁煙),花禅の庄(客室禁煙),かねさだ旅館(客室禁煙)  飯塚旅館,南風館,青荷温泉(らんぶの宿) に分散して宿泊していただくことになります.基本は3名/1部屋になります.宿泊場所はLAにご一任ください.青荷温泉(らんぶの宿)  は,電気はありません.電波も圏外です.

(11/21追記)

津軽伝承工芸館~宿泊施設の送迎について

宿泊費

1泊 10,000円 (朝食、夕食を含みます) 。

荷物を送られる方

あて先は

〒036-0412
青森県黒石市袋富山65-1
津軽伝承工芸館宛
TEL 0172-59-5300

枠外等へ大会名(会議名:ITRC)を記載してください.配達時間は、9:00~17:00以内をご指定下さい.

WiFi

ロビーはフリーWiFiが利用可能ですが,会場の電波状況が良くない可能性がありますので,可能であれば各自,用意いただく方が安全です.

プログラム

詳細は確定次第公開していきます。

1 日目 (2019 年 11 月 27 日 (水))

  • 12:00 〜 13:00 デモ展示準備
  • 13:00 〜 14:00 デモ展示 (準備が完了した展示者は随時展示)
  • 14:00 ~ 14:10 オープニング
  • 14:10 ~ 14:40 デモ展示紹介セッション/デモ展示
  • 14:40 ~ 15:20 デモ展示 / 休憩
  • 15:20 ~ 16:50 セッション [1A][1B]
  • 16:50 ~ 17:00 デモ展示 / 休憩
  • 17:00 ~ 18:30 セッション [2A][2B]
  • 18:30 〜 20:30 夕食

2 日目 (2019 年 11 月 28 日 (木))

  • 9:00 ~ 10:30 セッション [3A][3B]
  • 10:30 ~ 11:00 デモ展示 / 休憩
  • 11:00 ~ 12:30 セッション [4A][4B]
  • 12:30 ~ 14:00 昼食・デモ展示 / ITRC 運営委員会
  • 14:00 ~ 15:30 セッション [5A][5B]
  • 15:30 ~ 16:00 デモ展示 / 休憩
  • 16:00 ~ 17:30 [6A] PC企画セッション
  • 17:30 〜 18:00 デモ展示 / 休憩
  • 18:00 ~ 20:00 交流会 (交流会中にBoFを開催予定)

3 日目 (2019 年 11 月 29 日 (金))

  • 9:00 ~ 10:30 セッション [7A]
  • 10:30 ~ 11:00 デモ展示 / 休憩
  • 11:00 ~ 12:00 IA 研セッション 1
  • 12:00 ~ 13:00 昼食
  • 13:00 ~ 14:30 IA 研セッション 2
  • 14:30 ~ 15:00 クロージング

問い合わせ先

PC

  • 下條 真司 (大阪大学)
  • 秋山 豊和 (京都産業大学)
  • 上田 浩 (法政大学)

LA

  • 菅沼 拓夫 (東北大)
  • 樋地 正浩 (日立ソリューションズ東日本)
  • 和泉 諭 (東北大)

メールアドレス

  • meet46-worker[atmark]mail.itrc.net

meet46 program

ITRC meet46 プログラムの詳細です。

1 日目 (2019 年 11 月 27 日 (水))

12:00 〜 13:00 デモ展示準備
13:00 〜 14:00 デモ展示 (準備が完了した展示者は随時展示)
14:00 ~ 14:10 オープニング
14:10 ~ 14:40 セッション[27-PM1]: デモ展示紹介セッション/デモ展示
14:40 ~ 15:20 デモ展示 / 休憩
15:20 ~ 16:50 セッション[27-PM2]: CIS分科会

  • 分科会の紹介 (5 分)
  • 次世代リポジトリソフトウェアWEKO3の開発・林 正治 (国立情報学研究所)
    大学等研究機関が設置する機関リポジトリは、機関の構成員が生み出す知的生産物を情報発信する場として利用されてきた。しかしながら、機関リポジトリが備えるべき機能、システム・アーキテクチャは明確にはされておらず、機関リポジトリ成立までの歴史的背景からか、その構築に利用されるソフトウェアが機能やシステム・アーキテクチャを定義しているのに等しい現状がある。そこで本発表では、これまでの調査研究、1)機関リポジトリの歴史的な機能変遷、2)オープンソースのリポジトリソフトウェアに関する機能比較、をもとに、機関リポジトリが備えるべき機能およびシステム・アーキテクチャについて議論すると同時に、現在、国立情報学研究所で開発中のリポジトリソフトウェア「WEKO3」のシステム実装について述べる。
  • 【最新】2019春夏ニーソックストレンド総まとめ・柏崎 礼生 (国立情報学研究所)
    平成29年7月から本格的にスタートした「大学間連携に基づく情報セキュリティ体制の基盤構築(NII-SOCS:NII Security Operation Collaboration Services)」のこれまでの運用状況から、2019年春夏の最新学術セキュリティトレンドについて紹介できる範囲で解説を行う。
  • 次世代のネットブートシステムが出来るまで・丸山 伸 (株式会社シー・オー・コンヴ)
    ネットブートのもつ「単一のディスクイメージを利用して多数の端末を起動する」という特徴は、「多数の PC を同一構成・同一環境で運用すること」を必要とする教育機関などの組織において最適でありこれまで広く使われている。
    また、教育機関特有の課題でもある、一斉起動・一斉操作に伴う負荷集中についても読み込みキャッシュ機能の搭載により対応してきたが、「端末起動をより高速にしたい」「遠隔キャンパスを統合管理したい」「時にはオフラインでの運用をしたい」といった要件の高まりに対して、既存の製品では対応できなくなっていた。
    そこで当社では、従来のネットブートの特徴と機能をそのままに新たな要件にも柔軟に対応できる製品を開発することとした。現在開発が進む製品においては、端末起動は30秒以内、サーバとの間で通信遅延が大きい端末においても高速な起動、有線LAN環境と無線LAN環境のシームレスな切り替えといった特徴を持つこととなった。
    本発表においては、ネットブートを利用した端末運用に関する最新状況について紹介するとともに、現在開発中の製品の設計や実装上の工夫について紹介する。
16:50 ~ 17:00 デモ展示 / 休憩
17:00 ~ 18:30 セッション[27-PM3]: IPアドレス活用 BoF

  • BoFセッションの概要説明・秋山 豊和 (京都産業大学)・(5 分)
    概要: ITRCでこれまで活用されてきたアドレスブロックについて,現状の活用事例について共有した上で今後の運用方法について検討する.
  • 京都大学におけるアドレス活用事例・小谷 大祐
    概要: 京都大学におけるアドレスブロックの活用方法について紹介する.
  • その他事例紹介(時間に余裕がある場合は「ITRCの今後について」の議論の頭出し予定)
18:30 〜 20:30 夕食

2 日目 (2019 年 11 月 28 日 (木))

9:00 ~ 10:30 セッション[28-AM1]: ITRCの今後について BoF (part 1)

  • BoFセッションの概要説明・秋山 豊和 (京都産業大学)・(5 分)
    概要: ITRCの今後について議論を行う.
10:30 ~ 11:00 デモ展示 / 休憩
11:00 ~ 12:30  セッション[28-AM2]: RICC分科会

  • 分科会の紹介 “RICC update on meet46” ・柏崎礼生 (NII)・(5 分)
    概要: RICCの説明と今回のセッションに関する簡単な説明を致します。
  • 千葉市におけるMy City Reportの活用事例・東修作 (GeoRepublic Japan)
    概要: 2014年より市民協働レポートシステム「ちばレポ」を運用している千葉市様ではシステムを2019年9月よりその後継の「My City Report」に切り替えられました。新しいシステムの概要と、2019年9月の台風15号の復興フェーズで利用された際の状況などを紹介します。
  • Distcloud v3の設計と実装・柏崎 (NII)
    概要: 2011年から設計・構築・実装が行われてきたDistcloudはゆるゆると進化して現在v3の設計から実装が始まっているフェーズに入っている。Distcloud v3の概要について紹介する。
12:30 ~ 14:00 昼食・デモ展示 / ITRC 運営委員会
14:00 ~ 15:30 セッション[28-PM1]: PIOT/RICC合同企画セッション「エッジコンピューティング環境を考慮した次世代IoTプラットフォームに関するパネル」

  • 合同企画セッションの紹介・秋山 豊和 (京都産業大学)・(5 分)
    概要:
    現在エッジコンピューティングに関する研究開発が盛んに行われているが,現状のクラウドコンピューティング環境も含め,具体的に提案技術をdeployする環境は必ずしも整っていない.果たしてエッジコンピューティングは今度どのような形で実用化されるのか,そして,エッジコンピューティングをサポートするプラットフォームはどうあるべきか,最先端の研究開発に取り組む研究者を招いて議論を行う.各発表者からの10分ずつのポジショントークとその後30分程度会場を含めたディスカッションを予定している.
  • パネリスト
    1. クラウドとセンサの統合システム管理のあり方について
    串田 高幸 (東京工科大学)
    2. IoTエッジコンピューティングプラットフォームの研究開発
    寺西 裕一 (情報通信研究機構)
    3. 大学向けプラットフォーム提供機関としての今後のエッジコンピューティング研究の方向性について
    竹房 あつ子 (国立情報学研究所)
    4. プラットフォーム事業者としての今後のエッジコンピューティングのあり方について
    菊地 俊介 (さくらインターネット)
    5. 具体的なユースケースを見据えたエッジコンピューティングプラットフォームのあり方について
    近堂 徹 (広島大学)
15:30 ~ 16:00 休憩 / デモ展示
16:00 ~ 17:30 一般公開セッション[28-PM2]: PC企画セッション「ICTによる地域課題の解決」※IA研の方も無料で参加いただけます

  • 企画セッションの紹介 (5 分)・下條 真司 (大阪大学)セッション概要:
    Society 5.0に向けて、ICTによる地域課題の解決が様々に取り組まれている。本セッションでは、このような目的で策定された青森県の「あおもりICT利活用推進プラン」を話のきっかけとして、青森や各地域のこのような取り組みを紹介し、それぞれの悩みや課題について意見交換、将来的な方向性について議論する。
    モデレーター 下條真司(大阪大学) 90分
    パネリストから自己紹介・活動紹介10分程度
    質疑応答 30分程度
    総括 10分
  • パネリスト
    • 木暮 祐一 博士(工学)
      青森公立大学 経営経済学部 地域みらい学科 准教授
      ※総務省地域情報化アドバイザー
    • 葛西 純
      株式会社フォルテ代表取締役
      株式会社フォルテ日本バッテリー代表取締役(リチウム固体電池新会社)
      ※総務省地域情報化アドバイザー
    • 福田 靖一
      青森県企画政策部情報システム課
      地域IT推進グループ 主幹
      「あおもりICT利活用推進プラン」~ICT(情報通信技術)で人・地域・産業が「つながる」青森へ~
    • 本田正邦
      NPO法人 あおもりIT活用サポートセンター 理事
    • 廣田和美
      弘前大学大学院医学研究科麻酔科学講座(教授)
    • 佐々木賀広
      弘前大学大学院医学研究科医学医療情報学講座(教授)
17:30 〜 18:00 デモ展示 / 休憩
18:00 ~ 20:00 交流会

3 日目 (2019 年 11 月 29 日 (金))

9:00 ~ 10:30 セッション[30-AM1]: ITRCの今後について BoF (part 2)

  • BoFセッションの概要説明・秋山 豊和 (京都産業大学)・(5 分)
    概要: ITRCの今後について議論を行う.
10:30 ~ 11:00 デモ展示 / 休憩
11:00 ~ 12:00 電子情報通信学会インターネットアーキテクチャ研究会セッション(一般1)
12:00 ~ 13:00 昼食 / デモ展示
13:00 ~ 14:30 電子情報通信学会インターネットアーキテクチャ研究会セッション(一般2)
14:30 〜 15:00 クロージング

問い合わせ先

PC

  • 下條 真司 (大阪大)
  • 上田 浩 (法政大)
  • 秋山 豊和 (京都産業大)

LA

  • 樋地 正浩 (日立ソリューションズ東日本)
  • 菅沼 拓夫 (東北大)
  • 和泉 諭 (東北大)

メールアレス

  • meet46-worker[at-mark]mail.itrc.net

meet46 demonstration

第46回インターネット技術第163委員会(ITRC)研究会では、デモ展示を募集しております。お申し込み期限は、2019/11/8 (金) 17:00となっています。

日時

    • 研究会1日目 11/27 (水) 13:00~17:00
    • 研究会2日目 11/28 (木) 9:00~18:00
    • 研究会3日目 11/29 (金) 9:00~11:00

場所

注意事項

  • 展示スペースは 1件あたり 180cm 幅のスペースとなります。
  • 電源容量は 1件あたり100W程度で、電源タップが 2口用意されます。
    それ以上が必要な場合はご相談ください。
  • 応募状況によっては、電源容量等に制限をお願いする可能性がありますが、予め御了承願います。延長ケーブルは各自用意願います。
    • ネットワークは無線での提供を予定しています。
    • 電源とネットワークの利用は、デモ申し込み時に事前申請が必須と
      なりますので、ご留意下さい。
    • 11/27(水) 14:10からデモ展示紹介セッションを用意しています。持ち時間は 1件あたり 5分程度を予定していますが、デモ件数によって調整させていただきます。
    • 休憩時間などは各ブースにて、説明をお願い致します。

デモ設営・撤収時間

  •  設営:11/27(水) 12:00 以降
    ・デモ関連機材の会場への送付については、別途御連絡いたします。
  • 撤収: 11/29(金) 13:00 まで

申込み

以下のフォームにご記入の上、meet46-worker[at-mark]mail.itrc.net 宛に
お送りください。

申し込み締め切り: 2019/10/31 (金) 18:00

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デモ展示申し込みフォーム

責任者 氏名:
責任者 所属:
責任者 TEL:
責任者 E-mail:
デモ対応要員全員の氏名・E-mail アドレス:

展示方法: ポスター / 機器持込み / ポスターおよび機器持込み
持込機器 (おおよその大きさ、電源容量):
インターネット接続の要否: 要 / 否

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meet46 agenda

第 46 回インターネット技術第 163 委員会研究会 (ITRC meet46) の開催概要です。

日程

  • 2019 年 11 月 27 日 (水) 〜 11 月 29 日 (金)

会場

研究会

場所: 津軽伝承工芸館

交流会

主催

参加登録(10/31(木)〆切)

  • 参加登録は締め切りました。

テーマ

  • インターネット全般

デモ展示

デモ展示をご希望の方は、ITRC meet46 デモ展示要項を参照し、下記問い合わせ先にご連絡ください。

出展枠には数に制限があります。申込多数の場合には会員企業を優先します。

交通情報

新青森駅・青森空港からのアクセス

電車・バス

新青森駅―JR 約30弘前駅弘南鉄道弘南線 約30黒石駅
新青森駅―弘南バス 青森~黒石線 約60黒石駅

青森空港―弘前バス 約60弘前バスターミナルー弘南バス 約50黒石駅

黒石駅前―弘南バス 黒石~温川線(板留経由)8384 約25分-津軽伝承館前

(11/19追記)

路線バス乗り継ぎ時刻表(1)

青森空港〜青森駅

青森~黒石線(青森〜黒石,新青森〜黒石)82 時刻表

黒石~温川線(板留経由)83 時刻表

路線バス乗り継ぎ時刻表(2)

青森空港〜弘前駅

弘前駅〜黒石駅

黒石~温川線(板留経由)83 時刻表

タクシー

新青森駅~津軽伝承館 約11,000円(所要時間約65分)
青森空港~津軽伝承館 約5,500円(所要時間約45分)
黒石駅前~津軽伝承館 約3,000円(所要時間約20分)

送迎バス(10/17追記)

参加登録ページのアンケート結果を受けて,青森空港・新青森駅から会場までの送迎バスの手配を検討しておりますが,送迎可否は送迎人数に依存します.送迎可否については決まり次第ウェブでお知らせします.

(11/23追記)

送迎は青森空港から会場までとし,下記のとおりタクシーを手配します.27日の新青森駅〜会場間は手配できませんでしたのでご容赦くださいませ.なお,現在調整中で,さらに変更が入る可能性がございますので,出発前に最新情報をご確認ください.

青森空港→津軽伝承工芸館(27日)、津軽伝承工芸館→青森空港・新青森駅(29日)の送迎について

宿泊情報

荷物を送られる方

あて先は

〒036-0412
青森県黒石市袋富山65-1
津軽伝承工芸館宛
TEL 0172-59-5300

枠外等へ大会名(会議名:ITRC)を記載してください.配達時間は、9:00~17:00以内をご指定下さい.

WiFi

ロビーはフリーWiFiが利用可能ですが,会場の電波状況が良くない可能性がありますので,可能であれば各自,用意いただく方が安全です.

プログラム

詳細は確定次第公開していきます。

1 日目 (2019 年 11 月 27 日 (水))

  • 12:00 〜 13:00 デモ展示準備
  • 13:00 〜 14:00 デモ展示 (準備が完了した展示者は随時展示)
  • 14:00 ~ 14:10 オープニング
  • 14:10 ~ 14:40 デモ展示紹介セッション/デモ展示
  • 14:40 ~ 15:20 デモ展示 / 休憩
  • 15:20 ~ 16:50 セッション [1A][1B]
  • 16:50 ~ 17:00 デモ展示 / 休憩
  • 17:00 ~ 18:30 セッション [2A][2B]
  • 18:30 〜 20:30 夕食

2 日目 (2019 年 11 月 28 日 (木))

  • 9:00 ~ 10:30 セッション [3A][3B]
  • 10:30 ~ 11:00 デモ展示 / 休憩
  • 11:00 ~ 12:30 セッション [4A][4B]
  • 12:30 ~ 14:00 昼食・デモ展示 / ITRC 運営委員会
  • 14:00 ~ 15:30 セッション [5A][5B]
  • 15:30 ~ 16:00 デモ展示 / 休憩
  • 16:00 ~ 17:30 [6A] PC企画セッション
  • 17:30 〜 18:00 デモ展示 / 休憩
  • 18:00 ~ 20:00 交流会 (交流会中にBoFを開催予定)

3 日目 (2019 年 11 月 29 日 (金))

  • 9:00 ~ 10:30 セッション [7A]
  • 10:30 ~ 11:00 デモ展示 / 休憩
  • 11:00 ~ 12:00 IA 研セッション 1
  • 12:00 ~ 13:00 昼食
  • 13:00 ~ 14:30 IA 研セッション 2
  • 14:30 ~ 15:00 クロージング

問い合わせ先

PC

  • 下條 真司 (大阪大学)
  • 秋山 豊和 (京都産業大学)
  • 上田 浩 (法政大学)

LA

  • 菅沼 拓夫 (東北大)
  • 樋地 正浩 (日立ソリューションズ東日本)
  • 和泉 諭 (東北大)

メールアドレス

  • meet46-worker[atmark]mail.itrc.net

meet45 participants

ITRC meet45 の参加者一覧です (2019 年 5 月 14 日時点)

氏名 所属 運営委員会
(5/17)
交流会
(5/17)
総会
(5/18)
秋山 豊和 京都産業大学
新 善文 アラクサラネットワークス株式会社
新井 勲 KDDI株式会社
池永 全志 九州工業大学
石原 真太郎 京都産業大学
一井信吾 高エネルギー加速器研究機構
内林 俊洋 東北大学
大崎 博之 関西学院大学
太田 昌孝 東京工業大学
大野俊治 アイディ・マーク
大森 幹之 鳥取大学
岡部 寿男 京都大学
岡村耕二 九州大学
柏崎礼生 国立情報学研究所
神屋郁子 九州産業大学
北口 善明 東京工業大学
木村 智恒 京都産業大学
小谷 大祐 京都大学
後藤 幸功 サイバー大学
小林克志 東大
小林春樹 マーケティング部
小林春樹 アラクサラネットワークス株式会社
笹部 昌弘 奈良先端科学技術大学院大学
下川俊彦 九州産業大学
鈴木一哉 秋田県立大学
鈴田 伊知郎 アラクサラネットワークス株式会社
曽根秀昭 東北大学
徳永 正己 西日本電信電話株式会社
中内 清秀 NICT
中川郁夫 株式会社インテック
野林 大起 九州工業大学
橋 祐一 株式会社 日立ソリューションズ東日本
濱田 康秀 SCSK株式会社
樋地正浩 (株)日立ソリューションズ東日本
藤野 公立はこだて未来大学
堀 良彰 佐賀大学
松井 博也 SCSK
松本直樹 株式会社シー・オー・コンヴ
松本亮介 さくらインターネット株式会社
丸山伸 株式会社シー・オー・コンヴ
水口 宏司 ネットワンシステムズ

meet45 program

ITRC meet45 プログラムの詳細です。運営委員会のみ JR 博多シティ 9F 会議室、そのほかの研究会および総会は 10F の大会議室での開催となります。

1 日目 (2019 年 5 月 16 日 (木))

11:00 〜 12:20 受付、12:00 〜運営委員会
12:20 〜 12:30 オープニング
12:30 〜 14:00 PC 企画セッション:セキュリティ・ネットワーク技術教育の現状と期待

  1. 曽根 秀昭 (東北大学): 大学連携による 実践的セキュリティ人材育成の紹介
    学部生向けセキュリティ分野の実践的スキルの基礎を扱うBasic SecCapカリキュラムを14の大学が協同で開講して,大学間で遠隔講義や集中講義(演習)を相互に提供することにより多様な学生の中での実践的な人材育成に取り組んでいる。多数のPBL演習により多様な経験の機会を提供してセキュリティ人材輩出の要請に対応しつつ,高度な内容を扱う先進演習科目によりレベルと内容を多様化している。この活動を紹介する。
  2. 小出 洋 (九州大学): ProSec-ITにおける産学官が連携する社会人エンジニア向けサイバーセキュリティ教育
    九州大学におけるenPiT-Pro教育プログラムであるProSec-ITの実践事例について紹介する.また日本国内のサイバーセキュリティ教育全体におけるenPiT-Proの位置づけと今後の将来展望について議論する.
  3. 谷崎 文義 (ASCC2019 ネットワークチーム): カンファレンスネットワークと人材育成
    福岡市で 2015 年 3 月に行われた APRICOT-APAN2015 において、開催期間中に来場者が利用する無線 LAN ネットワークを社会人と学生のボランタリーチームで構築したが、このときの取り組みについて紹介する。また、この取り組みに前後して行われた人材育成関連の取り組みや、2019 年 6 月に北九州市で行われる国際学会でのカンファレンスネットワーク構築の取り組みについて紹介する。
14:00 〜 14:10 休憩
14:00 〜 14:50 デモ紹介・展示
14:50 ~ 16:20 医療情報ネットワーク連携分科会(MINX)
主査:辰巳 治之 (札幌医科大学)

  1. 藤野雄一 (公立はこだて未来大学): 医療におけるAIと知財
    少子高齢化が進展している日本では,高齢者医療対策,僻地医療,過疎地医療対策に加え,高度診断支援技術,iPS 技術などの次世代治療,診断支援技術の開発が技術立国として重要である.我々技術者には,この課題を iPS ベース医療,AI ベースの先進医療,ネットワーク (NW) 医療技術を用いて解決することが期待されている.本講演では,少子高齢化を迎えた日本での医療・介護・ヘルスケア現場におけるAIベース医療とその知的財産に関する状況を報告する.
  2. 辰巳治之 (札幌医科大学大学院): Internet Technology Research Committee(ITRC)と情報薬
    人類の脳の延長線上として、コミュニケーションツールや外部記憶装置、各ネットワークを繋ぐ技術 (Internet Technology) が発達して、現在のインターネットを形成しつつある。そして、将来、Singular Point を迎え、究極の自律分散ネットワーク、人工知能を超えた、超ネットワークが、「心」を持つのではないかとも囁かれている。その時代になると、漸く「情報薬」が理解され世に貢献できるのではないかと、未来予測をしながらその開発と応用に取り組んでいる。
16:20 ~ 16:30 休憩
16:30 〜 18:00 地域間インタークラウド分科会(RICC)
主査:柏崎礼生 (NII/大阪大学)

  1. 柏崎礼生 (NII/大阪大学) : RICC update Apr. 2019
    最初に 5 分で RICC の紹介と 2018 年度のアップデート、2019 年度の展望について述べる。
  2. 松本亮介 (さくらインターネット研究所) : 超個体型データセンターOSとコンテナランタイム
    クラウド時代の一極集中構造は限界に達している.さくらインターネット研究所では,エッジ・コンピューティングによる半集中の階層構造を利用しつつもさらに分散化が進み、あらゆるデバイスや場所にデータセンター的な機能が溶け込んでいくと考えている.しかし、各コンピューティングは独立した個体として機能しながらも、総体としては統率されているように見え、小・中規模データセンターがハブとなって、結果的に全体がうまく繋がれ構成されていくことになる。その様は分散された個体と集中する各個体が群体を成しており「超個体的」と言うべきものである。各コンピューティングが自律的に分散と集中のハイブリッド構造をとるような環境を「超個体型のデータセンター」とし、その展望と取り組みについて紹介する。
  3. 柏崎礼生 (NII/大阪大学) : 広域分散システムの耐障害性を網羅的かつ定量的に評価するための SDN-FIT システムの提案
    RICC は 2014 年から SDN を用いて意図的に障害を起こすことによるレジリエンスの評価手法に関する研究開発を推進してきた。提案手法は多様な障害を発生させることができる一方、評価指標の確立が課題として残った。本発表では発生させる障害を限定させるかわりに、広域分散システムを構成するトポロジにおいて網羅的な Failure Injection testing (FIT) の設計と実装、その評価について述べる。
18:30 〜 情報交換会(会場などは調整中、参加費 5,000 円程度)

2 日目 (2019 年 5 月 17 日 (金))

9:20 〜 受付
09:40 ~ 11:10 キャンパス情報システム分科会(CIS)
主査:岡部 寿男 (京都大学)

  1. 山地一禎 (国立情報学研究所):オープンサイエンスと研究データマネジメントに関する情報共有の場
    オープンサイエンスとは、論文だけでなく研究データを含む研究成果の積極的な公開を通じて、その再利用や分野横断型研究への発展を促進しようとする新しい研究のスタイルのことを指す。研究成果の再現性や透明性が確保されることから、研究公正の見地からも意義がある。内閣府や文部科学省などにおける議論を受けて、公的研究資金の配分機関においても、研究データの扱いに関する新しいポリシーの策定が進められている。
    研究者が積極的に研究データを公開していくためには、日常からの適切な研究データのマネジメントが不可欠となる。それを支援するためのIT基盤も必要になってくる。単に、ストレージを用意するだけでは不十分である。研究の促進と公正を両立する研究データマネジメントシステムでなければならない。先端的なクラウドや認証技術とも密接に関係してくる。
    オープンサイエンスや研究データマネジメントを進めていくことは、これまでになかった新しい大学情報システムを考えていく転機になる。新しいシステムの研究開発や導入の実績を重ねるだけではなく、研究データ管理というリテラシーやデータ駆動型研究スタイルの導入支援にも展開される。情報基盤センターとしての役割を、大きく変容させる可能性を備えた領域であるといえる。
    こうした取り組みに関する情報共有の場として、情報処理学会では、2019年度から「オープンサイエンスと研究データマネジメント(RDM)研究グループ」を設置した。本発表では、オープンサイエンスや研究データマネジメントに関する最近の動向を紹介するとともに、新設されたRDM研究グループの今後の活動について紹介する。
  2. 松本直樹 (京都大学), 丸山 伸 (株式会社シー・オー・コンヴ): 高負荷環境にも対応する TFTPサーバの実装
    同一環境・同一構成 の端末を大量に運用したい現場 (例えば端末教室等) においてネットブートが広く使われている。
    ネットブートにおいては端末起動直後のブートローダの配信に、いまも TFTPプロトコルが広く利用されている。
    このTFTPプロトコルの歴史は古く、「端末数は少なく、サーバへの負荷は低い」「各端末が数KB程度のブートローダ1つを転送する」「BIOS環境の端末」といった当時の環境を想定して設計されており、その後ほとんど更新・拡張されていない。
    一方、最近の端末教室においては、「ブートメニューの各項目を表す多数の画像を転送する」「Linux KernelやInitrd といった 100MB程度のモジュールを読み込む」「UEFI環境で動作する数百台の端末が一斉に起動する」といった運用が行われるようになっており、高負荷に起因するこれまで想定していなかった様々な課題がTFTPサーバに発生している。
    本発表においては、これらの課題について紹介するとともに、現在開発中の「超高速TFTPサーバ」の進捗について紹介する。
  3. 小谷 大祐 (京都大学):IaaS を活用した情報セキュリティ演習環境の設計と実装
    京都大学工学部情報学科計算機科学コースでは、enPiT-Security (Basic SecCap) の PBL 演習科目として「情報セキュリティ演習」を提供し、Basic SecCap に参加している大学の学生の履修を受け入れている。この演習への履修希望者数は年度によりかなり増減があるため、演習を実施するために必要な演習環境のシステムの規模を事前に予測し調達することが困難であり、履修者数が決定してから短期間で演習の実施に必要な規模の演習環境を準備することが要求される。そこで、演習環境の構築手法を Ansible や Terraform 等を使って記述しておき、IaaS 上で毎年履修希望者数に応じて演習環境を半自動で構築することにした。本発表では、演習内容を簡単に紹介し、その演習をサポートする演習環境やその環境の構築手法の概要について述べる。
11:10 〜 12:30 昼食・総会
12:30 〜 13:40 デモ展示
13:40 ~ 15:10 IoTデータ連携推進分科会(PIOT)
主査:秋山 豊和 (京都産業大学)

  1. 分科会の紹介 (5 分)
  2. 木村 智恒, 石原 真太郎, 秋山 豊和 (京都産大), 土屋 樹一 (株式会社 JR 西日本コミュニケーションズ): 環境音データによるイベント検知の取り組み
    JR 摩耶駅設置のデジタルサイネージに IoT センサを取り付け,周辺で発生するイベント検知の可否についての調査を 2019 年 2 月まで実施した.本発表では中でも比較的検知が容易であると考えられる自動改札機の動作音に関する調査結果を共有する.
  3. 横井 哲也 (エブリセンスジャパン㈱):IoT×ビッグデータ流通実証実験ご報告
    前回「RICC-PIoT workshop 2019」のご協力御礼と、実証実験のご報告について
  4. 秋山 豊和 (京都産業大学): IoT時代の研究開発と産学連携について(議論)
    ICT技術の発展に伴い、様々な技術課題が解決されてきている。一方で,スマートシティをはじめ,残された課題は複合的でより複雑化したものとなっており,アカデミックな研究開発においても,これらの課題に対する取り組み方を模索している状況である.企業でも同様な課題に直面している.GEデジタルの方針転換などは,platformerとしてのビジネス展開の難しさを示す例であると考えられる.今後もより複雑化する課題に対してどのように取り組んでいくべきか?2024年のうめきた2期まちびらき,2025年の大阪万博を見据えて,今後の産学連携の可能性について議論する.
15:10 ~ 15:30 クロージング

問い合わせ先

PC

  • 神屋 郁子 (九州産業大学)
  • 小林 克志 (東京大学)

LA

  • 岡村耕二 (九州大学)

メールアレス

  • meet45-worker[at mark]mail.itrc.net

meet45 demonstration

第45回インターネット技術第163委員会(ITRC)研究会では、デモ展示を募集しております。お申し込み期限は、2019/04/19 (金) 18:00となっています。

日時

    • 研究会1日目 5/16 (木) 12:20~18:00
    • 研究会2日目 5/17 (金) 9:20~15:30

場所

  • JR博多シティ会議室
    • (〒812-0012 福岡市博多区博多駅中央街11 JR博多シティ9F会議室(3) および 10F大会議室)

展示費用

  • 展示協賛金: 30,000円/1件
    但し、以下のいずれかに該当するものは、展示協賛金を免除いたします。

    • ITRC委員および協力会会員企業
    • 大学及び公的研究機関
    • 本研究会での発表に関連したデモを実施する企業
    • 非会員企業の参加者については、1名まで交流会参加費を無料とする

注意事項

  • 展示スペースは 1件あたり 180cm 幅のスペースとなります。
  • 電源容量は 1件あたり100W程度で、電源タップが 2口用意されます。
    それ以上が必要な場合はご相談ください。
  • 応募状況によっては、電源容量等に制限をお願いする可能性がありますが、予め御了承願います。延長ケーブルは各自用意願います。
    • ネットワークは無線での提供を予定しています。
    • 電源とネットワークの利用は、デモ申し込み時に事前申請が必須と
      なりますので、ご留意下さい。
    • 5/16(木) 13:50からデモ展示紹介セッションを用意しています。持ち時間は 1件あたり 5分程度を予定していますが、デモ件数によって調整させていただきます。
    • 休憩時間などは各ブースにて、説明をお願い致します。

デモ設営・撤収時間

  •  設営:5/16(木) 9:00 以降
    ・デモ関連機材の会場への送付については、開催概要ページの「荷物を送られる方」の欄をご参照ください。
  • 撤収: 5/17(金) 16:00 まで

申込み

以下のフォームにご記入の上、itrc-meet45-worker@itrc.net 宛に
お送りください。

申し込み締め切り: 2019/04/19 (金) 18:00

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デモ展示申し込みフォーム

責任者 氏名:
責任者 所属:
責任者 TEL:
責任者 E-mail:
デモ対応要員全員の氏名・E-mail アドレス:

展示方法: ポスター / 機器持込み / ポスターおよび機器持込み
持込機器 (おおよその大きさ、電源容量):
インターネット接続の要否: 要 / 否

[有料デモ出展の場合]
請求書送付の要否: 要 / 否
請求書が必要な場合の送付先:

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